年の瀬ですが、焚き火用の薪をご近所で調達しました
家にあった薪をキャンプでだいぶ使いました。とはいえ春夏はコロナで予約していたキャンプ場がキャンセル。キャンプ場でもより接触が少ない(と思っている)バンガロー泊を2回だけでした。 なので新しく薪を調達しようとネットで検索していたところ、思いのほかご近所でしかもかなり良心的なお値段の薪屋さんがあったので、さっそく電話して在庫確認してみました。 もうだいぶ売れてしまっていて、在庫もわずかということだったのですが、とりあえず行ってみて在庫があれば購入させていただくこということでお邪魔させていただくことにしました。 樹種としてはナラやクヌギ、桜や樫があるようですが、近かいあったのは主にナラとクヌギで桜が少し。乾燥具合や長さ・太さ的にも焚き火用にはちょうど良いサイズです。価格は購入キロ数で変わるのですが、量り売りしていただけたので、適当に袋に詰めて今回は52キロほどになりました。袋は別途有料なりますが、しめて3,600円強で10キロ当たりだと700円ぐらいでしょうか。とっても良心的でありがたいです。 下の棚に置いてある薪は上のほうが今回分けていただいたもので、下のほうが今年の4月に別の薪屋さんで分けていただいたものです。下のほうは色が黒っぽくなっていてより乾燥しているのかなと思います。 薪は現地調達すれば持っていく手間がないのと重量増による車の燃費のコスト面のメリットがあるので良いのですが、現地調達のこれまでの経験からのネガティブな面を言えば、良い薪が手に入るかどうかがわからないこと。キャンプ場やキャンプ場近くのホームセンターで買った薪は、建築廃材のようであったり、ほぼ乾燥していない生木のようなものであったりということもありました。それと、軽くてすぐに燃えてしまうような木材の薪などもあったりしました。こういった木材は焚き付けには良いのですが、すぐになくなってしまうので、焚火をじっくりということには不向きです。 もちろん良い薪を売っているところもたくさんありますが、そんなことも含めて、近頃は良い薪を近所で買っていき、現地調達は足りないときや良い薪を見つけたときのオプションでということにしています。