岡山 みまさか山の会のおすすめ
今年の中頃から、東京のモンテローザ山の会から、岡山のみまさか山の会に移籍しました。みまさか山の会のHP(最近新しくなりました)通算すると最初の山岳会に入会してからすでに12年目になります。岡山北には山岳会が少なく、勤労者山岳連盟(略して労山と言います)に所属している会が「みまさか山の会」しかありませんでした。選択肢はなかったのですが、参加してとても良かったと思っています。会についての会外からのいろいろな噂話は聞きますが、参加するとそんな意見は気になりません。【みまさか山の会の特徴】・会員の雰囲気がとても良い 地元ばかりなのでたまに地元のコメリでバッタリ会ったりします(笑) 地域性か、指向性可かわかりませんが、晴れの国では険しい山が少ないので、技術的には まったりしています。 アイスとかミックスクライミングな人は居ないです。 でも、長期テント泊の縦走が好きな人は居ます。・山岳会として必須の運営部、事務局、広報部、登山管理部(リーダー部とも言う) はとても正しく機能しています。 月に1回は会山行が実施されています。 「会山行のリーダーは必ず下見に行く」というのは基本です。 会によっては、たまに手抜きをするんですが、この会では徹底されているのに驚きました。・会報がとてもよくできています 例会(毎月の最初の水曜日)の数日前に郵送される「山の通信」がとても良くできています。 田舎なので頻繁に例会はできません。 PCはおろか、携帯メールすら使えない人が多いので、紙ベースのやりとりは、 とても大切です。・会費が安い 「入会金 1,000円 会費月額 800円(年額前納一括払い 8,000円)夫婦会員の場合割引あり」 安すぎます・・・これだけでも驚きです。 しかも、労山の相対基金は、一口を会費から補填してくれます。すごく驚きました。 (※勤労者山岳連盟に加入した山岳会は、会員全員が「会員全員が最低一口の相対基金に 加入すること」が絶対条件です) 僕は常に5口かけていたので、5000円が4000円になるわけです。ということで、関係ない人には全く関係ないけど、こんな山岳会もあるのよ。というお話でした。ここ数ヶ月、月あたり2名から3名の新規入会者がいます。こんな会は初めてです。