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テーマ:旅の写真(3459)
カテゴリ:絵日記三昧
パキスタンは、もともと、英国に長い間搾取されてきたインドと同じ民族。
ガンジーの願いにもかかわらず、モスレムの人々はインドから分離独立。 たしかに、日に数度、聖地に向かって敬虔なお祈りをする人々は、 他の宗教の人々と、かなり異なる習慣と強い自負心をもっている。 パキスタン最大の首都カラチに先月から、志願した仕事で滞在。 これは滞在するゴルフ場のホテルに遊びにきていたパキスタンの娘さん達。 酒も禁止し信念の為に自らの命を捨てて自爆する純粋なモスレムの人々。 そんな生き方に肌に触れて感じて見たかったことも志願の理由。 大都会カラチも、ほとんどは粗末な建物の貧しい人々ばかり。 しかしバスの屋根に鈴なりで座っている人もみな元気はつらつ。 貧しいのに町中に活気があり、人々の表情は明るい。 女は家事、仕事は男がやるものと、街に女性は数えるほど。 絵を描こうと見るほうは、ひげ面ばかりではいくらなんでもね。 髭面は、とても描き易く描いてはみたけど、ここに飾る気が起こらない。 ひげ面は、来週にまわします。 クレヨン画 「パキスタン娘」 東洋と西洋の合流点の子供たちは、なぜかみな一様に美しい。 パキスタンは、トルコ、アフガン、イランと同様、良質の絨毯で有名な国。 カラチ一の絨毯屋に、買う気がないけど連れて行ってもらった。 広げられた絨毯の淡いラスピラズリ色に魅せられて・・・・・・、 一枚作るのに1週間はかかる手作りなのに価格は畳より大きくて たった8000円。結局、赤と黒だけだのアフガン絨毯にも魅せられて、 3つも買った!買ったばかりの新居のどこの壁に飾ろうかと思案中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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