|
テーマ:山登りは楽しい(12127)
カテゴリ:アウトドアグッズ
山に行く形態はさまざまです。
1つのザックで縦走、沢、クライミング、雪山を全部まかなおうと思うとどうしても無理があります。 そこで、一番出番が多い40から60Lクラスのザックの使い分けを整理して見ました。 ただし、今手に入るという基準で選んだので僕が持ってるものより新しいです。 縦走・冬山・スキーオスプレー(OSPREY)アトモス50 ![]() ■容量: S=47リットル、M=50リットル、L=53リットル ■重量: S=1.22kg、M=1.27kg、L=1.33kg 縦走と冬山用に作られた軽量ザックです。 背面がメッシュになっているエアスピードサスペンションを備えているため蒸れにくく、背負い心地が良いためフルシーズン活躍します。 これは50ですが、35とかも使いやすくて最近とてもよく見かけます。 これは持ってません。でも、個人的に次に買う最優先のザックです。 クライミング・冬山ロウアルパイン・スノーアタック35 ![]() ■容量:35リットル ■重量:1.95kg 名前のとおり冬山登山やクライミングに向いたザックです。 シンプルな1本締めで、ロープホルダーがあり簡単にロープを取り付けることができます。 とにかく丈夫につくられていて岩との摩擦にも強く、引き上げ用のカラビナ取り 付け用ループもあり、ウエストベルトにもギアラックが用意されています。 また、ウエストベルトは取り外しもできます。 僕が持ってるのはこれのスノーではないロッククライミング用の古いバージョンです。 でも、触りましたが作りはそんなに変わりません。 作りとしては粗削りで背負い心地はけして良くないですがとにかく堅牢。 これを買ってロウアルパインの信頼が向上しました。 それくらい良いです。 沢登り・縦走GOLITE(ゴーライト) コンティニウムパック M ![]() ■容量:32リットル+7リットル ■重量:990g 素材にシルナイロンを使い、重量が1キロを切っている超軽量モデルです。 素材が超撥水性をもっているので内部が濡れにくく、ジャブジャブ水に入っても水を吸わないのでザックが重くなりません。これはありがたい。 一見生地が薄くて弱そうに見えますがかなり丈夫で、藪漕ぎも平気です。 僕はこれのさらに軽量(たしか880g)で機能がシンプルなレース40(すでに廃盤)を沢で使ってます。 スキー・縦走オスプレー(OSPREY)エクリプス42+5 ![]() ■容量: S=39リットル、M=42リットル、L=45リットル (アクアソース含む) ■重 量: S=1.99kg、M=2.07kg、L=2.21kg 冬山用に作られたベストセラーの高機能ザックです。 ザックのショルダー部分がハイドレーションと小物を格納できるアクアソース・マルチスポーツというサブザックに分離でき、アタックザックとして利用できます。 独特のセミハードシェル構造により丈夫で、コンプレッションすることでとても薄くなり、背中に張り付く感じはエクリプスならではの使い心地です。 開口部は背面側ににあり、スキーやボードを取り付けたまま内部にアクセスでき、慣れれば物の出し入れがとても便利です。 ただし、慣れないとすごく苦労します。 パネルロードとして使うと物が入りません。 コツはザックを縦ではなく横に使う事です。 ザックを横に倒してZipを半分閉じると横長のトップロードになります。 僕はこれの3世代前の分離できないメイドインUSAのエクリプス40を愛用してます。 これはけして軽くないんですが、それを補ってもあまりあるザックだと思います。 縦走・バックパッキング【DANA DESIGN 】BRIDGER 62L ![]() ■容量: M=62リットル ■重量: M=2.1kg 熱狂的なファンをもつDANA DESIGNの中型ザックです。 独自のサスペンション構造とフィッティングシステムにより背中に吸い付くと表現される背負い心地を誇ります。 容量と比較すると十分に軽量ですが、ぎっしりと荷物をいれて実際に背負ってみるとその背負い居心地の軽さに驚きます。 残念ながらこれは持ってません。 友人にファンが多く、めちゃくちゃ進めてくれます。 何度も背負ってみましたが確かに良いです。 すごく欲しいんですが、値段がね~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月27日 02時24分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[アウトドアグッズ] カテゴリの最新記事
|