うーちゃんのアウトドア備忘録

全899件 (899件中 1-50件目)

1 2 3 4 5 6 ... 18 >

• 

  大武川とフィッシングスポット　シルフ（山梨県北杜市）

  　大武川の流れは何度訪れても清らかで、ビッグランドから歩いて行けるこの辺りの流れは緩やかなので、水遊びにはもってこいだといつも思います。　水辺には小魚やおたまじゃくしが群れているので、小さい子どもでも十分遊べると思います。まあ大人でも夢中になってしまいますけど。　大武川の流れの上流を見ると急峻な山々が視界に入ります。この山から流れる水がこの澄んだ川となっているというのはとってもうなずけます。　川は気温に比べてとても冷たく、ずっと水を浴びていると体が冷えてしまうと思いますので、程よく遊ぶのが良いでしょう。　ビッグランドから歩いて10分ぐらいのところにマス釣り場があります。こちらの白州トラウトフィッシングエリアシルフです。　こちらのシルフさんには、餌釣りの池とルアー釣りの池がありますが、ルアー釣りは素人ではなかなか難しいので、餌釣りにします。　先着で釣りをされている方も何組かおられます。そんな中でさて、我が家の釣果はいかがな感じになるでしょうか。因みに、こちらは釣果の匹数には制限はないので、エントリした時間内に多く釣ることが目標になります。　早速のラッキーパンチでしょうか。連れてくれました。幸先良しと思われましたがなかなかそうはいきません。見かねたのか施設の方が釣れる餌の付け方や投げる場所などを細かく教えてくれました。不思議なもので、押し植えられたとおりにするとかかってくれるのは不思議です。　ひとが釣り糸を垂れていて釣れないと手を出したくなるのが人情でしょうか。選手交代です。　入れ替わり立ち代わりで、なんとかみんなで食べる分ぐらいは釣れました。お店の人に内臓を抜いてもらって持ち帰ります。　釣ったマスは炭火で塩焼きにしていただきます。釣って時間も経っていないこともあり、臭みもなく香ばしさとふっくらしっかりとした実の食感に、塩味の効いた旨みが感じられてとても美味しくいただくことができました。

  2022.08.30

  コメント(1)

• 

  和菓子処金精軒と酒蔵山梨酩醸（山梨県北杜市）

  　金精軒は旧甲州街道沿いにお店を構える和菓子屋さんです。これまで何度もよらせていただいていますが、お目当てにしている水信玄餅は残念ながら一度もいただけていませんでした。　水信玄餅は販売日が限られるうえ、なくなり次第終了ということもあり、おそらく10年ごしぐらいにようやく今回いただくことができました。　水信玄餅と名の点つく通りとても繊細な水菓子なので、持ち運びも慎重です。時間を置かずに食べたほうが良いので、道の駅はくしゅうに行って、休憩スペースでいただくことにしました。　外身だけ見るとなんだかお弁当のようですが、開ければこんな繊細な感じの水菓子とご対面です。　水信玄餅そのものはほんのり甘みがあって水とつくように口に入れるとスッと溶けるような食感です。食べるときはそえられたお作法書きにしたがって、黒蜜ときな粉をかけていただきます。　水信玄餅をいただいた後は、お水も汲んで野菜や果物を仕入れてビッグランドに帰ります。道の駅はくしゅうを少し行けば、南アルプスの天然水の工場もあるぐらいですから、ここのお水が美味しいのも当然なのかもしれません。　金精軒の目と鼻の先にあるのが酒造七賢です。店構えはいかにも日本酒の蔵どころといった感じで、中に入らせていただくと、酒蔵であるということがとても感じられます。　お酒も直売されていますので、気に入ったものがあれば購入することができます。種類もかなり豊富でなので、好みに合わせて購入できると思います。

  2022.08.29

  コメント(0)

• 

  おっぽに亭こっこと手打ち蕎麦くぼ田（山梨県北杜市）

  　ここに来ると食べたくなるのが、おっぽに亭こっこの卵かけご飯と鶏汁です。　こっこには昨年清里にキャンプに行くときも寄ったので、１年ぶりな感じです。鶏汁は薄味なのにしっかりと旨みが効いて、なんだかまた食べたくなる。そんな感じなので、いつも寄らせてもらっています。今回お邪魔したときは卵かけご飯の卵がお分かり自由になっていたこと。昔はそうだったようですが、自分たちが行き始めた頃からはそうではなかったので、これはとてもありがたいです。お椀に盛られたご飯に卵一つではちょっと足りない感じがあったので、追加でいただけることで卵かけご飯を存分に堪能させてくれている感じになります。　　今回とっても驚いたのとありがたかったのが、キュウリを無料でいただけたことでした。キャンプのごはんでちょうど買おうと思っていたので、食べられそうな分だけいただきました。ありがとうございます。　こっこはお店の道路を挟んだ向かいに5台程度車を停められますが、一杯だったりすることも多いので、そういったときは、こちらの駐車場に停めると良いです。　旧甲州街道沿いにあるくぼ田は、いつも混んでいるお蕎麦屋さんです。今回は開店前から並んですぐに店内には入れたのですが、注文は並び順なので、1時間ほど店内で気長に待つことになりました。　ちょっと早めのランチという感じだったので、ちょうど良いお腹の好き具合になりました。　お蕎麦は色白でコシがあり、角もしっかり立っているので、奥歯ですりつぶすときの食感がとても心地良いです。　そしてこちらのそばプリン。これは絶対に食べるべきだとおもいます。ねっとりとした食感と程よい甘さの加減が絶妙だと思います。プリンの名店と言われるところは多々あり、少なからずいただいてきましたが、自分としては今回いただいたくぼ田のそばプリンが一押しになりました

  2022.08.28

  コメント(0)

• 

  オオムラサキセンターとシャルマンワイン（山梨県北杜市）

  　ビッグランドの行きがけに、オオムラサキセンターに寄ることにしました。　施設のホームページによると、オオムラサキセンターは、本館・森林科学館・生態観察施設「びばりうむ 長坂」の3つの施設から成り、施設の周囲に約6haのオオムラサキ自然公園が広がっていて、 館内では、一年を通じてオオムラサキの生態を観察することができるとともに、観察会や工作教室などの体験イベントも数多く行っているそうです。　時期的にはクワガタ、カブトムシの季節です。関内ではふれあいの森として設置されたエリアで、いろいろなクワガタやカブトムシを見たり触ったりすることができます。　どうでしょうか。とっても心躍る感じにさせてくれます。以前茨城にある奥日立きららの里でオオクワガタを買ったことがありますが、2年ほど越冬したと思います。実際に見て触ってみるとまた飼育心が刺激されます。　こんなのも展示されていました。しかも触ってもいいとのこと。同じ黒光りする虫なのにクワガタやカブトムシは心躍るのにゴキブリは引いてしまうのはどうしてなんでしょうか。　うちの子は帰りがけに受付でやっていたくじ引きにチャレンジです。どうも景品のうちのボールペン（どちらかというと参加賞的な）がほしかったみたいですが、なんとモルフォ蝶の標本が当たりました。本人の希望とは違うようですが、センターの方曰く貴重なもののようですので、ありがたくいただきます。　道の駅はくしゅうのすぐ近くにあるシャルマンワイン。そこにシャルマンワインがあることは以前から知っていたのですが、これまで寄ったことがありませんでした。ということで今回はせっかくなので寄らせていただくことにしました。　シャルマンワインのホームページによると、南アルプス・甲斐駒ヶ岳の麓、白州町で誕生し、水はけの良い砂質土壌、冷涼な気候といったワイン作りに最適な環境条件のもと、自社農園でワイン専用ヨーロッパ系ぶどうを栽培し、シャトーシャルマンビンテージやシャルマンビンテージ、特別限定のビンテージワインを作っているそうです。　ワインの製造工場？は自由に見学させてもらえます。樽や瓶がたくさん並んだ光景は、ブドウから美味しいワインになっていく過程を想像させてくれます。　見学の後はもちろん本命のワインの実物にご対面です。こちらのシャルマンワインさんでは、実際に販売されているワインの試飲をさせていただけるので、その場で試して気に入ったワインを購入することができます。　試飲ができるといってもそこは運転手のつらいところ。自分では試せないので奥さんに代わりに試飲をお願いして感想を聞く感じに。そうはいってもワインもそうですが、お酒って風味も含めて結構好みがありますので、もはやお任せでおらんでもらいました。　赤白いただきましたが、自分で飲んでいない分改めてじっくりといただくのを楽しみにしたいと思います。

  2022.08.27

  コメント(0)

• 

  猿橋バス停付近ってよく聞くけど？（山梨県大月市）

  　今回は山梨県北杜市にあるビッグランドにキャンプに行くのですが、いつもなら込み合う中央自動車道までの道中が渋滞もせずとってもスムーズだったこともあり、このままだとだいぶ予定よりもも早く着きそうだったので、予定していた相模湖インターからは乗らずにちょっと下道の甲州街道を行ってみることにしました。　甲州街道は国道20号線で、八王子からはるか諏訪湖の先まで通っているので、目的地となる北杜市も甲州街道をたどれば行きつくことができます。そんな感じで走っていると猿橋の案内が目に留まりました。中央道の渋滞情報でよく聞く猿橋バス停のこと？ということで、ちょっと寄ってみることに。　行って見れば何と素敵な橋なんでしょう。大月市観光協会のホームページによれば、「岩国の錦帯橋」「木曽の棧（かけはし）」と並ぶ日本三奇橋のひとつで、広重の「甲陽猿橋之図」や十返舎一九の「諸国道中金之草鞋」などにその珍しい構造が描かれていて、長さ30.9m、幅3.3ｍ、高さ31mのその姿は、橋脚を全く使わない特殊なもので、鋭くそびえたつ両岸から張り出した四層のはねぎによって支えられているとのこと。　見下ろせば眼下には美しい渓谷美が広がります。夏休み期間ではあるものの、平日であるので恐らく地元の多くの中学生たち？が橋を渡って登校する姿が見られました。こんな奇橋を普段使いしているって、なんとも羨ましい気がします。　国道20号線（甲州街道）から見てこの猿橋を渡って少し上がると中央自動車道の猿橋バス停があるんでしょうか。予定していなかった寄り道ですが、こんな発見もある道中となりました。

  2022.08.26

  コメント(0)

• 

  山梨県北杜市　ビッグランド（2022.08）

  　７月に続いて今回もビッグランドを利用させていただきます。なんだか最近はテントを張らずに専らキャビン泊になっていますが、なんだかテントには戻れない気がしてきました。　今回のキャビンも前回と同じデッキ無しにしました。こちらのデッキ無しキャビンは横のスペースが広めなので、タープを張れば多少の雨風はしのげるので、デッキがなくても十分だと思います。　キャビンには冷蔵庫が備え付けられているのがとってもありがたいです。我が家も冷蔵庫は持参していますが、なにせ25リットルで冷凍・冷蔵の仕切りはないので、勢いどっちかに寄せることになります。もちろん冷凍ものがあるときはマイナス20℃設定にして冷凍に寄せますが、そうすると牛乳や野菜類など凍ってほしくないものまで凍ってしまうときがあるので、冷凍と冷蔵がセパレートできるのは便利に感じます。　このところのキャンプではダッチオーブンに結構頼っています。以前は重いし大きいしということで敬遠していたのですが、このキャプテンスタッグのダッチオーブン何といっても角型であることと手ごろな大きさであるというところが収納面などから我が家的には最適だったので使い始めたのですが、これがとっても便利で、しかも美味しく出来上がるということがわかってきて大活躍してくれています。　キャンプでの朝ごはんは手軽なものが多く、パンに具材を挟んでホットサンドメーカーで温めて食べることも多いです。具材はと言えば、ハムやベーコンにチーズ、それにキュウリやトマトなどのちょっとした野菜を挟むことが多いですが、いろいろと新たな食材も試したいと思っています。　今回は行きがけにシャトレーゼでアイスを買いました。クーラボックスだとなかなかアイスって難しいと思いますが、バッテリー駆動できる小型の冷蔵庫はそういう意味でもとっても重宝します。

  2022.08.25

  コメント(0)

• 

  猿島とネイビーバーガー（神奈川県横須賀市）

  　今日は横須賀市沖にある猿島に行ってみます。猿島は戦前は旧日本軍の要塞として使われていて、一般の人は入れなかったそうです。　猿島へは戦艦三笠の置かれている三笠桟橋から、連絡船で10分ほどとなります。　乗船後ほどなくして猿島へ到着です。旧日本軍の要塞として使われていただけあって、その跡となる遺構はとても立派な造りとなっています。宿舎やトイレ、弾薬庫の跡などを見ることができます。　かつての軍事施設だけあって、レンガもきちんと積まれていて、トンネル内もとてもよく作られていることがわかります。　各所への通路も切り下げられていて、島の外側からは動きが見えないように工夫されているのだとか。ここまで削ってレンガで補強しているなんて、当時の土木技術から考えても相当な労力が費やされていることは間違いないと思います。　島内を一巡りして小腹も空いたので、テイクアウトのできるレストランで休憩です。猿島は、浜辺でバーベキューもできます。食材を持参すれば機材をレンタルすることができるので、とても解放感のある中で楽しむことが出来そうです。　猿島を堪能した後は横須賀に戻り、どぶ板通りにあるヨコスカネイビーバーガーのお店、TSUNAMIでランチにします。　　夏休み期間中ということもあるのか、外で順番待ちとなりました。かれこれ1時間ほど待ってようやく店内に入ることができました。　肉感のあるバーガーとビールはとっても良く合います。バーガーとポテトの組み合わせも定番ではありますが、刺身にツマ、トンカツにキャベツみたいなこれしかないと納得させてくれます。欲を言えば、ポテトフライ好きから見れば、もうちょっとポテトがあると嬉しいかなと思います。

  2022.08.21

  コメント(0)

• 

  道の駅にらさき＆道の駅はくしゅう（山梨県韮崎市、北杜市）

  　道の駅にらさきは、中央自動車道韮崎インターから国道141号線、清里ラインを北杜市方面にほどなく進んだところにあります。　規模はそう大きくありませんが、道を挟んだ韮崎市健康ふれあいセンターには「ゆ～ぷるにらさき」が併設されていて、温泉ジャクジー等の利用もできます。ワインにパンって、美味しい組み合わせ間違いなしなので、キャンプ場でいただくように買っていきます。　道の駅はくしゅうは、国道20号線、甲州街道沿いにあり、今回利用するビッグランドや尾白の森べるがのエントリーに便利な位置にあり、となりにはスーパーもあるので、キャンプ場に行く前の買い出しにはとても便利な道の駅です。　道の駅の前には小さな小川が流れていて、これから向かうキャンプに向けても、白州の水の清らかさを感じさせてくれ、テンションが上がります。　今回は、お昼を道の駅のお食事処でいただくことにしました。鶏天丼とたぶんちゃんと品名があったのですが、ほうとうのつけ麺のようなものをいただきました。こういった施設併設の食事処は当たり外れが大きいですが、まあほどほどな感じというところでしょうか。　山梨と言えばフルーツの宝庫ですので、種類も量も豊富にそろえられています。いろいろと悩むところですが、桃とソルダムを買っていきます。ブルーベリーのチーズタルトもとってもおいしそうだったので、こちらも合わせて購入します。もちろん自宅近くのスーパーでもいろいろなフルーツは売っていますが、同じ品物だったとしてもスーパーの棚に並べられているものと道の駅で売られているものでは輝きの違いを感じずにはおられず、ついつい手が伸びてしまいます。

  2022.07.24

  コメント(0)

• 

  金櫻神社と荒川ダム（山梨県甲府市）

  　金櫻神社（かなざくらじんじゃ）は、金峰山をご神体とした神社だそうで、甲府方面からの昇仙峡グリーンラインが県道７号から２７号に切り替わった辺り、荒川ダムよりも少し上に位置しています。　県道沿いの鳥居と手水社があるところからは左右に立派な杉が控える急な階段を上って社殿に向かうこととなりますが、そのまましばらく県道を上ると駐車場があるので、そこに停めれば社殿まではすぐとなります。　龍神塔というんでしたか、階段の途中には立派に造作された塔が左右に配されています。夏で色濃くなった木々の緑に映えます。　本殿は朱塗りの鮮やかさが際立っています。しめ縄も立派で、参拝者も少なかったせいか、社殿全体の雰囲気がなんだかとても厳かな感じです。　　境内から駐車場の途中には多くの風鈴が飾られています。風鈴の神社と言えば川越の氷川神社が知られていますが、氷川神社が観光地のような混雑ぶりなのに対し、こちらの金桜神社はとても落ち着きがある感じで、数々の風鈴もゆっくりと見てその涼やかさを感じることができます。　荒川ダムは、堤高88メートル、堤頂長320メートルの中央遮水壁型ロックフィルダムです。こちらの荒川は、埼玉を源流とし東京に流れるあの荒川とは異なる主に甲府を流れる富士川水系の河川で、昇仙峡の流れとなるダムです。　前日まで多くの雨が降った影響からか、ダムから見る山肌には深い霧が立ち込めています。ダムはいろいろ見に行くことがありますが、これだけの堤体を安全に作る土木技術ってすごいなと思えます。

  2022.07.23

  コメント(0)

• 

  昇仙峡とロープウエイ（山梨県甲府市）

  　山梨方面へのキャンプは比較的来るほうなのですが、これまで昇仙峡には寄ったことがありませんでした。なので、今回はちょっと早起きして昇仙峡巡りをしてからキャンプ場に向かいたいと思います。　昇仙峡は山梨県甲府市北部に位置し、荒川上流で長い年月をかけて岩が削り取られた断崖などがみられる景勝地で国の特別景勝にも指定されています。　昇仙峡アリアは数キロにわたるので、上流方面、下流方面何か所からかアクセスすることができます。川沿いには遊歩道も整備されていますので、簡単に楽しむことができますが、数年前の雨で一部の遊歩道上の岩が崩落しており、通行止めとなっていることろもあるようですので、行程は事前に確認してからが良いでしょう。　今回は中央高速道路の双葉サービスエリアのスマートＩＣから昇仙峡グリーンラインを上り、長潭橋付近にいったん車を停めて昇仙峡にアクセスします。遊歩道から川を覘けば急峻な流れとそれによって削られ出来上がった岩々を見ることができます。　通行止めでなければ上流のほうまで遊歩道で行けるようですが、通行止めの関係もあるので、途中まで行って引き返します。今度は車に乗ってロープウエイのある上流まで行き、そこから再び遊歩道を降ります。　ロープウエイ近くの駐車場に車を停め、昇仙峡の名所の一つである仙娥滝を目指します。この場所からの昇仙峡へはかなり降る感じになりますので、結構な階段を下りていきます。　階段を下りていくと、ほどなく水が轟々と流れる音が聞こえてきます。昨日までかなりの雨が降っていたので、水量もきっと普段よりも多いのだと思いますが、とても見ごたえがって、流れ落ちる様も品があるように思います。仙娥滝からさらに下流に続く遊歩道を進むと、岩肌を切りとおして作られた遊歩道に。遠くから見る景色も趣がありますが、その下を通ればさらにその岩の迫力が感じられます。　　山肌が水の流れで削られて出来上がった渓谷であるということが直接感じられる景色です。そして、川底には大きな岩々が。これらの岩はここで削られて残ったものなのか、上から流されたものなのか、崖から落ちたものなのか、とにかくすごい景色だなと思います。　そしてこちらが石門です。岩をくり抜いて遊歩道を造り付けたのだと思いますが、右（下の写真では左）を見ると、上の岩とそれを支える形になっている下の岩はそれぞれ別のもので、下の岩が家の岩を支えているように見えてとても不思議に感じます。　昇仙峡ロープウエイは、仙娥滝駅からパノラマ台を全長1,015mで結んでいます。駐車場目の前に数十台無料で留めることができます。　始発に乗ることができました。ので、我が家の貸し切りです。たくさんお客さんが乗っているときよりもなんだか気まずい感じがするのは気のせいでしょうか。乗務員さん？　昨日までの雨の影響か、かなり霧が深く立ち込めていてそれはそれで何だか趣のある景色を楽しむことができている、そんな感じです。　山頂の歩道は結構ハードな造りで、滑りやすい靴ではちょっと危ないと思います。しかもちょっと逸れればそこは崖なので、小さい子どもはしっかりと目くばせが必要だと思います。　桐でした見えませんが、結構な高さ。足が滑ったら間違いなくさよならです。高所恐怖症的にはとてもそこまで行けないので、そういうところが気にならない人たちだけで記念撮影。無事帰ってこられて何よりです。

  2022.07.22

  コメント(0)

• 

  大武川で水遊び（山梨県北杜市）

  　南アルプスを源流とする大武川、国土交通省によると、「その高度に比較して流下する距離が短いために、流れは急激で「山岳河川」の名そのもの」とされています。　ビッグランドからほど近い大平橋近くの堰付近は大雨が降れば別でしょうが、普段の水の流れであれば十分穏やかなので、小さい子どもでもきちんと見ていれば安全に水遊びができる場所です。　真夏の暑さの中にあっても、流れる水に足をつけるととても冷たくひんやりします。ひと時の涼を得るのにはもってこいの遊びです。　前日にも雨が降ったこともあり、水も少し多めで多少の濁りはありますが、それでもそこまで見通せるほど十分に透明で、南アルプスからの流れであることを感じさせてくれます。　ときたま釣り竿を垂れている人を見かけますので、何かの魚はいるのだと思うのですが、なかなかハードルも高そうなので、網での魚掬いなら小さい子供でも十分に楽しめるでしょうか。　時期的には足の生えかけたおたまじゃくしが沢山いますので、おたまじゃくしなら簡単に救うことができます。種類はわかりませんがメダカ程度の大きさの小魚もたくさん群れを成していますので、うまくすれば掬うことができるかもしれません。ただし、小魚はすばしっこいのと光の加減で見えにくいのとで、かなりハードル高めです。　夏の川遊びっていくつになっても何度やっても飽きることなく楽しめるものです。ましてやこんな自然豊かで清らかな水であれば、その流れを見ているだけでもなんだか特別な気分にさせてもらえます。

  2022.07.21

  コメント(0)

• 

  真鍮のスプーンづくりとワインテイスティング（ビッグランドにて）

  　ビッグランド内で真鍮を使ってアクセサリやスプーンのハンドメイドができるワークショップをやっていました。　サンプルがいくつかあって、その中から好みのものを作ることができるようです。今回はバングルとスプーンづくりに挑戦です。　素人ではなかなか難しいところもあるようで、ところどころおじさんが修正してくれるので、失敗する心配はいらなそうです。　バングルとスプーンの出来上がり。まあだいぶやっていただきましたけど、それなりに良い出来ではないでしょうか。真鍮のスプーンはアイスを食べるときに使うのが良いと聞いたことがありますので、今後借りて試してみたいと思います。　　そして夕方からはお父さんたちの時間です。日中のワークショップがワインの試飲会に変わりました。　結構な種類が置いてあって、いろいろと試飲させていただきました。白も赤もボトルによって結構味わいが違うので、すっきりが良いかどっしりが良いか、酸味や渋みはどうかなど、結構好みがわかれるところかと思います。　　自分的には白なら酸味がおさえられて爽やかな飲み口、赤なら渋みが効いて濃厚な飲み口が好みです。お手頃な値段で好みのモノがあったので、2本ほどいただきました。帰ってからゆっくりといただきたいと思います。

  2022.07.20

  コメント(0)

• 

  山梨県北杜市　ビッグランド（2022.07）＜アルバム＞

  　木々の間からのぞく青空、同じ青い空でも家の窓から見る空とは全く違って見えるのは気のせいでしょうか。　最近我が家で絶賛大活躍中のキャプテンスタッグの角型ダッチオーブンです。重量は4.4キログラム、容量は満水で2.3リットルになります。サイズは270×170×120で、持ち運びの収納性と3人の我が家の調理量のボリューム的にも程よい大きさだと思っています。ただ、やはり4.4キロという重量は思いです。車にキャプ道具を積むと結構な重量になって、我が家のハリアーだとアクセルのレスポンスがてきめんに悪くなるので、道具の軽量化は大事でなのですが、外せないアイテムの一つになっています。　薪ストッカーもキャンプ道具としてあると良いと思うモノの一つです。薪は地面に置くとどうしても湿気を吸ってしまうので、こういったモノを使って湿気を防ぐのは大事だと思いますし、実際に使ってみると効果抜群なので、持っていると良いものの一つだと思います。　キャンプをするうえで革製の手袋はマストのアイテムになります。火を使うキャンプでは火傷に最も注意が必要になりますので、思わぬケガを防ぐためにももっておくと良いものだと思います。それと薪を扱うのであれば、ささくれなどでケガをすることは少なくないので、その点でも皮手袋はあったほうが良いでしょう。　キャンプの調理道具を何にするか。炭、薪、ガスなどありますが、調理にかける時間や食材などのシーンによって変わってくるのだと思います。キャンプを始めた頃は、ガスはＯＤ缶を使ってお湯を沸かすぐらいで、調理は炭や薪が王道だと信じていましたが、やっぱりなんでもありで良いというのが結局のところではないでしょうか。　ガスコンロもいろいろ使ってきましたが、屋外で使う性質上、ガスの火は風に弱いので、結局のところ風に強いコンロに行きつきました。「空気は通しても、風は通さない！「ダブル風防ユニット」搭載(特許第5174947号)」というイワタニのタフ丸ジュニアです。実際に使ってみると確かに風には強く、お湯を沸かすにもこれまで使っていた同じイワタニのミニサイズのプチスリムよりも半分程度の時間でお湯が沸きます。　キャンプをすれば当然ゴミも出ますので、そのごみをどうやってストックするかというのも大事です。どこのキャンプ場でもビン缶や生ごみ、プラスチックなどと分別を求められることが多いので、そういったことに対応できることや、ごみ袋を地面に置いてしまうとアリなどの虫だらけになってしまうといった面からも直置きでないストッカーを用意できると良いと思います。　これまで何度タープポールを折ってきたことか。タープは帆を張っているようなものなので、風を受けると結構な力が各所に架かります。その力を支えるのがポールになりますが、我が家でメインに使っているプッシュアップ式のポールは、収納にメリットがある反面、その構造上伸ばすほど先の径が細くなるので、風に対する強度はそれほど高くありません。　そんなこともあって、タープのメインポール用には、FIELDOORのポールを使用しています。このポールは３本継ぎで径はそのまま（ただし、上部の延長部分の伸縮式）なので、強度的には安心感があります。　　木々の自然はもちろんですが、入りいろな生き物に出会えるのもキャンプの魅力です。虫が全くダメということだと難しいですが、最近はアウトドアに使えるいろいろな虫の忌避剤も売られていますので、効果のほどはよくわかりませんが、そういったモノも駆使しながら外の楽しさを味わうというのも悪くないと思います。　草木も気持ちの良い顔を見せてくれます。季節によって出会えるものは違いますが、こういった何気ない一瞬も、家での生活ではなかなか出会うことができない一コマだと思います。

  2022.07.19

  コメント(0)

• 

  山梨県北杜市　ビッグランド（2022.07）＜キャンプゴハン＞

  　山梨県と言えばシャトレーゼです。以前は神奈川県内にはシャトレーゼの店舗はそう多くなかったのですが、ありがたいことに最近我が家の近くにも出店されて、ユーザーとしてはとても便利になりました。そんなシャトレーゼの須玉店に行きがけによってアイスと冷凍ピザ購入しました。冷凍ビザは生地がサクットクリスピーで朝やお昼の軽食にはもってこいだと思います。冷凍のままだと表面が温まりにくいので、解凍してから＆アルミホイルなどを被せて焼き上げるのが良いと思います。　地方へ来ると近所のお店では見たこともないものが売っていたりします。特にパンや麺などの生鮮食材系は販売地域が限られているものの少なくないので、キャンプ場へ行く前にスーパーや道の駅などによって、こういったその土地でした売っていないものを探すもの遠方にキャンプに行くことの面白さだと思います。　お酒もその一つで山梨と言えばワインでしょう。値段が高いものはきっと美味しいのでしょうが、やはり手ごろで美味しいと思えるものを探す、これもキャンプのミッションになります。土地によっては日本酒や焼酎などもありますので、これからもその土地土地、場所場所で安くて美味しいを手に入れることを目指したいと思います。　自分的手抜き料理として最近専らなのがダッチオーブンを使った料理です。手抜きと言っても熱源は炭や焚火の炎なので、火加減がとっても大事になります。蓋をとじて上に炭を置いてしまうと中の様子がわからないので、感含めて火加減の番はこまめにやる感じになります。　道の駅で買った野菜を適当に切って放り入れて、塩コショウで味を調え、ベーコンにチーズを入れて火にかけます。野菜なので、それほど火のとおり具合に神経質にならなくても良いのでとても簡単な割に、オーブン全体から熱が回っているので家の調理器具で同じものを作ったとしても、こんなに美味しくは仕上がらないだろうというぐらい美味しく出来上がりました。　ダッチオーブンて丸くて大きいもののイメージだったので、今までは我が家には手に余ると思っていて使ったことがありませんでした。こちらのダッチオーブンはキャプテンスタッグのもので、スクエアな形ととごろな大きさで場所取らずかつ使い勝手もよいので、まさに我が家にマッチしたアイテムがあってありがたいです。　ガスコンロを使った料理も簡単にできるものにすることが多いです。ハンバーグは業務スーパーでかったもので、ソーセージとあわせて火が通れば出来上がりです。キャンプでは日中どこかに出かけることも少なくないので、朝ゴハンはこういった手軽に調理できるものは重宝します。　夏と言えばトウモロコシ、茹で、蒸し、焼きなどいろいろ食べ方はありますが、今回は皮ごと焚火に。火の燃え盛るところに置いてしまうとすぐに燃えてしまうので、熾きになったところに近からず遠からずな感じで置きます。いい感じに実に熱が入り始めると湯気が出てくるので、火加減はその湯気を目安にすればよいと思います。　気長に待てば蒸し焼きになった感じで張りがあって黄色が輝く皮ごと焼きトウモロコシの出来上がりです。甘みを逃さず風味もとてもよくできました。　冷凍できる冷蔵庫を車載しているメリットは、多彩な食材を用意できることですが、厚い夏のキャンプ場でアイスを食べられるなんて、とても贅沢な感じがします。もちろん、キャンプ場の管理棟などで販売しているところも結構ありますが、場所と時間問わず好きな時に好きなだけというのは自前の強みです。　シャトレーゼのアイスはクオリティーは高いのにとっても手ごろなお値段というのがありがたいところ。余談ですが、家にも冷凍庫を買ったので、シャトレーゼのアイスは季節を問わず、常時ストックになっています。

  2022.07.18

  コメント(0)

• 

  山梨県北杜市　ビッグランド（2022.07）＜キャンプサイト＞

  　ここ最近の夏キャンプは雨に遭うことが多かったので、なんとなくテントを張ってのキャンプを敬遠してしまっています。なので、今回はログキャビンに泊まることにしました。ビッグランドのログキャビンもはデッキありとデッキ無しがあり、今回はデッキ無しです。デッキ無しのログキャビンでも横にはタープを張ることができるスペースもありますので、焚火などはここでできます。デッキの入り口に小さ目のタープを張れば日よけにもなりますし、万一雨が降ったとしても多少の雨ぐらいなら十分に庇の役に立ってくれます。　ログキャビンの中はこんな感じです。きちんと管理されているからだと思いますが、室内もとてもきれいです。エアコンはありませんが、扇風機ならあります。木々に囲まれたキャンプ場なのでこの時期でもエアコンがなくとも問題なく過ごせます。また、冷蔵庫もありますので、これはとっても便利だと思います。　キャビンの入り口にはちょっとしたものならおいて置けそうなデッキがあります。大きなデッキでなくとも靴を置いて置いたり、室内には入れたくない汚れ物などを置いて置けるので、とても使い勝手が良いと思います。　キャビンの横にタープを張るとこんな感じになります。タープはモンベルのビッグタープＨＸで大体５×５メートル程度の設置スペースが必要になりますが、十分収まります。　下のキャビンがデッキ付きのキャビンです。デッキ付きだとデッキ部分に椅子田テーブルを置けて庇もあるので、タープを張ったりしなくてもそのまま使えるといった便利さがありますので、スタイルや利用料などの面からグループにあったものを選べるというのもありがたいところです。　車もそんなに神経質にならずに停めることができます。タープからもある程度距離をとれるのがありがたいです。キャンプサイトによっては一度停めたら動かしたくなくなるようなシビアなとこもあったり、焚火スペースと距離が近くで車が煤にあたってしまったりすることもありますので、駐車スペースも含めたサイトレイアウトというのはとても大事になります。　林間のサイトとは言え、陽が出れば日当たりも悪くないので、タープなどの日除けはあったほうが良いと思います。日よけを作れるのとそうでないのとでは、屋外での過ごし方のクオリティーに格段の差が出ます。　豪雨や強風では無理ですが、多少の雨風であればタープが防いでくれますので、焚火をするのにもとっても便利です。さらに、木々の近くのサイトの場合、葉や小枝などが良く落ちてきますし、特に木から垂れてくるイモムシ系をブロックしてくれるので、ぜひ設営したほうが良いでしょう。暖かい季節のキャンプでは、上から降って来る虫は結構いますので対策は必須となります。　タープの下に造り付けるリビングスペースをいかに効率良く快適に配置するかも大事になります。見た目もそうですし、導線やモノの取り回しのしやすさといったことも考えて自分の居場所を作り出します。もちろん火も使いますので、それに伴うリスクにも十分配慮してレイアウトすることが大事になってきます。　何もしない時間は単に暇な時間のようにも思いますが、キャンプ場でのくつろげるリビングスペースを確保することができれば、その何もしない時間が癒しの時間になってくれること間違いなしです。

  2022.07.17

  コメント(0)

• 

  山梨県北杜市　ビッグランド（2022.07）＜キャンプ場全景＞

   　いつも来ているビッグランドですが、前回来たのが2016年で実に６年振りとなりました。キャンプ行ってはいましたが、コロナ禍での外出制限もありすき間を縫いつつ、ちょうど当たってしまったときはキャンセルしたりと、屋外での遊びとはいえなかなかままならなかったここ数年だったと思います。　そんなこんなで、だいぶご無沙汰してしまいましたが、気持ちの良い林の中できれいに整備されたビッグランドは以前と変わらずに迎えてくれました。　まずは管理棟で受付を済ませます。有料ですがグループごとに時間帯でお風呂がありますので、シャワーで済ませたくないときは、チェックインの時に予約します。翌日以降は朝の時間帯に管理棟に予約に行きます。　管理棟の前では、茹でトウモロコシやクッキーなども販売されていました。無人販売なので、料金は置いてある箱に入れます。　通路もキャンプサイトも一面砂利敷になっているので、水はけも良く景観的にもとてもきれいです。この景色を見るといつも思いますが、なんだかとても特別な場所に来たように感じさせてくれます。　キャンプサイトの中央には炊事場があっていつも清潔に保たれています。炊事場の管理が行き届いていると、利用者としては汚すの憚られるのでみんな綺麗に使っているからか、ビッグランドの炊事場が汚れていると感じたことがないです。　下は足を洗ったりペグを洗ったりと、炊事場の水道では気を使う洗い物が洗えてとても便利です。こういうちょっとした設備というのも利用者にとってはありがたいことです。　サニタリー棟がこちらです。トイレやお風呂にシャワーとパウダールームがあります。確か以前はパウダールームはなかったので、新しく作られたのだと思います。　シャワーの横には洗濯機もあります。夏のキャンプはたくさん汗もかきますので、なるべきく物を少なくするためにも洗濯して着まわすというのが賢いでしょうか。　パウダールームもとっても綺麗です。お風呂やシャワーの後髪を乾かしたりできるというのはとても便利です。ますます高規格なキャンプ場になってます。　今回は下記を自宅から持参しましたが、暖炉用に切られたもののため太いヒノキが多かったので、そのままでは焚火台に収まらないし火もなかなかつかないので、ビッグランドさんに薪割りをお借りしました。おかげでちょうど良い感じの薪にできました。ありがとうございました。　場内にはこどもが遊べるブランコや滑り台などもあります。ちょっとした設備ですが、木々に囲まれた広場での遊びは、頃よく真夏の強い日差しも遮ってくれて、心地よい風の中で楽しむことができます。

  2022.07.16

  コメント(0)

• 

  第41回横浜開港祭（横浜市西区）

  　６月２日は横浜港の開港記念日。横浜市の市立小中学校はお休みになります。そしてみなとみらいエリアでは、第４１回横浜開港祭が開催されています。　天候にも恵まれ、良いお祭り日和になりました。会場一帯はすでに多くの人出でにぎわっています。メイン会場は臨港パークとなります。臨港パークへは桜木町駅から動く歩道でランドマークタワーやクイーンズスクエアを抜け、パシフィコの会議場・展示場方面へ徒歩で15分ぐらいです。　こどもだけでなく、大人も楽しめるイベントも結構ありますので、親子で出かけるにはとても良いと思います。　みなとも今日はとても穏やかで、程よい日差しに心地よいそよ風が気持ち良いです。遠くにはベイブリッジも望め、行き交う車がとてもゆっくり走っているように見えます。ハンマーヘッドの向こうには大きな客船も停泊していてまるでビルのようです。　こちらがメインステージです。演奏や歌などいろいろあって、手前の有料エリアでなくても楽しむことができます。　そして潮入りの池では、こどもたちを中心にフラダンスなどを披露しています。池の周りは階段状になっているので、シアター的に観覧することができます。　池を挟んでのステージ観覧てちょっと新鮮です。周りにはいろいろな飲食の点とも並んでいるので、手軽にお腹を満たせます。　夜には打ち上げ花火も予定されていて、エリアをぐるぐる回りながら１日中楽しめるので、年に一度のお祭りではありますが、とてもお勧めです。因みに花火終了後の帰り道はとっても混むので、基本的には公共交通機関が良いと思いますが、車の場合には臨港パークからは少し離れますが、ワールドポーターズに停めるのがお勧めです。臨港パーク周辺の駐車場は出庫にとても時間がかかってしまいますが、ワールドポーターズならエリア自体が新港地区なので、万国橋や新港橋を抜てけ帰れますので、渋滞に巻き込まれることなく帰れますので、良いと思います。

  2022.06.02

  コメント(0)

• 

  道の駅月ケ瀬と稲取漁港直売所こらっしぇ（静岡県伊豆市・東伊豆町）

  　道の駅月が瀬は、伊豆縦貫自動車道 天城北道路 月ヶ瀬ICに直結したとても便利な道の駅です。2019年にオープンなので施設もまだ新しい感じです。　店内の物産も豊富で、新鮮野菜から乾物までとりどりです。伊豆と言えばわさびが知られていますが、もう一つ、シイタケも特産になります。試飲でだされていたしいたけミラクルスープが本当に美味しいので、見つけたらぜひ購入をお勧めします。　上に乗ったいのししがとってもかわいい猪最中ソフトです。最中の餡はあんこにいも餡にミルク餡から選ぶことができます。こちらのソフトクリームは道の駅の中にあるリバーサイドスタンドで購入できます。　そして魅力的な地元食品の数々。ほかで手に入るというものではないものが多いので、おいしそうだと思えたら迷わず買いです。　稲取漁港にある直売所、こらっしぇは稲取キンメや地場の野菜や果物を販売する直売所です。多くの人が訪れていましたが、駐車場も比較的広いので、すぐに停めてお買い物ができます。　直売所の裏はすぐに漁港で、防波堤に囲まれた湾には多くの漁船が停泊していて、魚介と言えば伊豆という感じがします。　中でも伊豆と言えば、目の前に広がる駿河湾で捕れるキンメダイが知られていると思いますが、直売所の横にはそんな特産品を猛烈アピールするかのように、光り輝く黄金のキンメのオブジェが置かれています。　店内は広く、魚介をはじめ野菜や果物の生鮮品や、お土産なども豊富にそろえられています。パック冷凍された魚はクール便での発送もしてもらえるようですが、今回のキャンプでも冷蔵庫をもってきたので、冷凍温度まで下げて持ち帰ります。　ちょっと形は崩れましたが味には問題ありません。甘辛のタレで煮られたキンメの身は、脂の乗りも良く、トロットしながらもさっぱりといただけて、とても美味でした。　そして、伊豆からの帰り道には道沿いに多くの干物やさんがあります。せっかくですので、途中の干物やの徳造丸さんにも立ち寄ります。　店内は、海鮮や珍味が沢山置かれています。中でも、ビン詰めのお酒のあて系は見るからに美味しそうです。手に取ったのはうにいかとイカの塩辛で、ご飯のお供にもお酒にもとっても良く合うおつまみでした。　そして店先には干物ガチャなるものがありました。子供はもれなくこういうものが好きですね。そしてその成果は、味の干物でした。こちらもベルのキャンプの時に食しましたが、適度な脂と干物の旨みに炭火で焼いた香ばしさと、とても美味しかったです。

  2022.05.05

  コメント(0)

• 

  河津七滝といちご狩りの樋の口園（静岡県河津町・東伊豆町）

  　河津七滝は幾度か来ていますが、その季節の時々に応じていろいろな顔を見せてくれます。七滝は遊歩道を奥に進むと、起伏のある階段や方塔式ウェーブ橋といった珍しい吊り橋もありますが、今回は次のいちご狩りの予約時間の関係もあるので、軽く散策となります。　本谷川を流れる水はどこまでも清透で緩やかであったり勢いよく飛沫を揚げたりと、場所場所によっていろいろな姿を見せてくれます。じっと水の流れを見ていると思わず吸い込まれそうになります。　水の上がれも見ていて飽きませんが、その両側の岸壁もそれぞれの顔を見せてくれます。中でも柱状節理のような規則正しく並ぶ岩の形とそこに流れる水流のコントラストは、神秘的な感じにすらさせてくれます。　七滝は無料駐車場にほど近い大滝と出会い滝には、わりと階段を降っていく必要がありますが、踊り子の像がある初景滝までは、川沿いの遊歩道も整備され、起伏もないので、足腰に自信がなくとも気軽に行くことができます。　河津七滝で自然の清涼感を堪能した後は、伊豆急行の熱川から上った高台にある樋の口園さんでいちご狩りです。　斜面に沿うようにビニールハウスが建てられていて、奥にはミカンの木もあり、こちらの樋の口園さんではいちご狩りのほか、ミカン狩りやオレンジ狩りなどもできるそうです。　ハウス内は赤く熟した紅ほっぺや空き章姫などがたわわに実っています。最近はどこもそうかもしれないですが、イチゴ狩りの農園は高設栽培のところが多く、腰をかがめなくても摘めるのでとっても楽です。　イチゴ狩りでは、なんと知っても大きく成った実を存分に楽しめるというのが魅力ではないでしょうか。スーパーなどで大粒のいちごのパックを買うと、1パックでイチゴ狩の料金分ぐらいはしますので、成っているものからコレというのを選りすぐって満足いくまで堪能できるというのは刈りモノの一番の魅力でしょうか。　イチゴ狩りでは、だいたい30分ぐらいの制限時間のところが多いと思いますが、30分間ひたすらイチゴを食べ続ければ、もうそれ以上の時間は必要ないぐらい満足できます。でもやっぱり、最後の一つと思ってつい手が伸びて、また伸びて、となってしまいますね。　春の暖かな中、真っ赤なイチゴに囲まれたひと時は、とても良い時間に感じさせてくれました。

  2022.05.04

  コメント(0)

• 

  国際仮装行列　ザよこはまパレード（横浜市中区）

  　好天に恵まれた横浜市の５月３日は、国際仮装行列よこはまパレードの日です。横浜市内中心部の接収が解除された昭和27年の翌年、28年から2022年の今年で70回目を迎えます。　　パレードの華やかさとは異なり、会場周辺みなとみらいの水辺はとっても穏やかで、春の陽気を感じる時間が流れていました。　パレードは山下公園から赤レンガのある新港ふ頭を通り、弁天通りから福富町を経て伊勢佐木町までの約４キロを練り歩きます。そんな長いコースなので、どこからでも見られそうですが、どこも沿道沿いにはたくさんの人が並ぶので、気に入った場所を早めに確保するのが良いです。　今回は赤レンガ近くのよこはま合同庁舎あたりに陣取りました。眺めの良いところはみんな立ち止まろうとしますが、歩道部分は通路にもなるので、前に陣をとれた人以外は止まることはＮＧになっています。　音楽隊やマーチングバンド、ダンスチームなど多彩なステージとなっていて、横浜の春を代表するイベントですので、直接見る価値のあるパレードだと思います。　港と書かれたＴシャツであったり、中国獅子舞であったりと随所に横浜っぽさを感じられるパレードになっています。横浜で育った子供たちなら小さいころ何度かは見に行ったことのあるパレードではないでしょうか。70回も続く歴史ですので、90回、100回とこれからも続けてもらいたいと思います。　　パレードを見送ったあとは、新港地区から少し足を延ばして、グランドセントラルタワーのＭＭテラスにある、タイ料理のエムエムタイでランチをいただきます。　店内も良いですが、天気も良いのでテラス席にします。春の風を受けながらまずはビールをいただきます。　タイ料理と言えば自分的には鶏の蒸しゴハンのカオマンガイと、ひき肉をバジルで炒めたガパオがとっても好きなので、いつもどちらにするか悩みます。因みに、カオマンガイの素はカルディーでも手に入りますし、ガパオは缶詰もあったりしますので、キャンプの時に自分で作ることもできますが、やっぱりお店で食べたほうが美味しいのは間違いありません。　パレードの後のちょっと遅めのお昼、楽しい１日となりました。

  2022.05.03

  コメント(0)

• 

  天正金山と土肥金山（静岡県伊豆市）

  　金山好きの超穴場と思われる西伊豆土肥にある龕附天正金鉱（がんつきてんしょうきんこう）に来ました。伊豆の金山と言えば土肥金山が知られていますが、こちらはあまり知られていなうようです。　混んでいることもあるだろうということで、早めに到着して金山に臨みます。が、受付するととりあえずエントリしたのは我が家3名のみの様子。そのためか、このタイミングで案内人に連絡して到着待ちのような感じで、受付でしばしくつろぐ感じに。　そして案内人の到着間近を見計らってご高齢のご婦人がおもむろに金山集周辺の曰くを案内してくれます。採取した金鉱を金に精製するための施設があった場所のようです。因みにこの天正金山は伊豆の土肥にあって、入り江の奥まったところにあり、時の為政者の元、世の中的には流布されることのない知られざる金山であったとこのと。確かに前面の海辺も入り江になっていて、この後進む金鉱の入り口も山間の奥まったところにあるため、一般には膾炙していない金山であったのだろうと思われます。　天正金山の来歴を一とおり伺ったのち、いよいよ金山へ向かうことになりますが、道々このような金鉱での採掘、生成の行程などを解説する扉絵的な仕掛けがあり、説明をしてもらえます。ありがたいことに我が家３名だけでしたので、とっても丁寧に対応していただけました。　そして、金山斧エントリの前に来歴などのわかる部屋に案内されます。ここで、案内人のおじいちゃんに交代となります。ここで金山の成り立ちなどをたっぷり聞かせていただいた後、いよいよ金山内部へ向かいます。　案内人のおじいちゃんはかなりご高齢と見えて杖をつきながら案内してくれます。金山内は結構起伏もありますので、お気遣いなく勝手に回らせてもらえればと思いつつ、おじいちゃんが転んだりしないかと、そっちのh法が気になってあまり金山のことが入ってきません。　彫勧めた後はそれほど大規模ではないものの手彫りの跡が残る見ごたえがありました。おじいちゃんも相当の話好きと見えて、見学を終えた後も質問に丁寧に答えていただきました。ありがとうございます。もはやプライベートツアー並みのご対応をいただいた感じで、本当いありがとうございました。　そして、こちらの天正金山のもう一つの魅力は金鉱掘り体験ができるところです。金山跡とは別のところにはなりますが、のみと金槌をお借りして好きなだけやって良いと言おうことなのですが、あらかじめ金鉱脈はこんなところと教えていただいたものの、素人には到底わかるはずもなく。まあ、金鉱掘りをしてみたという体験が大事というところ赤と思います。因みに、削った石は好きに持ち帰って良いとのこと。　天正金山とは打って変わって、伊豆の金山と言えば皆の知る土肥金山です。天正金山がわかりにくくて何も飾らずひっそりとしているのと対照的に、土肥金山はもう観光地としてこれでもかというくらいの打ち出しです。　エントリから、これから金山を見せす的なこれでもかという演出、これはこれでわかりやすくて良いです。　坑道画の入り口までのとってもきれいに整備されています。天正金山のある意味寂れ観とは対照的です。　坑内も観光用に広く、高く整備されていて、狭かったり頭をぶつけそうだったりのようなスリルはなく、誰もが安心して見学できます。　道々鉱山内での鉱夫さんの仕事ぶりを再現していたりと、演出もわかりやすく、エンターテイメントに徹した造りになっています。　金山を抜けると黄金館なる施設で金にまつわるいろいろがお勉強できます。中でも、250kgの金塊は世界一を謳っていて、実際に触れることができます。　金山と金塊を見て、金の頭になっている者を迎えてくれるのがこちらの砂金捕り体験です。砂金は天然物でないと思いますが、砂の中に紛れているものをより分けて探すというやり方というかテクニックというか、そのレクチャーを受けていざチャレンジします。　皿に掬った砂を水の中で回しながら流し、最後の最後には金の比重の関係から砂金が残るという仕組みです。体験では大体５粒ぐらいが平均点らしいので、取りあえずそれを目指しますが、何分寄る年波にはかなわず、砂と金の見分けがつかないという状況です。やはりきちんと目の効く若者こそ楽しめるアクティビティだと実感しました。が、まあこんなお遊びは日頃できることではありませんので、楽しいひと時を体験することができました。

  2022.05.02

  コメント(0)

• 

  静岡県河津町　河津オートキャンプ場（2022.04）＜アルバム＞

  　キャンプ道具の小物系を持っていくときに何に入れるかはとっても重要になりますが、結果、車のトランク容積と相談しながら最適解を求めるということになります。そのため、ハードケース（ボックス）も大小いつくか用意できると車に積むときのパズルが楽になります。　最近重宝しているのがコールマンのチャコールストーブです。キャプテンスタッグのスクエアのダッチオーブンを手に入れたので、このダッチオーブンを使っての調理用に使っています。ダッチオーブンというと炭火の上にのせたり、焚火台に吊るしたりのイメージですが、それだと結構火の加減が難しく、思い通りに火が通ていなかったり逆に焦げてしまったりといったことがありますが、このチャコールストーブであれば、絶妙の遠火の弱火になるので、炭火を入れダッチオーブンを乗せて放っておけば何もせずに程よく出来上がってくれます。ただ、時間的には数時間かかるので気長にということになりますが、サイトをセッテティングの際に、炭を熾してそのまま載せておけばいろいろなことをしている間に出来上がりというとっても手間なしで、かつ、とっても美味しい料理が出来上がってくれますのでお勧めです。　椅子は最近はもっぱらヘリノックスのチェアツーを使っています。キャンプチェアとしては価格は高いほうだと思いますが、なんといってもその軽さとコンパクトさは魅力です。チェアツーはチェアワンに対して背もたれ部分が長くなっているので、くつろぐという点も一定のアドバンテージがあります。ただし、軽量・コンパクトは快適さとある意味トレードオフの関係にありますので、いずれを優先するかという点は熟考したほうが良いと思います。　そして、最近手に入れた最強アイテムがこのイワタニのタフまるジュニアです。キャンプの火を何にするか特にこだわりのある方は薪や炭火ということになるのかもしれませんが、我が家は薪や炭で焼いた食材の美味しさというのも求めつつ、お湯を沸かすときや朝ごはんにさっと調理したいときなど、面倒な手間を省きたいときは躊躇なくカセットコンロを使います。　これまでは同じイワタニのプチスリムドゥというカセットコンロを使っていましたが、屋外では風問題があり、そよ風程度なら問題ないのですが、それなりの風を感じるようだとやはり炎が安定しません。場合によっては消えてしまったりと、やはり難儀がありました。　ということで、こちらのタフまるジュニア、ジュニアとつくのは通常サイズのタフまるもあって、ジュニアはそのコンパクトサイズになります。写真を見て委委t抱くとわかりうと思いますが、通常のカセットコンロであれば、ＣＢ缶は筐体内に収まると思いますが、こんな感じで飛び出していますので、その分コンロ部分がコンパクトサイズになっています。　コンパクトという点ではこれまで使っていたプチスリムドゥと同じですが、風問題ということでは、空気は通しても風は通さない、イワタニ特許のダブル防風ユニット（外見的には黒色の出っ張り辺り）と、炎が長く風の影響を受けにくい多孔式バーナーという、アウトドアのシチュエーションでも安定して使ううことができるように設計された製品となっています。　加えて、持ち運びにはハードケースに入れるというアウトドアのための仕様になっています。使ってみての感想ですが、間違いなしのアイテムだと思います。風があるときはもちろんその威力を発揮してくれるのですが、風のないときもこれまでのコンロと比べって湯沸しなどはあっという間です。　価格はそれなりにするのですが、それを踏まえても風問題を抱えるほかのカセットコンロを使っていた方が、こちらを使ったなら十分に満足させてくれるというのは間違いないと思います。　話は変わりますが、キャンプと電源というのはどうなんでしょうか。不便を楽しむのがキャンプなどと言われていたりもするのかもしれませんが、スマートフォンを持たずにキャンプに来る人は今時いるのでしょうか。スマホも電気を使う以上、充電問題は避けて通れません。　便利も不便も両方楽しめばよいのではないかと思いますので、最近では電源のあるキャンプサイトもあるので、そういったことも含めて楽しめればよいと思います。　一方で、行き帰りの移動では、車のバッテリーから電源をとるだけだと、PHEVなどであれば別ですが、電気を使うアイテムが多いと厳しいので、別電源があると良いと思います。　暮れた後の灯りを何にするかもそれぞれのスタイルかと思いますが、我が家は主に4つの明かりを使っています。一つ目はオイルランタンです。ハリケーンランタンとも呼ばれる昔ながらのオイルランタンで、芯から登るゆらゆら揺れる炎はずっと見ていられるような趣があります。　一方で、灯りという意味では、現代の明るさに慣れている身からすると心もとないので、明るさを確保するということで、ガスランタンも便利です。サイズにもよりますが、タープを張ったテーブル周りを照らしてくれるには十分な光量です。　さて、当たり前ですがテント内にも灯りは必要になります。オイルランタンやガスランタンはいずれも火を使いますので、火災や一酸化炭素中毒など、予期せぬ危険を想像すると、閉鎖空間であるテント内で使うにはリスクがあります。このため、電池や充電式などのＬＥＤランタンであればそういった心配なく使うことができます。一昔前のＬＥＤランタンは明るさに難があったり値が張ったりということがありましたが、今時は十分な光量とお手頃な価格で手に入ります。電球色のような色味にできるランタンもあり、もちろん外用の明かり取りとしても使えますので、一つは持っておくと良いと思います。　お化粧用のコットンパフにロウソクを溶かして染みさせた手作りの着火剤です。手間を考えれば買ったほうが安上がりかもしれませんが、そういった計算を抜きにやってみたくなるのが、キャンプの魅力なのかもしれません。使って時間としては、百円ショップで買える木くずにロウ材を混ぜた着火剤に比べれば、とっても良く頑張ってくれた感じがします。　キャンプ場は朝夕の寒暖差もそれなりにあり、高温な真夏でもなければ朝露や霜など、地面近くは湿気が多くなります。そんな状況で薪をそのまま置いておくと、水分を吸って燃えにくくなるだけでなく、たとえ火が付いたとしても煙が多く立ち上ってとても焚火を楽しむ状況にはななりません。　そこで、薪ストッカーの出番です。ある程度の高さ地面から離れているので、これを使えば地面からの湿気を防ぐことができます。ただし、朝露などを考慮すれば、夜間はテント内に仕舞っておくなどの工夫をしたほうが良いと思います。　焚火のための場所づくりはとっても大事になります。焚火台を中心にそのまま椅子を囲むとき、焚火テーブルをセットして囲むとき、サイトの大小などに応じていろいろだと思います。どんな形であっても、自身がくつろげる空間になっているというのが一番大事だと思います。　焚火は燃える炎をそのまま眺めるといのも良いですが、薪を足したり位置を変えたりと、火を育てるということも楽しみだと思います。思い通りに盛ってくれる時もあれば全然火がついてくれないときもあったりと、薪のご機嫌を伺いながら向きあうのも楽しい時間です。　大きな薪、拾った小枝や杉の葉、松ぼっくりなど用意した薪を燃やすのはもちろんですが、キャンプ場にあるいろいろな燃やせるものを探して投入してみるというのも面白いと思います。　日が暮れての焚火も良いですが、暮れる前から火をつけるというのはある意味とっても贅沢な気分にもさせてくれます。特に春先や晩秋のキャンプでは、日中はは暖かくても日が傾き始めるととたんに肌寒くなるので、明かり取りだけでなく暖を取る意味でも、早めに火を熾すというのも思います。

  2022.05.01

  コメント(0)

• 

  静岡県河津町　河津オートキャンプ場（2022.04）＜キャンプゴハン＞

  　河津駅近くのマックスバリュで買ったパンを軽く焼いてチーズ、レタス、ベーコンを挟んでバーガー風サンドにしました。レタスのしゃきっと感と焼いたパンの香ばしさ、ベーコンのスモークの香りにチーズのコクが合わさって、道具もあまり使わず手間もかからずで簡単ゴハンとしてはサンド系はとても重宝します。因みに、マックスバリュの河津店は美味しいパンがけっこいう充実していて、いつも予定にないのにいろいろなパンを買ってしまうぐらいお勧めです。　キャプテンスタッグのだっちお分を使った放っておき料理を作ろうと思います。ダッチオーブンは普通のお鍋のような丸型が多いと思いますが、収納的なことも考えると角型という選択は十分ありだと思います。　ダッチオーブンに豚ロースの塊りと人参、玉ねぎ、ジャガイモ、ニンニクを適当な大きさに切って放り込みます。豚ロースは何日か前に家で塩、胡椒などで下味をつけています。野菜は切っただけでそのままです。　下の火にはコールマンのストーブを使います。蓋をした上には直接チャコールブリケットを乗せます。コールマンのストーブを使うことで、遠火の弱火みたいな感じで数時間放っておくことができるので、直火などと違って火加減を気にしなくても良いのが手間がかからず良いと思います。　出来上がりはこんな感じ、火を入れた頃はまだ前線明るかったですが、出来上がりおころにはすっかりと陽も落ちました。野菜は程よく火が通り、肉は余計な脂が落ちながらもきちんとジューシーでやわらかく仕上がりました。　お肉にはしっかりと味が付きつつ、野菜にはほんのりとした肉汁の風味と野菜そのものの甘みを味わうことができます。家の調理器具ではなかなかできない味になってくれました。　お肉にはワインです。このマスカットベリーＡはお手頃で静岡、山梨方面だとよく見かけることから、立ち寄ったお店にあれば買うことが多いです。自分的には程よい渋み感もありつつ、赤ワインとしてのしっかりさと飲みやすさがバランスされた美味しいワインだと思います。　そして、イワタニのタフ丸ジュニアとNUNBER55の鉄板を使っての焼き物です。以前使っていたカセットフーのプ地スリムとコンパクトさではそれほど差がありませんが、なんといっても耐風性の違いというのは大きいです。どうしても屋外だと風の影響を受けやすいので、安定した火力で調理できるタフ丸はとても安心感があります。そして、BUNBER55の鉄板は十分な厚みがありしっかりと調理できますし、見ての通りコンロのサイズにジャスとフィットです。　鉄板のサイズは決して大きくはありませんが、家族3人で食べるには過不足なくちょうど良いサイズです。　さらに浜松餃子のマルマツのチルドぎょうざです。こちらも鉄板を使って焼いてみます。水を入れて蓋をしてといった工程なく、そのまま焼いてという状態なので、焼き面の河のパリッと感が際立って、とても美味しくいただきました。　こちらは、名城食品の味付けスパゲッティです。地域の関係もあると思いますが、我が家の地元では売られておらず、静岡辺り以南方面へキャンプに行ったときに売っていれば必ず買うモノの一つです。何なら現地で食べるだけでなく自宅用に買い占めて帰ることもあります。　味付きなのでキャンプゴハンとして簡単手軽に調理できるというのが最大のメリットで、かつ、ボリュームに対してとってもお手ごろ、かつ、とっても美味しいです。例えるなら小学校の給食で食べたことのあるスパゲッティってたぶんこんなのではなかったのかなとおもわせてくれる感じです。　そして道の駅で仕入れた食材の数々。道の駅だと地元の方が作っているものも多く、そこでしかないものも結構あったりするので、そういったもので美味しそうなものがあれば間違いなく買いです。　こちらは河津オートキャンプ場への入り口となる国道414号線沿いにある和菓子のいしやさんのバターどら焼きです。どら焼きにバターですから、背徳感しかないスーツですが、キャンプ場で食べるお菓子ってどうしてこんなに美味しいのでしょうか。ふわっと焼かれた生地に挟まれたあんこの甘みにバターの塩気は二つ、三つと手が止まらなくなります。

  2022.04.30

  コメント(0)

• 

  静岡県河津町　河津オートキャンプ場（2022.04）＜キャンプサイト＞

  　今回もホームキャビン（バンガロー）を利用させていただきます。バンガローは場内に数か所のエリアに分かれていますが、場所によりキャビン前面のエリアの広さが異なり、前回利用したキャビンはあまり広くなかったので、タープを張ったり焚火テーブルなどを置くなどの場合は、なるべく前面のエリアが広めのところを利用できるのが良いと思います。　今回は、特に事前のリクエストはしていませんが、キャビン前で焚火をするには十分な広さがあるキャビンになりました。確か駐車スペースも前回は幅的に結構気を使う感じでしたが、今回の場所は余裕です。　バンガローと言っても内外はいろいろと作り付けの違いがあるので、それによって価格の設定が違ったりもします。大きな違いとしては今回のような屋根付きデッキがあるかないかとことがあります。屋根付きデッキがあるということは、雨でも調理などできるということが最大のメリットになります。ただし、キャンプ場によっては、デッキでの下記の使用に制限がある（ガスＯＫ、炭不可、火気全般禁止など）場合もあるので事前に確認が必要です。　キャビンの中はこんな感じです。中もポイント的に確認しておきたいのがマットレスの有無です。理由としては２つ。基本的にキャビン内は板張りなので、シュラフだけだと体が痛くなります。また、寒い時期は冷気が直に体に伝わります。　もちろんテント泊ではマットを持参することが通常だと思いますが、快適さを追求する機能のマットほどそれなりに嵩張りますので、もともと備え付けられているというのはありがたい点です。　マットレスがあるとはいえ、リビング使いとしてはやはり何か敷物はあったほうが良いと思います。　デッキが使えれば基本的には椅子やテーブルを持参する必要もないので、ある意味最も楽にアウトドア気分が楽しめると思います。一方で、単に置かれているものをそもまま使うというのも何なので、結局のところ使い勝手が良いようにレイアウトすることから、椅子やテーブルは持っていくことのほうが多いですが・・・。　さて、今回は残念ながら悪天候が予想されたので、デッキがあるといえど雨風への対策は必要と考えられたので、キャビンの前にある木を利用してタープを屋根と接続しました。今回使ったタープはローベンスの３×３スクエアタープです。これも荷物になる話になりますが、テント泊・バンガロー泊問わずいろいろなシチュエーションがありますので、タープも許すのであれば大小或いはスクエア・ヘキサなどいくつかのものを用意しておけると、見ての通りぴったりフィットでいい感じになったりもします。　想定以上の激しい雨になりました。こういう天候の時はバンガローにしてよかったと思いますが、こればかりは結果なので、致し方ないところです。下の写真の前に見えるのがテントサイトになります。すでに池のようになってしまっています。実際このサイトにも雨の中テントを建てようとされていましたが、きっと建てたところで浸水は免れないと思います。結局テントは張らずに撤収されていましたが正解だと思います。テント泊だとどうしても天候相手になるので、状況に応じた判断も時には必要になるのかなと思います。　タープのおかげで吹込みを防ぐことができています。このぐらい激しい雨だと何も対策なしでは、デッキ部分も雨の吹込みで使うことは難しかったと思います。　前日の天候とは異なって良い天気になってくれました。めでたしめでたしです。

  2022.04.29

  コメント(0)

• 

  静岡県河津町　河津オートキャンプ場（2022.04）＜キャンプ場全景＞

   　今年のゴールデンウイークキャンプは、こちらの河津オートキャンプ場に来ました。河津は早咲きの河津桜で知られる伊豆半島の河津です。河津桜の見ごろはかなり早く、世の中的にはまだ寒い時期なので、まだ見たことはないのですが、いずれ見てみたいと思います。　こちら上の右が管理棟になっています。受付はチェックイン開始時間である13時から到着順になりますが、待機スペースが広くないので、チェックイン時間帯は入口の道路が塞がります。以前利用したときに外に出かけて戻りがちょうどチェックインの時間に重なったことがあるのですが、チェックイン待ちの車で通れずに30分以上待たされたことがあるので、出かける予定があるときは出入りの時間にはちょっと気を配ったほうが良いと思います。　こちら棟がサニタリー棟で、トイレ、お風呂、炊事場となります。管理棟とはゴミステーションを挟んだ隣になっています。下はキャンプ場のレイアウトです。河津オートキャンプ場は比較的高い位置にありますので、平地のキャンプ場のイメージからすると春先でも夜間の気温は少し低めと考えたほうが良いと思います。なので、ゴールデンウイークあたりだと夏用シュラフよりは冬用シュラフにしておいたほうが良いかと思います。　管理棟すぐの炊事場はこんな感じでとてもきれいに保たれていて、コインランドリーもあります。　キャンプサイトはこんな感じです。河津オートキャンプ場は以前も利用させていただいたのですが、実はキャンプサイトを利用したことがなくて、バンガローを利用しました。今回も2泊ということもあり、バンガロー泊にしました。キャンプサイトは場所にもよるとは思いますが、広くはないのでツールーム＋タープだとかなり工夫が必要かもしれません。　こちらは、キャンプサイト奥にあるサニタリー棟です。写真だけでもわかりやすいとおりかなり清潔に保たれています。もちろん使う皆さんのマナーが良いというのもあると思いますが、管理の手入れが行き届いているのだと思います。　こちらがお風呂になります。お湯は温泉を浸かっていて、それが無料で利用できるというのがとてもありがたいです。予約制ではないため混雑具合を見ながら使わせてもらうと良いと思います。決まった時間に入りたい方向けには有料ですが家族風呂もあります。浴室は洗い場と半露天のお風呂になっていて、10人程度なら利用できそうです。お風呂は浅いので、肩までつかりたいとなると寝そべる感じになります。　キャンプサイトの奥には川が流れているので、熱い季節であれば川遊びも楽しめるようなので、いずれそんな季節に利用したいと思います。今の季節は５月ということもあり、鯉のぼりがたなびいていました。こういった季節感を感じさせてくれる演出というのもしっかり気配りの届いたキャンプ場さんだなと感じます。　こんなハンモックも自由に使わせていただけます。ハンモックは自立式のものを除くと設営できるとこも限られるので、このように手軽に体験できるのはありがたいです。我が家でも自立式のものと写真のような吊り下げ式のもの両方を持っていますが、ベッドにはないゆらゆら揺れる無重力感のような心地は、使ったことがない方はぜひ試していただくことをお勧めします。

  2022.04.28

  コメント(0)

• 

  根岸森林公園（横浜市中区）

  　根岸森林公園は、横浜の根岸から急激に登る丘の上にある公園です。横浜は公園が少ないと言われていて、実際その通りなのですが、ここ根岸森林公園はそんな横浜にあって、オープンスペースの開けた気持ちの良い公園の一つで、個人的には一番好きな公園です。　桜の季節には一面に広がる景色が芝生で覆われたなだらかな景観と相まって、とても開放的な気分の中でお花見を楽しむことができますので、とてもお勧めです。　桜の合間からは横浜ランドマークタワーも望むことができます。こんな景色を見ていると、横浜のまちは自然と都市が融合したまちであるということを改めて感じさせてくれます。　根岸森林公園の属するエリアである山手は、横浜開港当時から外国人居留地としても利用され、森林公園から港の見える丘公園に向けては、日本のテニス発祥の地とされいる山手公園があったり、イタリア山公園や外国人墓地など、日本開港の足跡が多く残される地にあります。ここ根岸森林公園も、日本の競馬発祥の地となっていて、横浜競馬場がこの地にあったそうです。　　また、この根岸森林公園からＪＲ根岸線の根岸駅へ向かえば、工業地帯のプラントが広がり、その夜景はとても幻想的です。松任谷由美さんの「海を見ていた午後」には、根岸森林公園の程近くにあるドルフィンというカフェが歌われています。歌は日中の風景を謳ったものだと思われますが、個人的には夜景を見ていただくことをお勧めします。　森林公園なので、木々が多くあります。公園内を巡る中で落ちている小枝を拾い集めました。キャンプの時の焚き火の焚き付け用に使いたいと思います。

  2022.04.02

  コメント(0)

• 

  大岡川の桜と弘明寺観音（横浜市南区）

  　世の中の人の動きの規制とは関係なく、桜は咲いてくれるものです。今年もそんな季節がやってきました。以前であれば、屋台なども立ち並び、人々の声や活気で賑わっていた景色も、みな静かに桜を眺めている風景が当たり前のようにさえ感じられます。　　路傍の花も咲き始め、季節は春だということを感じさせてくれます。ここ最近、大きな桜が切られジンダイアケボノをいう桜を目にすることが多くなってきました。桜と言えば、ソメイヨシノを思い浮かべますが、木としての寿命や病害虫などにより、古い木が伐採されることも多くなりました。　伐採したらまたなじみ深いソメイヨシノを植えればよいのですが、より病害虫に強いジンダイアケボノがそのあとに植えられることが多くなっていて、今後ソメイヨシノから変わると言われているようです。ソメイヨシノという何とも奥ゆかしい名前が身近なところから消えていくことになりそうですが、倒木の危険などの管理面を考えると致し方ないところでしょうか。　大可川の桜も傷んだものが伐採され新たな桜の定植が進んでいますが、歩道を多い河にしだれかかる古木が見せる優雅な景色を、新たに植えられた若木がカバーできるまでには長い年月がかかりそうですが、生きるものには寿命があるのは止むを得ざるところでしょうか。　さて、ここ大岡川プロムナードは、横浜市内でも数ある桜の名所と言われる場所の中でも、個人的に好きにな場所になります。それは何といっても桜の続く距離が長いこと。弘明寺辺りから横浜港の入り口近くの桜川橋あたりまで４キロ以上にわたり桜の並木が続く景色は、大岡川にそってゆっくりと散歩するのには最高のロケーションとなってくれます。　そして、弘明寺観音にもお参りさえていただき、今日の桜巡りを締めることとします。　その弘明寺観音の境内で猿回しが実演されていました。一生懸命たくさんの業を見せてくれたお猿さんありがとうございました。

  2022.03.27

  コメント(0)

• 

  米屋やらぶき本舗×大山饅頭本舗良辯×大山とうふ×山そば（神奈川県伊勢原市）

  　お泊りしたたけだ旅館から鈴川を挟んだ向こうにある米屋きゃらぶき本舗できゃらぶきを買って帰ります。きゃらぶきとはふきの佃煮のことで、ご飯のお供にピッタリ。ふきの煮物の柔らかい感じとは異なり、煮詰めいている分きゅっと締まった食感になっています。　そして観光地と言えばお饅頭。こちらの大山饅頭本舗の良辯さんでお土産に買って帰ります。場所的には、たけだ旅館とこま参道の中間あたりにあります。駐車場はなさそうでしたので、購入の際は路傍に車を停めることになりそうです。　もちもち・しっとりとした食感の生地に程よい甘さのこしあんが包まれた、これぞお饅頭といった感じで、美味しくいただきました。　そして大山と言えば大山豆腐でしょうか。江戸期の大山参りの宿坊で参拝者に供されていたといったところでしょうか。大山と言えば豆腐となったのにはいろいろな由来があるようですが、能書きは別として、小出とうふ店さんで豆腐をいただいて帰ります。大豆の風味が残るしっかりしたお豆腐ですので、奴や湯どうふなど、豆腐のが直接味わえる食べ方が良いと思います。　大山周辺でいろいろとお土産を買いつつ、ちょっと早めのランチをこちらの山そばでいただきます。無口なご主人おひとりでやってらっしゃいます。　とろろそばとかき揚げそばをいただきます。お値段手ごろで量も多く、お蕎麦をたくさん食べたい人には良いと思います。かき揚げは衣厚めでしっかりとしていましたが、揚げすぎの感じと生っぽいところと揚げむらがあったのはご愛敬。席はカウンターとテーブルがありますが、テーブル席は食べ終わったら自分で下げるのがおこの店のお作法のようです。

  2022.03.23

  コメント(0)

• 

  大滝荘たけだ旅館（神奈川県伊勢原市）

  　今日はこちらの大滝荘たけだ旅館にお世話になります。たけだ旅館から大山登山の入り口となるコマ参道まで歩きで20分ぐらいです。　館内の雰囲気は昔ながらの旅館という感じがします。部屋は２階のため、階段で上がります。　部屋の入り口も室内も旅館な感じで、畳敷きの座椅子に座れば登山で疲れた体が一気に楽になります。　お風呂は決して広くなく、温泉ではありませんが、撞か荒れた体を癒してくれるには十分です。　食事は、畳敷きの大きな広間に椅子に掛けていただくことができます。夕飯はシンプルな構成ですが、丁寧に作られていて、それぞれのお料理はとても美味しかったです。　朝ごはんもこれぞ和食というメニューで、お魚・漬物、ごはんに味噌汁に小鉢と朝の澄んだ景色を眺めながら、ゆったりといただくことができました。　運動不足の大山登山は日帰りだとやはりきつそうなので、再び登る機会があれば、またたけだ旅館さんも利用させていただこうかなと思いました。

  2022.03.22

  コメント(0)

• 

  大山登山・その３（神奈川県伊勢原市）

  　ようやく山頂に到着です。山頂にはありがたいことに売店もあります。標高のためか天気の関係か麓はだいぶ暖かさを感じられましたが、山頂は結構な寒さです。　一休みしたところで、本社へのお参りをして、下りは見晴らし台というルートになります。　きちんと整備された歩道が続きます。霧がかって周りの景色が眺められないものの、簡単に進めそうな予感がします。　余裕な感じで歩いていたのもつかの間、整備された歩道が終わり、段々とハードな道になってきました。　鎖につかまりながら降りたり、一人分の幅もなさそうな崖を進んだりと、結構なスリルのあるルートになっていました。場所によっては本当に危ないところもあるので、注意しながら進む必要があります。　見晴らし台に到着しました。景色は全く見ることができませんが、天気が良ければどんな景色が見えるのでしょうか。テーブルと椅子もあるので、小休止してからもうひと頑張りです。　見晴らし台からも結構な距離を歩き、ようやく」阿夫利神社下社の裏手につながり、茶屋へと出てきました。ここからケーブルカー山頂駅へはもうすぐです。　山頂駅から降りてくると、霧もなく雨も上がっていました。9時始発のケーブルカーに乗って、降りてきたのは14時過ぎですので、約5時間のハイキングとなりました。わりと歩き続けていた感じがするので、結構疲れた感じがします。　朝は寄ることができなかったコマ参道のお店を見なが帰りたいと思います。コマはここ伊勢原の郷土玩具の大山コマなんだそうです。　とっても魅力的なお土産屋さんや飲食店が並んでいます。ちゃんとしたお昼ご飯も食べていないので、見るものすべて美味しそうに見えます。　もちろん宿には夕飯が待っているのですが、とてもそれまでは耐えられそうにありません。一口イカ飯とお団子を手に入れました。宿についたらゴハンまでの時間にいただきたいと思います。

  2022.03.21

  コメント(0)

• 

  大山登山・その２（神奈川県伊勢原市）

  　ケーブルカーの山頂駅を降りると、阿夫利神社が迎えてくれます。阿夫利神社は2200年以上の歴史を持ち、江戸時代には、大山参りとして年間で数十万人が訪れたとされています。　今は車ですぐふもとまで来て、さらにケーブルカーに乗ればもうそこには阿夫利神社があるというとってもありがたい時代です。江戸期の人たちはもちろん徒歩でしょうから、旅行とはいえ自宅からの道のりを考えても、歩きを想像するととても大変だったのだろうと思います。　眼下に広がる景色と神社の壮麗な雰囲気が、とても特別な場所であることを感じさせてくれます。ここは下社で、山頂に本社があり、本社までの道のりが登山道の一つとなっています。　まずは登山の安全を祈願して拝殿へお参りさせてもらいます。麓ではとっても良い天気でしたが、だいぶ雲がかかってきました。　いよいよ山頂登山口から山頂へ向かいます。登山口へは拝殿を正面にして左側を回ってきます。　こちらが登拝門で、百円を支払います。　登拝門をすすむといきなりの急階段が迎えてくれます。ここは二丁目とありますが、山頂まで何丁目あるんでしょうか。　階段を抜けた後も簡単には登らせてもらえません。素人にとってはかなりハードな道のりが続きます。　斜面の傾斜もある程度ありますが、大小の岩や石を避けつつ踏みながらという工程がずっと続くので、小さい子どもには体力的には難しいかもしれませんが、ちょっとした登山気分ということでは十分楽しめると思います。　結構な時間をかけてようやく山頂です。麓とは一転して霧がかって周りの見晴らしが効きにくい状況になってきました。

  2022.03.20

  コメント(0)

• 

  大山登山・その１（神奈川県伊勢原市）

  　今日は前から行きたかった大山に登ります。神奈川県伊勢原市にある大山は、丹沢山系に属し標高は1,252メートルでハイキング登山もできる山です。　大山の登山道の入り口までは、マイカーで行くことが可能です。市営駐車場なども含めて何か所かに駐車場がありますが、収容台数はそんなに多くないので、遅い時間だと駐車待ちの可能性もあると思います。　今回泊りがけなので、宿泊先の旅館のご厚意で、旅館の駐車場に停めさせてもらいました。旅館の駐車場から登山道の入り口までは歩いて15分ぐらいなので、道の横に流れる鈴川の流れと小さな滝を見ながら緩やかな坂道を上ります。　市営の駐車場を抜けると登山道の入り口です。参道脇にはお土産屋さんや飲食店が並んでいます。先を急ぐので、帰り道でゆっくりと寄ってみたいと思います。　大山登山の入り口となる大山阿夫利神社へは、大山ケーブルカーで6分ほどです。9時からの運航に合わせて少し早めに到着しました。　まだ３月ですが、今日は天気も良く、登山道入り口までの坂では少し汗をかくぐらいの気温です。すでに眼下には伊勢原の景色が広がっていて、爽やかな春の中でのハイキングが楽しめそうです。

  2022.03.19

  コメント(0)

• 

  春に備えて焚き火用の薪を追加してみました

  　まだまだ寒い日が続いていますが、春に備えてご近所の薪屋さんで焚き火用の薪を追加しました。時期的にないかもと思いながら連絡してみたら、薪屋さんの自家用で置いてあるＢ級品なら少しあるということだったので、分けていただくことにしました。　水分は少し多めとのことですが、桜やナラなどの太さ的にも良さそうなものを中心に80キロほどいただきました。多少水分があってももとの在庫から使って今回の薪はしばらく置いて乾燥させてから使うつもりなので、十分な感じです。　自家用のＢ級品ということで、お値段もこれだけ分けていただいて4千円強と、残り物には福がある感で良かったです。薪の現地調達は行って見ないとわからない分、確かな質のものをご近所で購入できれば安心ですし、価格も安ければ申し分なしなので、ご近所にこんな薪屋さんがあるのはありがたい限りです。

  2022.02.23

  コメント(0)

• 

  崎陽軒のシウマイと着火剤づくり

  　家の近くに崎陽軒のお店ができたので、最近シウマイ弁当をよく食べるようになりました。そしてお正月。今日は紅白特製シウマイをいただきます。シウマイ弁当は子供のころから慣れ親しんだ味で、いつも普通に食べていましたが、大人になって色々な駅弁を食べる機会も多くなり、そのたびにシウマイ弁当って完成されているお弁当だと感じるようになりました。　崎陽軒のシウマイは、お弁当としてももちろん美味しいですが、お酒の肴としても抜群のパワーがあると思います。紅白特製シウマイは、粗挽きの干帆立貝柱と豚肉の旨みが詰まった、大粒で濃厚・ジューシーな味わいのシウマイで、お酒がとってもすすみます。　醤油入れも、今のお弁当は良くあるプラスチック製ですが、特製シウマイには昔懐かしいひょうちゃんの醤油入れになっています。　お腹み満たされたところで、正月からやることではないですが、やろうと思ったときが吉日ということで、イケアでかなり昔になった大きなロウソクとお化粧用のパフで着火剤を自作します。パフは天然コットン100パーセントものを使います。　ロウソクを溶かす容器には空き缶を使いました。あとで思ったことですが、缶の内側にはコーティングがしてあって、温度を上げすぎるとそのコーティングが焦げてしまうので、ロウソクはゆっくりと根気良く溶かすのが良いと思いました。今日は１月3日の真冬ですから、できれば暖かい季節のほうがこういうことには向いているのかもしれません。　熱源は、カセットガスコンロで、缶が安定するように網を乗せ、さらに万一ロウソクがあふれてしまったときのために雑誌のおまけでもらったクッカーを敷いてから温めます。　ロウソクが溶けたらパフをロウに浸します。浸したパフが固まるまで待ちます。置いたときにくっつかないように、調理用のくっつきにくいアルミホイルの上に置いて待ちます。ロウが固まれば完成です。出来上がりは手作り感がとっても感じられる着火剤になりました。　手作り着火剤がどの程度使えるかは、今度キャンプに行ったときにでも試してみようかと思います。

  2022.01.03

  コメント(0)

• 

  今年も良い年でありますように

  　あっというまに年が明け2022年となりました。おせちをあまり食べない我が家は奥さんが大船で買ってきた小さ目のおせちでお正月をお祝いします。　さて、我が家の冷蔵庫の冷凍庫が業務スーパーやコストコでのお買い物でかなり窮屈になってきた事情から、60Lの冷凍庫を新たに購入してみました。そのため、ちょっとスペースに余裕があったので、神奈川区にあるシャトレーゼ羽沢店でアイスのお買い物です。　上はまったり系２種で、ベルギーショコラバーとチーズケーキバーです。初めて買ってみました。下は練乳ミルクバーとしぼりたて牛乳バーのミルク系２種。どちらもミルク感が堪能できてデザートには最高です。　爽やかフルーツ系で、温州みかんバーと瀬戸内レモンバーです。シャリっと食感に適度な酸味の味わいは熱い季節にはぴったりのアイスです。そして何といってもシャトレーゼアイスの最近の大ヒット、チョコバッキーのバニラとチョコです。　冬場とはいえアイスなので、店舗から家までの道すがらで溶けてしまっては仕方ありません。家とお店は車でも30分ほどですが、途中帰りに立ち寄り湯にも寄ってということで、約２時間ほどの行程。ポータブル冷蔵庫とバッテリーを用意していきます。ポータブル冷蔵庫でのアイスは昨年夏のキャンプで実証済なので、今回も庫内温度マイナス20℃表示をキープして全く区問題なく使うことができました。

  2022.01.01

  コメント(0)

• 

  除夜の鐘で新年を迎えます（福聚寺・横浜市港南区）

  　今年の大みそかはお寺で除夜の鐘を突かせていただきます。１０８つの鐘を撞くためには先着順に整理券をいただきます。境内では時間まで焚火で暖をとることができます。　鐘の音は澄み渡った空気の中で途切れることない余韻とともに響き渡ります。子供のころはお寺に鐘を撞きに行くといったことが普通の光景だったので、鐘の音がとっても心地よくまさにお正月を感じさせてくれます。　撞く前に鐘に手を合わせ、綱に力を込めて思い切りよく勢いをつけて撞きます。この時に迷いがあると、勢いが出ずに良い音が響きません。それと、撞き終わりには二度撞きしないよう、しっかりと綱を停めることも大事です。　鐘を撞いた人にはお寺からお札がいただけます。無病息災、2022年は家族にとっても世の中にとっても明るく楽しい１年になることを祈願して、新たな年を迎えたいと思います。

  2021.12.31

  コメント(0)

• 

  木下大サーカス（鎌倉市湘南深沢）

  　大船駅から湘南モノレールで湘南深沢駅で開催されている世界三大サーカスの木下大サーカスに行きます。湘南モノレールは、日本国内の公共交通機関としては初の懸垂式（サフェージュ式）モノレールで、大船と江ノ島を結ぶモノレールです。浜松町と羽田ク港を結ぶ東京モノレールは跨座式（こざしき）で、レールに車両がまたがる方式ですが、この懸垂式の湘南モノレールはレールに車両がぶら下がる形なので、カーブを曲がるときや高低差を行くときはまさにジェットコースターに乗っている感覚になります。　　湘南深沢駅の目の前に巨大なドームテントが望めます。遠くから眺めてもその大きさは実感できますが、近づけばまさに巨大なお城にも見える圧巻の佇まいです。　残念ながらプログラムは撮影できないのですが、マジックやジャグリング、ダンスや空クフブランコなどのショーはもちろん、象やシマウマ、ホワイトライオンの動物まで、途中休憩を挟んでの前後の２ステージで２時間以上のプログラムは、テンポも良く団員たちの鍛え抜かれた演技や高度なテクニックの披露はあっという間に感じられました。　まさにエンターテイメントショーと呼ぶにふさわしく、サーカスを体験したことがない方はぜひ見に行くことをお勧めします。

  2021.12.30

  コメント(0)

• 

  年の瀬ですが、焚き火用の薪をご近所で調達しました

  家にあった薪をキャンプでだいぶ使いました。とはいえ春夏はコロナで予約していたキャンプ場がキャンセル。キャンプ場でもより接触が少ない（と思っている）バンガロー泊を２回だけでした。　なので新しく薪を調達しようとネットで検索していたところ、思いのほかご近所でしかもかなり良心的なお値段の薪屋さんがあったので、さっそく電話して在庫確認してみました。　もうだいぶ売れてしまっていて、在庫もわずかということだったのですが、とりあえず行ってみて在庫があれば購入させていただくこということでお邪魔させていただくことにしました。　　樹種としてはナラやクヌギ、桜や樫があるようですが、近かいあったのは主にナラとクヌギで桜が少し。乾燥具合や長さ・太さ的にも焚き火用にはちょうど良いサイズです。価格は購入キロ数で変わるのですが、量り売りしていただけたので、適当に袋に詰めて今回は52キロほどになりました。袋は別途有料なりますが、しめて3,600円強で10キロ当たりだと700円ぐらいでしょうか。とっても良心的でありがたいです。　下の棚に置いてある薪は上のほうが今回分けていただいたもので、下のほうが今年の４月に別の薪屋さんで分けていただいたものです。下のほうは色が黒っぽくなっていてより乾燥しているのかなと思います。　薪は現地調達すれば持っていく手間がないのと重量増による車の燃費のコスト面のメリットがあるので良いのですが、現地調達のこれまでの経験からのネガティブな面を言えば、良い薪が手に入るかどうかがわからないこと。キャンプ場やキャンプ場近くのホームセンターで買った薪は、建築廃材のようであったり、ほぼ乾燥していない生木のようなものであったりということもありました。それと、軽くてすぐに燃えてしまうような木材の薪などもあったりしました。こういった木材は焚き付けには良いのですが、すぐになくなってしまうので、焚火をじっくりということには不向きです。　もちろん良い薪を売っているところもたくさんありますが、そんなことも含めて、近頃は良い薪を近所で買っていき、現地調達は足りないときや良い薪を見つけたときのオプションでということにしています。

  2021.12.26

  コメント(0)

• 

  旧秩父橋とさかもとストアー（埼玉県秩父市）

  　旧秩父橋は、昭和6年５月に竣工した鉄筋コンクリート造りの３連アーチ橋で、橋長134.6メートル、幅員は6メートルほどで、現在は橋上公園として利用されているとのことです。　その橋上公園としての風景は、アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」のオープニングに出てくるシーンがとても印象的に描かれているので、見たことのある人ならここはどこだろうと皆さん思ったのではないかと思います。　こうして実際に訪れてみると、アニメのシーンそのままのような景色が広がっています。普通橋の上は実用上の整備がされた造りになっていると思いますが、ここは橋上公園とうたうだけあって、橋の上にいる雰囲気自体が何かとても居心地のいいように感じさせてくれます。　橋上からは現在の秩父橋が見られ、また、荒川の力強い流れも見ることができます。欄干越しに見る景色もとても画になります。　こんなところにもあの花がありました。　そしてこちらは旧秩父橋から程近くにあるさかもとストアーさんです。アニメあの花のオープニングテーマ、galileo galileiがうたう青い栞のミュージックビデオに出てくるお店です。営業しているのかはわかりませんでしたが、まさにこの風景です。

  2021.12.02

  コメント(0)

• 

  羊山公園見晴らしの丘と17番札所定林寺（埼玉県秩父市）

  　秩父市の東側に位置し、県立武甲自然公園の北西部に含まれる羊山公園は芝桜の風景が有名なところかと思います。　そしてこちらの見晴らしの丘は、アニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」（あの花）のオープニングの場面としても知られていると思います。　丘陵の公園としても秩父市街を一望できる眺望の良さは素敵だと思います。晩秋の11月のため、落ち葉が積もって木々は蒼さを失っていますが、それはそれで、　あの花には旧秩父橋も登場しますが、見晴らしの丘から眺められる大きな橋は秩父橋ではなく、秩父公園橋（秩父ハープ橋）です。山がちの地形に囲まれた秩父の街も都会で見る高層ビル群の並ぶ光景とはまた違った景色を見せてくれます。　秩父札所三十四ヶ所観音霊場の第17番札所に数えられる定林寺は十一面観世音菩薩を本尊とする曹洞宗のお寺で、室町時代の札所番付では第一番札所であったことが記されいるそうです。　お寺は、秩父市街の中心地からやや逸れた静かな街並みの中にあります。すぐ近くには比較的広めの駐車場があるので、そこに車を停めても数分の距離です。　お寺の規模としては大きくはありませんが、子のお寺もあの花の舞台となったところで、幟旗なんかも建てられています。　こうして実際の本堂を見ると、アニメのワンシーンがそのまま現実になったかのような感じになります。まあ逆ですけど。　あの花のキャラクターの描かれた絵馬が沢山奉納されています。ファンの方々が書いていかれたものでしょうか。内容を見るのは失礼なので遠目からですが、それにしてもたくさんの数です。　まずはお参りをさせていただきます。観音堂は歴史を感じる佇まいで、子どものころに遊んでいた神社やお寺って、こんな感じだったなと思わせてくれるような、なんとなく懐かしい気持ちにもさせてくれます。　お参りも終わったところで、絵馬をいただいて帰ります。絵馬の種類はあの花のキャラクターそれぞれがあるので、どれにしようか悩ましいところです。　今回はこちらの絵馬２つをいただきました。

  2021.12.01

  コメント(0)

• 

  西部秩父駅前温泉祭りの湯とわらじカツ丼

  　秩父駅前温泉祭りの湯は、西部秩父駅直結の温泉で秩父名物の祭りをコンセプトにした複合型温泉施設です。　駅からは、秩父の特産品や和洋菓子、地酒、雑貨などが揃うちちぶみやげ市を通り、さらに、食事処祭の宴を抜けて温泉へ向かうルートになります。みやげ市は品揃えも豊富で華やかな設えになっています。　祭りの湯入口です。館内は広くゆとりのある造りになっていて、１階に受付があり、温泉は２階となります。祭りをコンセプトにしているだけあって、全体的な造りがお祭りに来たかのような感じにさせてくれます。　お温泉は、岩風呂や花見湯などの露天ぶろに内湯では炭酸泉、ジェットなどなどがあって、サウナは結構広めです。泉質は、等張性弱アルカリ性冷鉱泉で、切り傷、末梢循環障害、冷え症、皮膚乾燥症などの効能があるそうです。　休憩スペースは畳の大広間やテレビやコンセントがついたリクライニングシートがずらりと並ぶエリアもあり、リクライニングシートは座り心地も良く、一日中リラックスできそうです。　体が温まったところで、お腹も空いてきました。お食事処祭の宴でお昼をいただきます。フードコートなので、いろいろなジャンルのメニューがあり、客席数もかなりの数がありますが、お昼時ということもあり、割と混雑しています。　たくさんのメニューがありますが、ここは迷わずわらじカツ丼をいただきます。丼は出汁の染みたわらじカツがそのまま乗ったシンプルな見た目ですが、頬張るにはもってこいな感じのガツンと感のある一杯になっています。カツそのものはおそらく冷凍品の出来合いを揚げたような感じなのですが、醤油ダレに出汁が薫り、美味しくいただきました。

  2021.11.30

  コメント(0)

• 

  橋立鍾乳洞と浦山ダム（埼玉県秩父市）

  　橋立鍾乳洞は、秩父の札所である28番札所の橋立堂すぐにある鍾乳洞です。県道73号秩父上名栗線から途中の細道を入っていき、上がり切った蕎麦屋さんの駐車場に車は停めさせていただきます。細道は行き違いができないので、ちょっと気を使います。　橋立堂の瀬には大きな岸壁が聳えていて、見あげればその雄大さと迫力にしばし足を止めて見入ってしまいます。　まずは札所でお生入りをして、いざ鍾乳洞へ挑みます。季節柄、紅葉も進んでいてモミジの葉もオレンジや赤などの色が相まって、目に鮮やかな景色を見せてくれます。　鍾乳洞入口で受付をします。そこから鍾乳洞の入り口までは50メートルほど下って行きます。建て橋鍾乳洞は、入れば工程は百数十メートル程度ですが、高低差があり下から入って上に抜けるような工程になっていて、階段をかなり上る感じになります。そういう意味では、結構アドベンチャーチックな感じを体験できる鍾乳洞ではないかと思います。　鍾乳洞の中は撮影禁止なので、入口と出口しか写真はないですが、結構楽しめるのではないかと思います。ただ、途中狭かったり急な階段を登る必要があるため、小さい子どもには多少の危険が伴うと思いますので、注意が必要かと思います。　鍾乳洞の探検を終えた後は、すぐのカフェで休憩させていただきます。お店の名前は、JURIN's GEOというお店です。　店内は土間風のテーブル席と小上がりになっていて、とても雰囲気のあるカフェです。　使われるコーヒー豆は賞を受賞した農園で生産された豆が使用されているそう。良し悪しは自分にはわかりませんが、注文したアイスコーヒーは酸味が少なく苦味と香りが立った自分好みで美味しく感じられました。　そしてこちらは、橋立鍾乳洞から車で５分ほどの距離にあるのが浦山ダムです。浦山ダムは、重力式コンクリートダムで、湖からの水圧をダムの重さで支えるダムです。ダムの体積東京ドームの約１．４杯分もあるそうです。　ダムからは、秩父市街に遠く赤城山方面の山々を望むことができます。ダムには、浦山ダム防災資料館「うららぴあ」が併設されていて、ダムの仕組みなどを見学することができます。　この浦山ダムですが、数多くの戦隊ものなどのロケ地になっているそうで、うららぴあの入口にはこれまでロケされたドラマや戦隊ものがたくさん紹介されえいます。こういうのが好きな方にとっては、見てみたい場所なのかなと思います。

  2021.11.29

  コメント(0)

• 

  秩父神社（埼玉県秩父市）

  　秩父鉄道の秩父駅からすぐのところに位置する秩父神社は、平安初期の書物には現れており、関東でも屈指の古社の一つに数えられているそうです。　大鳥居を入れば、広い境内が迎えてくれます。神門をくぐると、本殿が見合えますが、この本殿は、1592年に徳川家康が寄進されたもので、江戸時代初期の建築様式をよく留めていることなどから、埼玉県の有形文化財に指定されているそうです。　旧本殿は、1569年の武田信玄の侵攻によって焼失したそうで、地勢的には確かに武田氏の甲府盆地から山岳地を挟み秩父が位置していますので、史実なんだと感じられます。そうはいっても、甲府から秩父まで、当時はどのような侵攻ルートをとることができたんでしょうか。ルーグルマップで眺めても車のない時代ことですので、想像が難しいような地勢に感じられます。　神門や本田の造りは立派で、施された彫刻は色彩の鮮やかさとも合わせて時間を忘れて見入ってしまいます。これだけ立派な造りを見れば、徳川家康が寄進したというのも理解できます。　季節はすでに冬の入り口のため、境内の銀杏も立派に黄色く色づき、冷えた空気と相まって、神社の荘厳さを体感できる時間を過ごすことができました。

  2021.11.28

  コメント(0)

• 

  豚味噌丼　秩父新世界（埼玉県秩父市）

  　秩父と言えば豚の味噌漬けも知られていますが、今日のお昼は、秩父豚肉味噌漬本舗せかいの豚味噌丼を味わえる直営店の新世界でランチをいただきます。秩父神社から歩いて5分ほどの距離なので、散歩がてらに向かいうことができます。　　昨年オープンということもあって、店内はとてもきれいで、落ち着いた雰囲気です。　　豚味噌丼はお肉の枚数とご飯の量でお肉1枚と140グラムの少なめのごはんの小から、肉6枚と550グラムのボリュームある特盛までありますが、ごはんとお肉はさらに追加できるようです。　豚味噌丼には、サラダと漬物、味噌汁がセットになっています。それぞれ食べたい量を頼んで、肉2枚と肉3枚の丼になりました。注文の時に、肉をカットするか聞いてくれます。一枚肉にかぶりついて食べるのもの良いですが、お上品にカットしてもらいました。　味噌の香ばしさと深い味わいが効いてとても美味しかったです。

  2021.11.27

  コメント(0)

• 

  秩父湯元　武甲温泉（埼玉県秩父市）

  　武甲温泉は、武甲山の麓、西武鉄道・横瀬駅より徒歩約10分のところにあって、日帰り・宿泊それぞれできる温泉です。早朝に我が家を出発し、東京瑞穂のワークマン、道の駅あしがくぼ、アグリマルシェよこぜ、とすでに３か所を巡ったので、巴川キャンプ場に行く前にちょっと温泉で一服です。　日帰り入浴は受付でのお支払いです。館内は広々とした感じで、ゆったりくつろぐことが出来そうです。　　泉質は、単純硫黄温泉（低張性、アルカリ性、温泉）で、浴用の適応症は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病、痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・糖尿病などだそうです。　浴室は、内風呂と露天風呂があり、午前中の早めの時間ということもあって、他の利用者も多くなく、ゆったりと温泉を堪能できました。　武甲温泉に隣接して武甲キャンプ場があるので、入口には薪も売られています。キャンプで徒歩圏内で温背に入れるロケーションって極楽です。　キャンプ場は横瀬川沿いに作られていて、川遊びなども楽しめるようです。こちらのキャンプ場は冬季閉鎖のため、この時期はすでに閉鎖中のようで、利用者はおらず、キャンプの雰囲気はわかりませんでしたが、サイトの広さ的にはツールームテントだと張るのはギリギリのような感じだと思われる区画サイズだと思いました。　水場はこちらだと思います。高規格のキャンプ場とはまた違ったゆったりとした時間を過ごせそうなキャンプ場ではないかと思います。秩父市街へも車で10分程度なので、買い出しなどにも苦労はなさそうですし、利用料もお安めなので、機会があったら利用してみたと思います。　

  2021.11.26

  コメント(0)

• 

  道の駅ちちぶと道の駅はなぞの（埼玉県秩父市・深谷市）

  　道の駅ちちぶは、国道140号線沿いにあり、秩父鉄道の秩父駅や秩父神社の程近くに位置しています。　ちちぶの水を汲むことができます。水道水ですが、大正13年に埼玉県下で最初に敷設された橋立浄水場からの水道で、浦山川と武甲山の地下水を水源としており、美味しい・味が良いと好評なんだそうです。　店内には秩父っぽいものが沢山あります。道の駅によっては、その土地っぽいものがあまりないところもありますが、こちらはわらじカツやみそポテト、地元のお酒など秩父っぽい雰囲気がプンプンと漂っていて、道の駅の楽しみってこういうことだというのを改めて感じさせてくれます。　わらじカツのお弁当も売っています。出汁の効いた醤油ベースのタレで食べるご当地の豚カツですが、食べないと損です。ソースで食べる普通のとんかつももちろん美味しいですが、わらじカツは薄めのカツにたれがしみ込んで、ごはんと食べるという点では、こちらのほうが上ではないかと思えるほど気に入りました。　「あの日みた花の名前を僕たちはまだ知らない」の舞台である秩父っぽいです。キャンプ期間中に聖地巡礼何か所かしてみようと思います。　地元のお総菜はもちろんですが、野菜などもいろいろ揃えられているので、キャンプの食材を仕入れるにも良いと思います。　みそポテトはフードコーナーでは揚げたてがいただけます。うちのファミリーはどうもこのみそポテトがえらく気に入ったようで、ここでも食べましたが、もちろんキャンプ場で食べるためにも買いました。　道の駅はなぞのは、関越道花園インターから１キロ、車で５分ほどの距離にあります。秩父からだと国道140号線をひたすら１時間ぐらいで行くことができます。珍しく２階建てになっている道の駅で、1階はショップやイートインコーナー、明治初期に作られた有形民俗文化財の屋台のギャラリー、２階は深谷市のイメージキャラクターふっかちゃんのミュージアムなどがあり、ちょとおしゃれな感じの道の駅です。　そして、道の駅花園のすぐ隣にはＪＡの農産物直売所花園があります。　場内はかなり広く880平米もあるそうで、これまで行ったことのあるＪＡの直売所の中でも一番広いと思います。これだけ広いこともあり、店内では、地元産の豊富な種類の野菜がお手頃な価格で販売されています。　お店の外では、簡単なアンケートに答えるとさいほく牛乳がいただけました。こんなイベントに出くわすのもこういったところに寄り道する楽しみではないでしょうか。（）

  2021.11.25

  コメント(0)

• 

  道の駅あしがくぼとＪＡちちぶアグリマルシェよこぜ（埼玉県秩父市）

  　樹公園あしがくぼは国道299号線沿い、西部秩父線芦ヶ久保駅すぐにある道の駅です。山がちの景色に囲まれたほのぼの感のある道の駅という感じです。平日のまだ9時過ぎで朝時間が早いわりには結構車も停まっていて、多くの人が立ち寄る道の駅なのかなと思いました。　店内は一般的な道の駅の雰囲気ですが、ご当地の食べ物も結構置かれていてちちぶ餅をはじめ、みそポテトやたらし焼きなど、魅力的な食材が置かれています。　ちちぶ餅はドーンと置かれていて人気なのがわかります。確かに柔らかふんわりとした餅にあんこが包まれて、普通の大福餅とは違う美味しさがありますので、寄った際はぜひ買ってほしいと思います。　そしてお酒も欠かせません。埼玉の矢尾本店の秩父錦純米辛口をいただきました。日本酒は値段にかなりの差があるお酒ですが、高いお酒でなくても味わい深く十分美味しくいただける朝明はたくさんありますので、そういったお酒を探すのも楽しみです。　道の駅のすぐ横には横瀬川という川も流れていて、皮の清らかな流れを望むこともできます。夏場であれば水遊びのできそうなそんな感じです。　続いて、さらに国道299号を秩父方面に進むと、羊山公園のほど近くにアグリマルシェよこぜがあります。こちらは道の駅ではなくＪＡの直売所というところでしょうか。　店内はきれいに整頓されて商品が並べられていて、地元の農産物や特産品名dポいろいろと揃えられています。　こちらもいろいろなお酒が置かれています。が、あまり買いすぎると怒られるので、ここは眺めるだけで我慢です。　冷蔵物もあり、生のお蕎麦も美味しそうです。新そばというのも良いです。ちょうど３人前なので、そばつゆとともにいただいきます。キャンプ場で食べるか家で食べるか。これから行く先々で調達する食材とお腹の具合で相談です。

  2021.11.24

  コメント(0)

• 

  ワークマンPlus＋（東京都瑞穂町）

  　我が家から秩父にある巴川オートキャンプ場に向かう途中に立ち寄れそうなワークマンを事前にりうさーちしたところ、東京の瑞穂町にあるワークマンプラスがあったので立ち寄りました。　特にお目当てがあって寄ったわけではないのですが、行くたびに発見があってちょっと楽しいです。最近はアウトドアグッズも充実していますし。しかもワークマンてほかのアパレルショップとちがって、大体朝７時からの営業なので、朝早く出発するキャンプの寄り道・時間調整としてはうってつけです。　本日の収穫は、エプロンに小さ目のハンマーそれと帆布のバッグです。ワークマンと言えば値段に比べてクオリティーが高く実用性にも優れているというのが魅力ですが、今回手に入れたものはどれもコスパが良いです。特に帆布のバッグは別のメーカーの同じぐらいのものも持っていますが、価格的には半額ほどですが造り的にはほぼ変わらないので、雑多なものをぞんざいに詰め込む袋としては十分な感じです。

  2021.11.23

  コメント(0)

• 

  埼玉県秩父市　巴川オートキャンプ場（2021.11）＜アルバム＞

  　夕方の空に広がった虹のような景色。沈む太陽の光が伸びた雲に挿してちょうどプリズムのような効果になったのかもしれません。とにかく直接その目で見た景色は、空一面が虹色に染められて、ほんのわずかな時間ではありますが、とても幻想的でした。　　普段の生活では空を見上げることもあまりないということを考えると、こんな場面に出会えることがあるのも、キャンプの魅力かもしれません。　バーベキュー用のグリルも良いですが、しちりんって何だかとても雰囲気感があって前々から、使ってみたいと思っていました。ドンキホーテに行ったときにたまたま目したしちりんがとっても魅力的に見えて思わず買ってしまいました。と言ってもお値段が張るわけではなく、アウトドア用のグリルに比べればとっても庶民的です。満を持してのデビュー戦です。　こちらの薪、キャンプ場の方にサービスでいただきました。思いがけず、きっと夜は寒いと思うので、とってもありがたかったです。　持参した薪といただいた薪で暖をとります。サイトの地面は芝なので、この時期朝露や早霜の可能性もありますので、薪の地面への直置きは湿気の原因にもなりますので、薪スタンドはぜひ用意したいモノのひとつです。それとグローブは、薪のささくれなどによるケガや火傷防止の点では必須のアイテムだと思いますので、こちらも用意しておきたいです。　外から暖を取るのはもちろん、中から暖を取るのも大事です。その点では、寒い時期の日本酒がよく合います。焚火にあたりながら日本酒をいただく。そして開けたキャンプ場の景色を眺めながらのひと時は最高の時間です。　炭を使うのであれば、炭熾しや火消壺などもぜひ用意したいです。炭は種類にもよりますが、練炭などの着火の容易なものから備長炭のようになかなか火が回らないものまでいろいろあります。炭熾しがあれば炭と着火剤を入れてしばし待てばよいだけなのでとっても便利です。そして、炭は消えてほしいときに消えてくれるとは限らないので、消したと時に消せる火消壺も炭を扱い時の必需品です。消したいときに消せるのは機能として当然ですが、消した炭は次に使えてしかも火が付きやすいといった特典付きです。　さらに、キャンプで使う食器や調理器具がすべて使い捨てなら良いですが、リユースのものであれば、洗って乾かすことになるので、乾燥用の網も必要です。因みにこちらの網はアウトドア用ではなく、釣り具屋で買った干物用の網ですが、機能的にま全く問題なく、使い勝手も良いです。　ハンマーや斧は必須とまでは言えませんが、薪を使うならあったほうが良いと思います。ハンマーはテントやタープのペグを打つのにも必要になりますので、それを考えれば持っていたほうが良いでしょう。ハンマーはヘッド部分が金属製であるのが一般的ですが、プラスチック製であったりゴム製であったりというものありますペグを打ったり薪を割ったりするには、ある程度ヘッドの重さが必要なので、プラスチック製はお勧めできません。金属製が良いと思いますが、一方で塗装された金属製のペグを金属製のヘッドのハンマーで打つと塗装が剥がれてしまうことがあるので、そういう時はゴム製で中に砂などの重りが入ったものがお勧めです。ヘッドの重さもありつつ、打っても傷がつきにくいという点でゴム製ヘッドのハンマーは重宝します。ホームセンターなどで手軽に手に入れられますし。価格もアウトドア用のハンマーに比べればとってもお手頃なので、持っていて損はないと思います。　日が暮れてからの焚火はもちろん良いのですが、火起こしやもろもろの段取りを考えると、日が暮れきる前に火をつけておくと安心です。ランタンなどの準備も少し早いかなぐ来のタイミングで灯すほうが良いと思います。　今回持参した薪は近所の薪屋さんに分けていただいた薪で、桜が中心です。桜独得のつるっとした幹の質感となんとなく薫る甘い香りがとっても素敵です。　暗くなれば、薪の燃える様子と立ちあがる炎がより際立ちます。冷えてきた空気に焚火から伝わる暖かさは、暖房器具では感じられない良さがあります。　明かり取りもいろいろあると思いますが、我が家ではジェントスのエクスプローラーＬＥＤランタンにヒュアハンドベイビースペシャルのオイルランタン、キャプテンスタッグのガスランタンを主に使っています。ＬＥＤランタンは直接火を使わないので、テントやバンガローの中でも安心して使えます。今使っているジェントスのランタンは、ＬＥＤランタンが出始めのころに買ったモノなので、今時のＬＥＤランタンに比べればちょっと光量が少なめです。ヒュアハンドのオイルランタンは明るさを求めるのではなく、どちらかと言えば芯から登る揺らぐ炎を楽しむ感じです。そしてメインはキャプテンスタッグのガスランタンです。以前はＭサイズを使っていましたがＬサイズに変えました。光量的には十分な明るさがあります。　暖を取ると言えば、焚火以外にもこちらのロケットストーブがお勧めです。煙突効果でゴーっという音がするぐらい燃え盛る炎がとっても魅力的ですし、足元周りをほのかに温めてくれます。　燃料はペレットと薪を併用しつつ、放っておくと火が弱るのが早いので、空気の流れを確保しつつ、燃料をこまめに補充するのが燃える勢いを持続させるコツだと思います。本当に暖を取るというよりも、立ち上る炎を眺めて楽しむという感じでしょうか。煙突そのものはとっても熱いので、扱うときは必ずグローブを使うようにしたほうが良いと思います。

  2021.11.22

  コメント(0)

• 

  埼玉県秩父市　巴川オートキャンプ場（2021.11）＜キャンプゴハン＞

  キャンプのごはんは手短に簡単にできるものを作ることが多いですが、それでも小腹を満たすまでにある程度時間が必要になります。特に炭を熾したり薪を使ったりといった場合にはそれだけ時間がかかるので、そんな時間も有効に使ってちょっとつまみつつというのが理想です。これは業務スーパーの冷凍鶏団子で鍋に入れてももちろん美味しいですが、鉄板で焼くと外がカリッとして手軽なつまみになります。　そして、お手軽にもう一品として入れるだけのチーズフォンデュを作ります。チーズフォンデュは作るには簡単なのですが、鍋を使うと焦げたりくっついたりと、後片づけに手間がかかるので、使い捨てのアルミ鍋を使います。　トロトロになったチーズに具材が絡みとても美味しいです。具材は基本的には何でもよく、今回はウインナー、ポテト、先ほど焼いていた鶏団子などガツンと来る食材が中心です。ほかだといつも用意する食材としては、冷凍ブロッコリー、冷凍いんげん豆、ニンジン（湯通し済のもの）、マッシュルームなどが定番でしょうか。　余った食材は火が通っていれば、スープなどにしても美味しくいただけます。特に寒い季節は陽のある日中はそれなりに温かくても、陽が落ちると一気に冷え込むので、暖かな食べ物はとっても染みます。味付けはキューブのコンソメなどが少しあれば、食材からでた出汁で十分に美味しいものができあがります。　行った先でないと食べられないモノって結構多いので、そういうものを見つけたら迷わず買います。見た目で味の想像がつくもの、食べてみないとわからないものいろいろあるので、そういうものを見つけるのもまた楽しみだと思います。　ちちぶ餅はふんわり柔らかな食感で、中には甘さ控えめのあんこが入っています。大福はずっしりという表現だとすれば、ちちぶ餅はまさにふんわり。そして真ん中の黒いのはいそべもちです。ちょっと甘めの醤油味は素朴で、どちらもお餅ですが、それぞれ個性があってとても美味しくいただきました。　そしてみそポテトは秩父名物の是非食べたかったものの一つ。それと、たらし焼きという謎の食べ物。ソースとソースマヨネーズがあって例えるなら、具のないお好み焼きという感じでしょうか。どちらも道の駅あしがくぼで手に入れました。　鉄板でちょっと温めていただきます。どちらも素朴な味わいで朝ごはんにいただきましたが、こちらでしか食べられない地元の食べ物、やっぱり間違いなしで美味しかったです。　ドンキ・ホーテで売っていた七輪がとっても魅力的だったので、思わず買ってしまいました。炭での調理は普段ユニセラＧＴを使っているのですが、今回は外ではテーブルを使わない予定だったので、直置き（といっても下草が傷まないよう河原から石を持ってきて下に敷いています。）で使える七輪を使います。　気のせいかもしれませんが、七輪で焼く雰囲気感もあわせて立ち上る煙とともに焼けた野菜やハンバーグはいつも以上に香ばしく、味わい深く感じました。　立ち寄ったスーパーで見つけた青森の北農食産加工のスタミナ源たれ。青森県産大豆・小麦１００％の醤油をベースに厳選した青森県産のりんごやにんにく玉葱、生姜などの生野菜を使った総合調味料だそう。うちの近所では見かけたことがないので買てみました。すり下ろされた具材でトロットしたタレは食材とよく絡んでくれます。　冷えてきた夜は焚火で暖を取りながら、お酒をいただきつつ、燃える火をそのままにしてはもったいないので、やっぱりマシュマロ焼きです。マシュマロを上手に焼くには100%我慢と根気です。と言ってもそんなに難しいわけではなく、火に近づけすぎないということだけがポイントになります。　できれば長めの串を使い手が熱くならないようにしながら、火や炭・薪からは遠目でじっくりと焼くのがうまくいくコツです。炙っていても色がなかなか変わらないと火に近づけてしまいそうですが、そこは我慢が大事。　ゆっくりと時間をかけることで、外はパリッとして中はトロットロの焼きマシュマロの出来上がりです。熱くなさそうな見た目でも中は溶けて熱くなっていますので、口周りの火傷には十分気を付けたほうが良いです。

  2021.11.21

  コメント(0)

全899件 (899件中 1-50件目)

1 2 3 4 5 6 ... 18 >