[トレッキング]の記事一覧 | 登山好きな農家のアウトドアファン(Outdoor Fan)なブログ

座布団

素朴な疑問なんですが、山登りで一息入れようとしたときに座るのはザックですよね。。。ザックをとても大切にする方々もいるので、ザックに座ってるとたまにびっくりされます(^_^;)休憩時の椅子代わりはザックだろってのは、うちの山岳会だけですかね(^_^;)大体ザックの底には寝袋か、テントの幕体を入れているので座ってもナンも問題ないんですけど・・傍目から見ると異様なようで(^_^;)そんな人にお勧めなのがアウトドア用の座布団ですねこれは破れない。クッションが良い、それなりにコンパクト、安い。けっこう良いですよ。

2009年05月25日

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今週の週末は雨

梅雨が近づいて来ました。この時期に憂鬱なのは雨ですね。山には行きたいけど雨だとどうしても腰が引けてしまいます。あと、行きは晴れていたけど途中から雨ってのもかなり気がめいります。そんなときに快適な雨装備を持っていると気分は楽ちんです。まずはレインウェア。定番はこれでしょう。モンベルのストームクルーザー着やすい、動きやすい、快適、軽いといいとこずくしです。安いところではこれですかね。。性能はストームクルーザーには劣りますが、なんと言っても値段が安い。機能も最低限は抑えています。最初はこれでもいいかも。個人的な好みはこれです。パタゴニアファンなので(^_^;ウェアだけですが、パンツもあります。これは一見してレインウェアに見えないので町でも切れるので。個人的にとても気に入っています。雨を楽しんで楽しい山登りをしましょう。ちなみに、今週末は雨のようです。レインウェアをお忘れなく。

2009年05月21日

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長靴かスパッツか

雨の中のテントの撤収は大変です。理想は長靴があればいいんですが、長靴の最大の欠点ははかさばる。普通山に長靴は持って行きませんよね・・・でも、最近折りたたみ長靴なる面白い物が出て来ました。これはけっこういいかも。。しかもロングだし。あとスパッツは定番ですね。これは長靴までの耐水性はありませんが持ち運びに便利なのがなんとも良いです。スパッツか長靴かは選択が分かれるところですが、ボーイスカウトのような定着なら長靴が楽です。あと、山登りは長靴はまだ厳しいかな・・でも、面白いのがあるんです。スパイクつき長靴と言うやつです。これは沢登りでも愛用者が多いらしいです。特に高巻きに有効だそうです。使ったことないですが・・これはおもしろいですよね。山菜とか釣りとかで重宝しそうです。まーーいずれにしろスパッツは持って置いて損はないでしょうけど(^_^;

2009年05月16日

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両神山

鈍った身体にカツを入れるために、山岳会のH内さんと２人で両神山に行ってきました。8時半より八丁峠登山口から出発します。取り付きからしてすてきな梯子です。睡眠不足の身体には堪えます。一気に八丁峠までヘロヘロと登ります。身体が起きていません(^_^;)八丁峠の展望台（と言ってもベンチがあるだけですが）からは八ヶ岳が白く見えます。峠の先の西上州は一面に紅葉しています。上野町の先に御荷鉾山が見えます。さらに左手の立ち木の横から雪を纏った浅間山が見えています。これ見れただけで十分だな・・・下山するか・・(^_^;)と言うわけにも行かず・・・とりあえず、GPSで現在地を確認。上が開けているのでGPSの調子は至って順調。誤差+-4mです。それなりの鎖場を通過して西岳を登りきります。この鎖場がくせ者で、鎖が冷たくて手が冷えます。鎖を使わずに登りたいのに足を置きたいところに鎖があって邪魔。西岳から東岳はこれまた、飽きるほどの鎖場が続き、すっかりうんざりです(-_-;)ヘロヘロになりながら東岳に着くと、八丁峠のコルから徐々に霧が出てきます。山頂近くになると霧というよりすでに雲。西上州側はすでに雲海に覆われてきます。13時半、やっと山頂に到着。お疲れさまでした＞俺ありがとうございました。H内さん・感謝・感謝・・山頂にはすてきな祠が祭られています。八丁峠からの鎖場にはすっかり飽きたので、下山は廃道なっている点線の作業道を下ります。一部いやらしいところがありますが、赤テープもあり、FIXロープもあるのでそれなりに危険ながら、注意すれば下れます。少し下って核心を過ぎたところで無事登山の記念ビールで乾杯昇降グラフです。けっこう稼いでます。トラックログです。ぐるっと一周してます。3ヶ月ぶりの山登りとしてはかなりハードでした(^ ^；ほんとにお疲れさまでした。いや～人間欲こく物ではありません。身体慣らしにしてはきつすぎましたちと。反省(^_^;)　ちとだけね。。やはり山ではGPSが便利、特に稜線では圧倒的に威力を発揮します。下山ロの廃道の入り口もこれのおかげで難なく見つけられました。

2007年11月24日

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雲の上のハイグレードハイキング「袈裟丸山」縦走

前夜発1泊2日で袈裟丸山に行ってきました。リーダのY口さん曰く1900mの稜線を縦走するハイグレードハイキングだそうです。テーマは「紅葉と写真を楽しむ」です。参加者はリーダーのY口さんと僕とH川さんに加えて、日帰りでY野さんが前袈裟丸まで同行し、K手さんも日帰りで折場登山口からヒライデ沢を上がって前袈裟丸で合流して、Y野さんと弓の手コースから折場登山口下山と言う計画です。プチ集中ですね。袈裟丸山について袈裟丸山は皇海山を経て日光白根山に南北に連なる山深い足尾山塊主脈の南端に聳える雄峰です。袈裟丸山には前袈裟(1878.2m 三角点標石)、後袈裟（1908.82m）、中袈裟(1903m )、奥袈裟(1957.9m 三角点標石)、奥袈裟丸山(1961ｍ奥袈裟丸山の看板有り）、1961mピークがあります。最高峰は奥袈裟標石の先の1961mピークなので、ここが事実上の袈裟丸山の頂点となります。めんどうなことに、奥袈裟丸山には三角点の有りと無しの二つがあるのが混乱の元で、山屋は三角点イコール山頂と思い込む傾向があるので、地図上では三角点の無い方が奥袈裟丸山と記載されていたため、これでけっこう悩みました。名前の由来は下記が詳しいです。http://www.k5.dion.ne.jp/~akanyan/kesamalu/kesasanmei.html スケジュール11/3塔の沢コース～賽の河原～前袈裟丸山～八反張り～後袈裟丸～中袈裟丸手前でテン泊 11/4テン場～中袈裟丸～奥袈裟丸～六林班峠～庚申山荘～一の鳥居～銀山平下はトラックログ平面距離　25.721Km 沿面距離　27.224Km累積標高+　 2984m累積標高-　 2879m所要時間　32:28:07　寝てる時間含む平均速度　0.8km/h　同上平均速度　一日目　2.4Km/h　上り下り混在で　　　　　二日目　3.8Km/h　主に下りメインでした　　　　　移動は早く、休みはしっかり休むという行動パターンです。山行記録寝釈迦はじつに大きくてびっくり、そこから登山道はだんだんと沢を詰めて行きます。縦走では水は貴重品です。稜線に水場はありますが、必ず出ている保障はないので、沢から離れるあたりで水を汲みます。今回はテント泊なので、季節柄冬仕様のエスパースを背負っているので個人装備はかなり軽量化したつもりでもそれでも重い。その上に2リットルの水が加わるとさすがに肩にずしっときます。そこからまた辛い急登です。小丸山もちゃんと踏んで、先を急ぐので一瞬ですがうわさ通りの良い景色を楽しみました。男体山方面がよく見えるそうですが、同定する暇はありませんでした。ちょっと残念。そこからすぐの急登を頑張れば前袈裟丸の山頂で、13時に無事到着。K手さんは12時前から待っていたそうですっかり身体を冷やしてしまい申し訳ない。待ってる間は山頂のカメラ担当をやってたそうです(笑)K手さんが登ったヒライデ沢は大きな滝はないものの、上が開けていて明るくて樹林が綺麗でとても良い沢だったそうです。詰めも獣道がしっかりついてて薮漕ぎも無く、きれいに前袈裟丸山と避難小屋の間に飛び出したそうです。そっちも良かったなと思ってしまいましたが、沢道具持って縦走はあまりにもしんどい。一瞬、会長に水とテントを担いで上がってもらって、沢道具を預けて下りてもらえば、とかふらちな思いが過った事は秘密です(^_^;)前袈裟丸山頂でわいわいやって大休止後、名残を惜しみつつ日帰りのK手さんとY野さんと別れ、Y野さんからは生シシャモと焼き網などというありがたいものもお貸しいただき、少々寂しい思いをしながら３人でいよいよ後袈裟丸山を目指します。後袈裟山に登って中袈裟を目指して小ピークをいくつか越して行くと疲れでだんだん足が上がらなくなってきました。なにせ、前夜発でみんな睡眠不足な中、急坂と急登を繰り返したので当然と言えば当然です。結局中袈裟丸手前でギブアップぎみ。 Y口さん曰く「テクニカルノックアウト」だそうです。たしかに、後袈裟山から先はけっこうテクニカルでハイグレードを感じさせてくれます。早々に14時からテン場探しに入ります。理想は「フラットで熊笹がクッションになり風が通らなくて上が開けている場所」だったんですが、なかなか無くて「木の根や石が有るけどどうにか平らな最悪ここか」という場所をとりあえず確保。我々が整地をしているうちに、荷物をデポして偵察に行っていたY口さんが中袈裟丸手前のコルから少し登ったところに素晴らしい場所を見つけてきてくれました。早速移動すると理想通りのシチュエーションで文句無し、そそくさと15時すぎには設営を完了して一安心。ほっとして荷物を整理してるとなんと、この時間に中袈裟丸から下りてくる人。「どこから来たんですか」「はらむこうの駅から小法師尾根を上がって奥袈裟経由で中袈裟を下りてきた」聞いただけでは一瞬何をいってるのか理解できませんでした。「後袈裟丸にテントは張れますか?」Y口さんが「狭いので無理ですね。前袈裟まで行けば張れますよ」「いや、これから赤城に抜けるのでそっちにはいかないので探してみます」と言って足早に去って行きました。え、ここから赤城って道無き稜線の薮を繋ぐわけですよね～～いや～～すごい人もいるもんだね～とみんなで驚きました。これを話のネタに16時くらいから飲み食いを始めて、シシャモをテントの中で焼いてみましたが煙がすごくて速効ギブアップ。ストーブと身体を半分だけ出して外で焼いて美味しくいただきました。Y野さんありがとうございました。その後野菜炒めやらホタテの貝柱ご飯などをいただき、日本酒と焼酎が程よく回ってきて19時過ぎにはダウン。20時にはもうみんな熟睡です。翌日は6時に起床。朝食はスガキヤの味噌煮込みうどんと、残りのスープに先日の余ったご飯を入れておじやにしてしっかりと平らげ、荷造りをして7時半出発。水は1リットルちょい軽くなったんですが、テントが水吸ってて膨らんでるので相変わらず重い。中袈裟丸にはテン場からすぐですが、そこから奥袈裟丸の間は細尾根でとにかく小ピークが多く、激しいアップダウンを繰り返すので息が上がります。樹林帯なので登山道もかなり不明瞭、行く手をふさぐ倒木もなかなかやらせてくれます。時々山を登ってるのか、倒木を登ってるのかわからなくなります。さすがハイグレード。でも、それぞれのピークに特徴があり歩くごとに庚申山や皇海山が近づくので楽しめます。中袈裟丸から見た風景奥袈裟丸から男山の間は膝上程度の熊笹の藪です。登山道は笹に埋もれてますが、テープは一定間隔でありますし、稜線ははっきりしてるのでテープを見失っても薮をガツガツ漕いで行くとちゃんと登山道に戻りました。しかし、藪の中に倒木が多数あるのでうかつに足を出すとむこうずねを激しくぶつけます。う～んハイグレード。男山の手前になると薮は胸までの高さになり、立ち木もほとんど無いのでテープも見当たりません。しかし、山頂は見えているので真っすぐに薮を漕いで行きます。さらにその先も薮薮薮、けっこうタップリと薮漕ぎを楽しませていただきました。ルートは男山を下った尾根から細尾根を一気に左に曲がるんですが、細尾根が樹林に埋もれていて見当たらずルートファインティングに苦労しました。どうにかテープを見つけて行くと、道は直角に樹林を漕いで左に曲がると言うかなり強引なルート取りがしてありました。今回の核心はここでした。細尾根を下ると薮も薄くなりすぐに六林班峠が見えてホッとします。六林班峠には12時に到着。実に良い場所でここにもう1泊してもいいかなとY口さんと笑いました。庚申山荘までは一部ガレた沢の遡行を繰り返す危ない場所もありますが、わかりやすい登山道ですがとにかく長い。時々かすかに残っている紅葉が気分を紛らわせてくれます。かすかに残る紅葉が綺麗ここで、ちょっとしたイベントが・・・途中の沢を渡る水場で休憩してお湯を沸かしていたら上から、ちょっとしたガレを怖がって蟹のように横ばいで歩いている青年がやってきました。失礼なので見ないふりをしようとしてたんですが、あまりにも危なっかしいんでもついつい見てしまい目の置き場に苦労しました。声をかけてみると「日帰りで銀山平から入って皇海山を踏んで六林班峠から下ってきた」そうです。「頑張ってくださいね」と挨拶して先に行ってもらい、我々はめいめいコーヒーやらスープやらをゆっくりと飲んで大休止してすっかり元気になって歩き出しました。笹が綺麗に切り払われた快適な登山道をさくさく進んでいると、なんと次の沢を渡るガレ場であの青年に追い付いてしまいました。普通に歩けるガレ場をまた蟹になって歩いています。こっちは待つしかないのでY口さんと目を見合わせて苦笑い(^_^;)青年が渡りきったところでさくっと追い付くと、どえらいビックリされてしまいました。いやいやこっちがビックリだから・・(^_^;)僕はそのまま先に行かせてもらおうと思って歩き始めると後ろが来ない。H川さん曰く親切なY口さんが歩き方をアドバイスしていたそうです。どんなアドバイスをしたのかは知りません。すると青年は我々の後をつかず離れずで付いてきます。その後もガレ場やザレ場がいくつかあり、中には我々でも「おっかなね～な～」と思う場所もあったんですが、青年はどんどん上手になっていって、体力があるのか全然休まず、我々が休憩しようとしても、お礼を言ってさっさと先に行ってしまいました。我々はマイペースで庚申山荘に到着。いや～長かった。「明日も休みだしここに泊まるか」っていやいや帰りましょうよ～(^_^;)庚申山荘からさらに一の鳥居までも参拝者用の登山道なんですがこれも長くてしかも石段と階段でけっこう膝にきます。しかし、このあたりは紅葉が残っていてみごとみごと・・なかなか見事な紅葉一の鳥居から銀山平までは4キロの林道歩きです。しかし、あと少しというところで雨。一瞬通り雨かと思ったらすぐに豪雨に。天気予報では一部の地域で通り雨とあったので、その一部に当たったらしいです。仕方ないのでみんなレインを着ます。レインを着てほんの10分歩くとすぐ銀山平の駐車場の車に到着。もう10分早く下りてればレイン着なくて済んだのにな～～、ま～そうですね～と答えながら「ちと休みすぎたかもしれませんね～～」と言いそうになりましたがやめました(^_^)足尾の山はとにかく深いという印象があり、そのとおりの奥深さが味わえ、とても充実した山行でした。当山岳会のモンテブログにもY口さんとK手さんの山行レポがあるのでよければご参照下さい。http://monterosa.blog60.fc2.com/　

2006年11月05日

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陣馬山から高尾山へ

３連休の最終日予定が空いたので手ごろなところで訓練でもしようかと陣馬山から高尾山まで歩いてみました。トラックログこんな酔狂なことにお付き合いいただけた方がいらっしゃったのには感謝。トラックログは

2006年10月09日

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丹沢に行ってきました

今回はビーバースカウトのハイキングコースの下見でした。泊まりが大山バス停近くの滝沢園なので、候補として絞り込んだコースは2個。大倉バス停から大倉尾根の行けるとこまで往復大倉バス停から西山林道を経由して県民の森内を散策できれば林道は歩かせたくないので大倉尾根の行けるとこまでで往復かな? とは思ってました。この二つを見るにはいちいち大倉に戻っている時間は無いので以下のコースを設定しました。参加者はビーバー隊長と団委員の僕の２名。僕は体力的に不安はないけど・・・大倉バス停→観音茶屋→大倉高原山の家（水とトイレあり）→見晴茶屋→一本松→駒止茶屋→堀山の家→二俣→県民の森→西山林道で大倉バス停に戻ると言うコースをとりました。結論として、県民の森は却下して、大倉尾根に決定。しかし、ビーバースカウトをつれて行けるのは見晴茶屋までということで隊長と同意見でした。うわさには聞いていましたが四十八瀬川はヒルがけっこういます。堀川の家から二俣に下る時に小草平ノ沢を渡るんですが、ここを渡っただけで隊長が4匹、僕が2匹のヒルを発見。さいわい食われませんでしたが、隊長はヒルアレルギー寸前・・(^_^;)ここでこれかよ・・ということで、四十八瀬川方面自体が２人とも同意見で却下・・ちなみに、水無川はヒルはいないそうです。歩行工程としては見晴茶屋から堀山の家から二俣をへて県民の森まで無駄に歩いたわけですが、堀山の家から二俣までの道は土砂の流出がすごくて荒れてて体力的にもきついけど、山屋としてもかなり惨憺たる気持ちになった。下山後、県民の森から西山林道を経て大倉まで何もない林道を1時間以上歩く。ここは子供は飽きるよね～言うことでさらにだめと確認しました。とりあえず、GPS持ってったので取り込んでみた。けっこう歩いてるわ・・青い山並みが地図上のルートで、赤い線がGPSで衛星からの電波で計測した線です。点線はGPSを切っていたか、衛星を捕らえられなかった部分です。ガーミンでの補正は入っていません。隊長お疲れさまでした。これだけ歩ければ立派なものです(^_^)

2006年07月08日

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今週末は山岳会の総会です

特に役員の入れ替えとか大きな決議事項はないと思うんですが・・今年の会の活動の意識合わせと言う意味では大きな意義の有る集まりです。個人的にはその後の飲み会がたのしみだったりします。今年は縦走重視で行こうかなと、原点回帰をもくろんでたりします。つか、そもそも山初めて行きなりバリエーションばっかですから・・・まっとうな縦走もしてみたいと思うのは人情と言うことで(^_^)とりあえず、今年は槍行きます。表銀座、裏銀座か、上高地からピストン、北穂高岳～キレット・・・さて、どれにするかゆっくり悩みます。一人なら間違いなく表銀座だな(笑)

2006年06月20日

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繋いでみよう

山と高原地図を買ってきました。とりあえず、25雲取山・両神山（2006年版）と22奥武蔵・秩父です。26金峰山・甲武信はすでに持ってるのでつなげるととんでもなく広い地図になります。僕は山岳部でも無いし、ワンゲル出身でも無いのでベースとなる山域がありません。そのため近所から行ける秩父、奥秩父、奥武蔵のどこかを抑えようかと思い立ったわけです。特定の山域を狙うには特定の道路とインターを抑えるのが楽です。今回は行き慣れている関越の花園ICから大滝、中津川林道を軸にしようと思います。で、いまんとこ狙ってるのは三峰です。三峰は三峰登山口からロープウェイで手軽にいけますが、三峰山と言う山はありません。その昔は雲取まで含めて三峰と言っていたようで、両神山も含めて広大なイザナギ、イザナミの神話があります。これも魅力のひとつです。正直、東京に住んでて雲取に一回も言ってないのはどうかとおもうよ・・・←俺(^_^;)

2006年06月10日

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お山の食事

山では何と言っても食事が大切です。翌日の力は食事から生まれます。ということで、焼石岳に持って行った食事を紹介します。夕食▼豚汁でもハリハリ・肉漬け肉　前々日くらいから豚肉もも肉を味噌で漬けておく（辛めの味噌がおすすめ、塩気と水気が足らないと醤油足してください）・ごぼう　半分　ささがいて湯通ししておく・ニンジン　半分　スティク切りにして生でZipに入れとく・じゃがいも　1個　小さめのさいころ切りして水にさらしてからZipに（水にさらさないと色が変わるので）・水菜　たっぷり　三センチくらいにきってZipに入れとく・切り干し大根　1/4袋・干し椎茸　1/2袋・こうやどうふ　小さいやつを1/3袋材料放り込んで豚汁を作ったら、最後に水菜をいれてハリハリ風に食う▼菜飯（アルファ米4合分）・小松菜　二束　細かく刻む・油揚げ 1枚　細かく刻む・鳥もも肉（皮付き）　150g　細かく刻む油で鳥肉を炒めて油揚を入れて、小松菜を炒めて醤油でかなりショッパク味付けて、冷えたらZipにいれて持ってく。当日は戻ったアルファ米に混ぜたら完成。朝飯（昨日の残りのスープを利用） ▼ネギ味噌うどん・細ネギ　二束　細かく刻んでスーパーのビニール袋に・油揚げ　1枚　細目に切ってスーパーのビニール袋に・乾燥うどん　4人前（450g）　4分くらいで茹だるやつを前日の残り汁を沸かして油揚入れて、余ったら前日の菜飯の元も入れて、味が足らなかったらダシと味噌足して調整。お湯を沸かして饂飩を別茹でして、茹だったら水で締める。饂飩を盛って汁をかけてネギをてんごもりに投入して食う。どうのこうの言って饂飩と水菜は多めに持って行って正解。最後の日まで活躍しました。豚汁は味噌が辛すぎてかなりしょっぱくなってしまいましたが最後は水を足してほどよい塩加減に。菜飯はかなり評判でした。これは定番になるかな～重量ですがだいたいこれだけの材料でほぼ3キロほどになります。しかし、アルファ米はうまいけど、力が今一つ出ない。できることなら飯は炊きたいものだ。使ったコッヘルは豚汁がビリー缶の大、うどんを茹でたのがビリー缶の中、水で締めるのにビリー缶の小を使いました。EPIは豚汁用に1個とうどん用に1個あと、焼酎のお湯割りようのお湯を沸かすのに1個使用ビリー缶は可燃部分が無く、焚き火に放り込めるというメリットがあるので山ではコッヘルといえばビリー缶というほど定番です。本物のビリー缶はとっくに廃盤で現在は入手できませんが、2社から互換品が出ています。僕はユニはバーサルトレーディング製を持っています。2個セットと3個セットがありますが、買うなら3個セットが良いです。キャラバンユニバーサルトレーディングちなみに、作るのと食うのに忙しくて写真はとってません(^_^;)

2006年05月09日

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廻り目平から金峰山

所属している山岳会モンテローザ山の会（MRMC）で自分が行きたい山という募集がありまして、ひそかに思っているのが下記のコース。廻り目平にBC→金峰山→瑞牆→小川山→廻り目平まだシミュレーションしてないんですが、行動時間8時間見れば廻れるかな～～翌日は小川山でクライミングして、使い果たして帰ると言う素敵なプランつか、これだと翌日のほうが辛そうだな。。。とすると、プランを逆にして下記の方が正解か?朝発で廻り目平にBC→小川山でクライミング→早々に廻り目平にBCに引き上げて宴会→就寝廻り目平BC→金峰山→瑞牆→小川山→廻り目平→帰宅いずれにしろへろへろになりそうだけど楽しそう。ちょっと温かくなった頃が良いけど、時期はいつがいいですかね～～

2006年04月18日

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クランボン

冬山のシーズンです。ちゃんとしたアイゼンを買おうと思い12本爪を購入しました。定評のあるシャルレの中でも、FlexLockという取り付け方でどのブーツにも取り付けられる、柔軟性の高いアイゼンです。逆にソールの柔らかい軽登山靴だとアイゼンの連結部を痛める可能性があるそうです。基本は重登山靴用だそうです。僕は主に兼用靴（山スキー靴）で使う予定。ピッケルも買ったのでとりあえず冬山の入門道具はそろったかな～～しかし、金がかかる(^_^;)

2006年01月07日

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とりあえずクランボン取り置き

山スキー用のシールを買いに行ったらどうしても気になってしまったクランボンカジタックスやBDも履いてみたが、このシャルレバサックFLが履き心地がとても良かったのでこれしかないかなと思って取り置きをお願いしてしまった。ちなみに、買ったシールはこれの70mm　【ブラックダイヤモンド】アセンションシェイプドスキンこいつは他のメーカーと比べて一番グルーが強く、ブラックダイヤモンドの中でも一番毛足が長いので粉雪に強いらしい。テレマークのシールはすでに持ってるんだけど、家にかえるまではてっきりG3だと思い込んでた。家に帰って確認したら同じものの昨年モデルだった。う～～ん。やるな＞過去の俺(笑)

2005年12月29日

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ジェットなボイル

耐風性のあるストーブが欲しいと思ってるんですが、最近ちょっと注目してるのがこれです。　ジェットボイルパーソナルクッキングシステム　定価12,000円 250mlの水（カップ麺約1杯分）を約100秒で沸かせるって、あ～～た。あっという間じゃないですか・・・水入れて火をつけて、カップヌードルの蓋をめくってたら、もうお湯が沸いてるってくらいな勢いじゃん(笑)気になるのは国内でのカートリッジの入手のしやすさです。最悪EPIとかプリムスのカートリッジが互換性があれば買いなんですが・・・こんどお店で確認してみよう(^_^)

2005年10月16日

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プラティパス

折り畳めるタフな水筒として有名すぎるほど有名なんだけど、注ぎ口が斜めになっているこのプラティパス1　リザーバーは以外と売っていない。　プラティパス1　リザーバー（1リットル）　1,470円なんでこれが良いのかというと、出っ張りが少ないのでザックの収まりが良いのと、ドリンキングチューブをつけるときに、注ぎ口を下にしてザックに入れるんだけど、そんな入れ方でも注ぎ口がザックの下に当たらず収まりが良い。結構探したんだけど、一般ショップではほとんど見かけない。もしかして、このタイプは廃盤なんだろうか?ちなみに、普通のプラティスポーツの1Lは下の写真の真ん中。　プラティパス1（1L）840円ちなみに、水を入れないで畳む分にはプラティスポーツの方が小さくなる。どうのこうの言ってプラティパスは４個位持ってるな・・・ちなみに、プラティパス2（2.5L）は山屋なら必需品ですよ。

2005年09月10日

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スパイダーキット

ガスカートリッジはどうも安定性にかける。特に大きめのコッヘルを使うときは安定性が悪い。分離型のガソリンを持ってくのも面倒だし、買い直すのも価格が・・・・なので、どちらかを買おうかと画策しております。ＥＰＩ(イーピーアイ) カートリッジスタビライザーII 940円スタビライザーはガス缶のサイズさえ合えばというか、ほとんどのメーカー共通なのでまず使えます。PRIMUSプリムス　スパイダーキット　P-SPK　3,392円スパイダーキットはプリムス以外でもスノピの地とスノピのガス缶、地とプリムスのガス、プリムスのバーナーとスノピのガス缶、プリムスのバーナーとZippoガスで実験して使用できることを確認済み。（当然保証は効きませんが）その他の組み合わせはやってませんが、知り合いはキャプテンスタッグのバーナーとガス缶では使えなかったそうです。スパイダーキットはどうもでかいな・・・スタビライザーに落ち着きそうな気がせんでもない・・つか、結局どっちも買わなかったりして(笑)

2005年09月10日

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鎮痛剤

万が一の怪我や病気の場合痛みを抑えるのは冷静な判断力を戻したり下山する気力を持たすためにも大切です。僕は主に沈痛と抗炎症作用の高いモギフェン（主成分イブプロフェン）と鎮痛作用が特に高いサリドンA（イソプロピルアンチピリン配合のピリン系）を持っていってます。両方とも市販薬であります。モギフェンモギフェンはこちらサリドンAサリドンの解説※似た名前の「サリドンエース」はピリン系ではありません。下記を参照してください。鎮痛剤の比較

2005年09月02日

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葉緑素という名前のウェア

最近のお気に入りのアウトドアウェアのメーカーです。　クロロフィル(chlorophylle)トライバルパンツ　6,160円写真のパンツはショートパンツですが、ZipアウトできてポケットにZipがあるタイプをずっと探してたら唯一このメーカーだけが扱っていました。それ以来のファンです。実に作りが良くて履きやすいです。強いて言えば時々やりすぎでして、過剰な装備だったりするんですけど・・(^_^;)

2005年08月16日

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娘のキャンプザック

今週末に娘がスカウトのキャンプに行くんだけど、2泊3日なので結構機材が多い。今使わせているミレーのキッズ用のザックだと３日分の着替えは入らんのでどうしようか悩み中。一応僕が自転車用に使ってるドイターのフューチュラ22ACならば子供でも大丈夫だと思うのだが、気に入ってもらえるかどうか・・・(^_^;)　ドイター・フューチュラ22AC　2気室だし軽いし、背面がメッシュで通気性がいいし、レインカバーも内蔵と機能は素晴らしいんだけどな・・・・色がかわいくないとか、きてぃちゃんじゃないとか言われんじゃないかとちと、ビクビク(^_^;)してたら、あんの上言われました・・・ショックママのエーグルを持ってくそうです。。。。

2005年08月02日

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