|
カテゴリ:海外スケッチ紀行
先週、ドイツのクリスマスフェスタの旅で、近郊の風景を描いた。 これはニュールンベルグへのバスの中で見た心象風景。 水彩画 「夕暮れの丘」 ドナウ河の河岸には、歩きたい細道、描きたい風景がたくさん。 水彩画 「河岸の遊歩道」 以上は、ダーマトグラフという黒い濃い鉛筆で描いて水彩を塗ったもの。 描きやすいが説明的な輪郭線。それの全く無い絵を描いてみたくなった。 そこで、一切下書きせずに直接、水彩で描いたのが次の一枚。 ドイツで珍しく戦禍にあわなかったレーベンスブルグの古い町並み。 色面のみで建物の立体を構成すると心地よく陰影が描けた初めての体験。 水彩画 「ドイツの古い町並み」 デザイン・アート部門のプログランキング参加中。 クリックして応援してくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[海外スケッチ紀行] カテゴリの最新記事
最後の絵は構図を頭に入れてないと書けませんよね。観察力がいりますね・・
私の好きな伊藤若冲が中国の紙に絵の具を重ねる技法に似てると思いました。 (2009/12/15 02:42:56 PM)
どちらも良いですね。
私は上のほうが好きですね。味わいがあるように思えます。 下は形は強固ですが、バランスを取るのが少し難しいように思えます。 何か心境の変化があったようですね。 これかももっと描いてください。 (2009/12/15 09:10:59 PM)
気楽さん
>最後の絵は構図を頭に入れてないと書けませんよね。観察力がいりますね・・ > >私の好きな伊藤若冲が中国の紙に絵の具を重ねる技法に似てると思いました。 目安となる線がないと、慎重になりますが、少しずつ、 姿が見えてくるのが楽しいです。 (2009/12/17 01:03:42 AM)
ピカさん65さん
>どちらも良いですね。 >私は上のほうが好きですね。味わいがあるように思えます。 >下は形は強固ですが、バランスを取るのが少し難しいように思えます。 >何か心境の変化があったようですね。 >これかももっと描いてください。 ダーマトグラフは、細いペンと違って陰影を濃く表現できるので 何気なく描いても強い表現ができるようです。 でも、面のみで描くと思いがけない表現が出来るので これも魅力があります。どちらも対象によって使い分けようと思っています。 (2009/12/17 01:13:31 AM)
ピンク・ラ・フランスさん
>画風が変わって、どれも趣があっていいですね。 > >冬のドイツは寒いでしょう。 >スケッチ旅行ですかお仕事ですか^^ 今回は、ヨーロッパ5日間12万円という格安だったので、 ぶらりと出かけたスケッチ旅行です。 昔、飛行機代だけで50万円以上だったのが夢のようなたびでした。 やっぱりヨーロッパはアメリカと違って深い情緒があります。 (2009/12/17 01:18:14 AM)
荷物になるので結局・・・画の道具を持って行かないですね~~~~~
一番下のように・・・描けば・・・・時間も持参道具も最小で行けそうですね~~~ 足は・・・考えたことないですぅ^^・・・・・ どちらかというと・・・ アチラ・・・の方が大きい~~^^? (2009/12/17 01:36:53 PM) |