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昼ご飯を食べた後、旦那ともこと旦那の会社に行き、そこから旦那は仕事。
そしてなんと、そこからわしは一人で運転デビュー。 もこと旦那の実家までドライブしてきた。 ついでに野菜くずを実家の畑の中に設けてあるくず入れ場所に捨ててくる。 これは毎週週末にやることのひとつなのだが、ドライブのついでというか、春になって暖かくなったので、うちの野菜くずから変な虫がわいて出てきたら嫌だなと思って捨ててきた。 実家に近づいた時、お義母さんの車らしきものが走ってくるのが見えた。 すれ違いざまに手を振ってみた。 お義母さんも、この車に気がついていたみたいだが、私が一人で運転してるとは思わなかったようだ。 お義母さん慌てて実家まで引き返してきた。 お義母さんは今からばあちゃんちに行って、薪割りをするんだけど来る?って聞いてきたが、今度行くと断った。 ばあちゃんちはそんなに遠くない場所だけど、山の中腹。 あのガソリンの量では家に帰れなくなるかもと思ったのが理由。 お義母さんは、ばあちゃんちに行く前に、家の鍵の隠し場所を教えてくれて、 「コーヒー飲もうが、何飲もうが自由だからね。ただし、帰るときに鍵だけは忘れないように。」 って言って去っていった。 あ、信頼されているのかな。と嬉しくなった。 勿論、今は同じ苗字になって家族となったんだけれど、あんまりこういうことをしみじみ感じることがなかったので、旦那抜きで来てよかったなーと思った。 初めて、お義母さんが家族として受け入れてくれたと感じたのは、もこを産んですぐにばあちゃんとお見舞いに来てくれた時だ。 あの時のお義母さんの顔は、やったねって感じ。 お互い嬉しかったね。同じく人の母親にもなったことだし、母親同盟って感じがしたね。 最近、お義母さんにもこを預ける機会がけっこうあったから、ますますもこを可愛いと思ってくれてるみたいだし、ほんとに良いお義母さんで良かった。 もこは良く見ると旦那やお義母さんに似ていると思うが、ぱっと見は髪の色もダークブラウンで目も黒目がちなので、旦那に似ているとは思われない。 本当に旦那の子かと疑えば、疑ってしまえるくらい似てないかもしれない。 疑われていたら嫌だなーと思ってたけど、それは無いんだなと改めて思った。 オーストラリアで出会ってすぐに子供作って、しかも妊娠後期近くまで日本にいたどこの馬の骨とも分からない外国人のわしを、お義父さんもお義母さんもよくぞ受け入れてくれたと思う。 まぢでありがたい。 そしてありがたついでに、コーヒーを一杯頂戴することにした。 もこと外にでて、猫のハルディと日向ぼっこしながらコーヒー飲んで一息ついた。 それからすぐに、家の鍵をかけて隠し場所に戻し、もことCOOPまで行った。 兼ねてより、ばあちゃんからもらったイースターのお小遣いをどう使おうか考えていて、花を買おうと思っていたのだ。 ばあちゃんのくれたお小遣いは、パセリとバジルとローズマリーと、一鉢1.95sfrのゼラニウムの花3鉢に化けた。 そこから家に高速道路も使って帰ってきた。 花たちを家まで運んで、丁度起きたもこにパイ子を飲ませて、自分も水を飲んで、時計を見ると4時ちょい過ぎ。 こりゃリサイクルショップにも行けるな、と踏んだわしは、またまたいざ出発。 ところがだ、店までの道がうろ覚えだった為に、街なかを通って行ったら、花を買ったCOOPまで戻ってしまったのだ。 そこはついさっき乗った高速道路の入り口。 何の為に高速使ったんだか・・・?ぐえぇええ 気を取り直して、道をまた引き返し、今度は途中で左に曲がってみた。 わし的には、そこは街の中心方面に行く道だったが、なんだか見たことある道だけど違うぞ。 あ、リサイクルショップの道だった。ラッキー。 てなもんで、リサイクルショップにたどり着けた。 駐車料金を払って店の前まで行った。 だがしかし、開いてなかった。アンラッキ→。 駐車料金返せーー!と思ったが、お隣のOTTO’Sという安売りの店(?)に入ってみた。 買うものが無かった。ガム買って退散。 帰り道は、これまたうろ覚えだが、街なかを通らない道から帰ることにした。 今度は迷わなかった。 帰りに旦那の仕事場に寄った。 楽しかった?と聞いてきたので、うんと言った。 仕事終わったら電話するから迎えに来てねとのことなので、もこと家路に着いた。 電話を待っていると、ほどなくして玄関の鍵をまわす音がした。 同じ職場で帰る方向が同じ人が旦那を乗せて来てくれたのだ。 「おかえりー。」 「ただいまー。」 昨日の冒険はここでおしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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