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柴犬をシバイヌと読む。
でも、北海道犬はホッカイドウケン、樺太犬はカラフトケン、和犬を大雑把にまとめると日本犬・ニホンケンと言われる。 それがなぜかということは・・・そっちに置いといて・・・・・・ 数日前、柴ズの散歩中に帰省中の友人とその子供に会った。 その5歳の子が我が家のこころを見て「あっ!チバケンだ!!」と大はしゃぎ。おまけになごみを見て「この子、ポメラリアン?」と;;;;; 2頭ともシバイヌだと説明すると「チバケン、かわいいね~」と繰り返していた。 親である友人は犬が苦手なのに子供は犬が大好きだという。 通り過ぎる犬を見て「あっ!チワワだ!」とか「シベリアンハスキーだ!」とちょっと興奮状態。。。『あれっ?シベリアンハスキーって言ったよね?シって言えるよね?』と耳を疑ったsora。 その子に「ねぇねぇ、この犬は何?」と聞いてみると「チバケンでしょ」と堂々と言われてしまった。 子供相手に犬種の討論をしようとしたわけではないが「この犬はシバイヌっていうんだよ」と言うと「え~っ!だって、秋田のじぃじんちにいる大きな犬はアキタケンだよ。この犬はもっと小さいけど千葉に住んでいるからチバケンでしょ」と返されてしまった;;;;; 『確かに子供からしてみれば千葉に住んでいる犬だからチバケンでも間違いではないような気もするが・・・』と思っていると、「秋田の犬はアキタケンって言うのにチバケン(たぶんシバケンと言っていたつもり;;;)はシバイヌなの?」と質問されてしまった。。。 柴とは小さいという意味と言うことだけを説明すると妙に納得してくれた子供。 昨日も柴ズ散歩で逢うと「あっ!秋田犬がちっちゃくなったシバケンだ!」と駆け寄ってきた;;;;; さすがに返す言葉もない;;;;; もう少し大人になれば分かることだろう・・・・ 「大きくなったら犬のお医者さんになるの。痛くないように注射してあげるからね」と柴ズを撫で回していた。 別れ際「シバケンのこころ!なごみ!またね♪」と手を振ってくれていた。 今日、玄関チャイムが鳴るとインターホン越しに「チバイヌのこころとなごみに逢いに来たよ~」と友人の子供の声;;; チバケン、シバケン、チバイヌ・・・正式犬種名なんてどうでもいいや~!という気持ちで柴ズと庭に出てご挨拶。 すると友人の子が「あのね、こころとなごみは他のシバイヌよりちっちゃいからチバイヌだよ」と。。。 小さい柴犬だから略してチバイヌ。 子供の発想に脱帽したsora。 豆柴という言葉が大人への階段に感じてしまった;;;;;
最終更新日
2011.12.19 23:49:59
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