うーちゃんのアウトドア備忘録

2023/07/15(土)13:00

山梨県北杜市 ビッグランド(2022.07)<アルバム>

キャンプ場(81)

 木々の間からのぞく青空、同じ青い空でも家の窓から見る空とは全く違って見えるのは気のせいでしょうか。  最近我が家で絶賛大活躍中のキャプテンスタッグの角型ダッチオーブンです。重量は4.4キログラム、容量は満水で2.3リットルになります。サイズは270×170×120で、持ち運びの収納性と3人の我が家の調理量のボリューム的にも程よい大きさだと思っています。ただ、やはり4.4キロという重量は思いです。車にキャプ道具を積むと結構な重量になって、我が家のハリアーだとアクセルのレスポンスがてきめんに悪くなるので、道具の軽量化は大事でなのですが、外せないアイテムの一つになっています。  薪ストッカーもキャンプ道具としてあると良いと思うモノの一つです。薪は地面に置くとどうしても湿気を吸ってしまうので、こういったモノを使って湿気を防ぐのは大事だと思いますし、実際に使ってみると効果抜群なので、持っていると良いものの一つだと思います。  キャンプをするうえで革製の手袋はマストのアイテムになります。火を使うキャンプでは火傷に最も注意が必要になりますので、思わぬケガを防ぐためにももっておくと良いものだと思います。それと薪を扱うのであれば、ささくれなどでケガをすることは少なくないので、その点でも皮手袋はあったほうが良いでしょう。  キャンプの調理道具を何にするか。炭、薪、ガスなどありますが、調理にかける時間や食材などのシーンによって変わってくるのだと思います。キャンプを始めた頃は、ガスはOD缶を使ってお湯を沸かすぐらいで、調理は炭や薪が王道だと信じていましたが、やっぱりなんでもありで良いというのが結局のところではないでしょうか。  ガスコンロもいろいろ使ってきましたが、屋外で使う性質上、ガスの火は風に弱いので、結局のところ風に強いコンロに行きつきました。「空気は通しても、風は通さない!「ダブル風防ユニット」搭載(特許第5174947号)」というイワタニのタフ丸ジュニアです。実際に使ってみると確かに風には強く、お湯を沸かすにもこれまで使っていた同じイワタニのミニサイズのプチスリムよりも半分程度の時間でお湯が沸きます。  キャンプをすれば当然ゴミも出ますので、そのごみをどうやってストックするかというのも大事です。どこのキャンプ場でもビン缶や生ごみ、プラスチックなどと分別を求められることが多いので、そういったことに対応できることや、ごみ袋を地面に置いてしまうとアリなどの虫だらけになってしまうといった面からも直置きでないストッカーを用意できると良いと思います。  これまで何度タープポールを折ってきたことか。タープは帆を張っているようなものなので、風を受けると結構な力が各所に架かります。その力を支えるのがポールになりますが、我が家でメインに使っているプッシュアップ式のポールは、収納にメリットがある反面、その構造上伸ばすほど先の径が細くなるので、風に対する強度はそれほど高くありません。  そんなこともあって、タープのメインポール用には、FIELDOORのポールを使用しています。このポールは3本継ぎで径はそのまま(ただし、上部の延長部分の伸縮式)なので、強度的には安心感があります。    木々の自然はもちろんですが、入りいろな生き物に出会えるのもキャンプの魅力です。虫が全くダメということだと難しいですが、最近はアウトドアに使えるいろいろな虫の忌避剤も売られていますので、効果のほどはよくわかりませんが、そういったモノも駆使しながら外の楽しさを味わうというのも悪くないと思います。  草木も気持ちの良い顔を見せてくれます。季節によって出会えるものは違いますが、こういった何気ない一瞬も、家での生活ではなかなか出会うことができない一コマだと思います。

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