登山好きな農家のアウトドアファン(Outdoor Fan)なブログ

尾瀬の檜枝岐から七入を経て大杉岳を目指して行って来ました。

予定では、桧枝岐－七入－モーカケの滝－ブナ平－大杉沢右岸尾根－大杉岳

の予定でした。

檜枝岐のミニ尾瀬公園から先はゴールデンウイークまで除雪されていないので、車進入禁止になっています。そのため駐車場から装備して歩きだします。

林道は通年は非圧雪のブカブカ雪なんですが、今年はスノーシューハイクのツーアーをやっていたので、しっかりと圧雪されていてとても歩きやすいです。

しかし、圧雪されていると言っても七入どころかキリンテまでもが長い永い。

やっと七入についたと思ったら、ここからの九十九折れのブナ坂がまたきつい・・

林道をショートカットしようと上の道めざしてラッセルしたら、これがまた急斜面で、沈むし、もがくしで大変です。大汗かきました。

登りのラッセルは一回ですっかり諦めました(^_^;)

プナ平まで着くと、次は取り付きを見つけなければなりません。

また、ブナ平からはまた斜度の無いだらだらとした、上り下りの道が続きます。

幸い、取り付き近くに迫って、沢までラッセルしたのですが、
残難ながら大杉沢がすっかり出ていてました。

時間があればもっと上に行って沢が埋まっている場所を探すこともできましたが、時間切れです。諦めて撤退です。

帰りは淡々と来た登山道をスキーで降ります。

七入から檜枝岐までが、これまた斜度が無く、スケーティングするか担ぐかしか無いのでへとへとに疲れました。

でも、良い山でした。

下は地図です。(クリックすると拡大します)






そしてコースをグラフ化したもの(クリックすると拡大します)