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テーマ:アウトドアファン(76)
カテゴリ:山スキー
岡山県の西粟倉村にある大茅スキー場に職場の仲間と二人で行ってきました。
このスキー場はかなりマイナーでして、リフトは1本しかありません。 大茅スキー場の紹介ページはこちらです コース3本/最大斜度23度/最長滑走距離400m リフトペア1基 さらに、土日祝日しかリフトは運行していません。ダルガ峰と駒の尾山の登山口でもありますので、平日は自分で登ってくださいということです。 平日の利用は登山目的以外は控えるようにしましょう。というか、そんな人しか来ません。 リフト上までゆっくりとシール歩行でも15分というのは素敵すぎます。 長野県の湯の丸山に登るときにリフト券をケチってスキーシールで登りましたが、急いでも20分はかかったのでそれより楽です。 誰も滑っていないスキー場です。しかも、前日が雪だったので新雪が20cmあります。 気温は-5度ですので、雪質もサラサラで、服についても溶けません。パウダースノーとまでは言いませんが、とても良い雪質でワクワクします。 とりあえず、ダルガ峰登山口までシールで登ります。 僕はいつもよりペースよりかなり落として登ったんですが、お誘いしたN氏はつらそうでした。というか、当たり前でN氏はスキー自体が初めてなんです(汗) ダルガ峰にはこの道を上がりますが、今回は練習なのでスキー場内で止めます。 この道はいつか行く道~ あぁ~そうだよお~ スキー外したら膝まで潜りますので危険です。 予想外の良い天気です。僕は楽しくてたまりません。 少し雲行きが怪しくなってきました。これも山の醍醐味です。 食事はジェットボイルでお湯を沸かします。 で、なんと美作市からこのスキー場までの区間でのコンビニは美作江見のローソンが最後になります。 我が家はその3キロも先なので、おにぎり食いたかったらわかりやすく自宅から持参ですね。反省です:P 2時過ぎるとホワイトアウト状態になりました。まー行けなくはないですが・・ この中を登るかどうか、スキーシールと相談しています。 結局、午前に1本登山口まで登って昼食、午後に左側からリフト上まで登って右に1本、最後に正面からリフトまで半分登って天候が悪くなったので引き上げました。 正午までとてもよい天気で、僕は大変に堪能しました。N氏はどうかは不安ですが。 誰もいないスキー場は山スキーを愛する人にとってはほんとに天国です。 湯の丸スキー場から湯の丸山を越して、鹿沢スキー場後に滑り降りたり(途中がとんでもない藪ですが)、箕輪スキー場から箕輪山を登って運営していない横向スキー場に滑り込んだ時の爽快感と同じです。 帰りは美作市粟井(旧 岡山県英田郡作東町粟井)にある「のとかの湯」で汗を流して帰宅しました。内緒ですが、入浴料200円という破格のお風呂です。 N氏はお楽しみいただけましたでしょうか(汗)? トラウマにならなければいいんですが(マジで(汗)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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