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アルコールバーナー

■■■ アルコールストーブ ■■■

トランギア アルコールストーブ TR-B25

一部マニアの間では人気の(?)のトランギア社製アルコールストーブ。
正式名称はTR-B25という。もっと愛嬌のある名前をつければいいのにと思うが、50ccのアルコール燃料で25分間燃焼するので、この名前がついたらしい。

ヒジョーにお気に入りである。
重さ110g。 大変コンパクトでこれ以上無いくらいシンプル。
ふたを開けて、アルコールを入れる。そして火をつける。それだけ。(アルコールを入れたまま、持ち運べる。)
使い終わったらフタをして消火。つまり空気を絶って消火する、というシステム。
一応火力調整も出来るが、それは火力調整フタを使う。スライド式のフタの開き具合で火力が調整されるのだ。しかし、火力調整フタも熱くなり、微調整はあまり得意ではない。

おまけに、ストーブ単体では使えない。ゴトクがないのだ。
専用のゴトクもいくつかあるが、写真は一番小さいもの。それでも結構大きい。というわけで、専用のゴトクだけ作る会社もあり、また、代用品を探したり、自作する人も多い。

非常に無骨で、使いづらいところもあるけれど、ニクめない存在。
何より、火が上る姿が美しい。

 
■■■「トランギア」で探す■■■
westwind トランギア ウェストウインドストーブ

トランギアのアルコールバーナー用のゴトク。
トランギアの純正品ではなく、米ユタ州の
Liberty Mountain という会社が作っている。

アルミ板を3枚合わせたものだが、全て同じ大きさで三角形に組み合わせて、中にストーブを差し込む。
ほんのちょっときつめの差込み感が絶妙。そのうえ、ストーブ本体が下につかない。(でも板は結構熱くなる。)

「こんなもの、簡単に作れるよ」と思っても、意外とそうはいかないもの(自作する人もいるし、自分も作ろうとアルミ板を買うだけはした・・・)。

大きさも絶妙で、
トランギアのメスティンにぎりぎり納まる のも嬉しい。
ただし、ゴトクの部分が各板の片方にしかないので、シェラカップなど小さいものは載らない。メスティンなら大丈夫。

ゴトク単体なら15ドル、ストーブと一緒なら27ドル。ネットで3000円で手に入れたが、個人輸入は面倒なので満足している。



トランギアバーナー用 クリックスタンド

トランギアのアルコールバーナー用には正規品を含め色々なゴトクがあるが(自作する人も多い)、こんなものを見つけた。 ←リンク先は英語です。
ここでも言われているとおり「ロータローエンジン」みたいだ。

非常にそそられるが、かさばりそうだ。それに30ドル? 高いなぁ。
一式買うと51ドル。
それならストームクッカーを買ったほうがいいかも。
でもこういうものを見ると、自作欲というか工作欲が刺激される。頭の中では色々設計図はできているんだけどね(頭の中ならできるのだけど・・・)。


トランギアの自作ゴトク

といっても私の自作ではなく、2chのトランギアスレで紹介されていもの(たま~にカキコしている。)。


なんというか、クモみたい。
見た目、安定性がどうかな?と思うけれど、意外としっかりしているらしい。真ん中のネジがキモらしい。

それにしても、こういうものを作る人、敬服します。
「トランギアの日記」はこちら。


トランギア アルコールストーブを使ったクッキング

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