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11日、昼過ぎに「おしるし」(生理の始まりの時のような血)を確認。その場にいた旦那にそれを伝える。
ちょっと軽い陣痛みたいなのを感じていたので、午後は掃除をおっぱじめてみる。 トイレも「超安産でありますように!」と願をかけて磨いた。 その日の夕方5時半頃、旦那に「今日は残業なしで帰ってきて。」と電話する。 と同時に「お義母さんにも連絡したほうがいいかも。」ということになり、義母にも連絡してもらう。 6時頃、義母がうちに到着。 もこは寝ていたので、その間にもこの洋服とかを開き箱の中に押し込むように用意して、旦那が帰ってくるのを待つ。 6時10分頃、旦那が帰ってきた。お義母さんとちょっと会話をした後に、無理矢理のように起こしたもこは「チッチ(猫)とワウワウ(犬)の所に行くよと。」みんなに言われ、「チッチ、ワウワウ。」と繰り返し言いながら寝ぼけた頭のまま実家に連れ去られる。 階段を降りてる時、もこが私に「チュス(またね)。」と言った。ちょい涙。 旦那はその後シャワーを浴び、病院に電話を入れ、二人で軽い食事をしてから病院に向かった。 車の中で、「陣痛まだ強くないから、始まったとしても産まれるのはまだ先かも。でも、「おしるし」があったし子宮口が開いてるかどうか知りたいから病院に行きたいんだ。だけど今日、陣痛が来なかったらお義母さんに悪いなぁ…」って旦那に言ったら、旦那は「そんなこたぁ問題ないから気にするな。」という返事。 7時半過ぎぐらいかなぁ病院に着いたのは。 約一年と半年ぶりの病院だなーなんて会話しながら産科に向かう。 助産婦さんと挨拶をした後、通された病室に入るなり、嫌な思い出がどんどんよみがえり、私はまたあの痛さに耐えなきゃなんねーんだなぁとすごくブルーな気持ちになった。 助産婦さんが私の腹に子供の心音と波の様子がグラフに現れる機械をつける。 そして内診。内診の結果は、まだ子宮口は指一本分ぐらいしか開いてない。とのことで、はぁーっとため息。 その間に、病院から送られてきていた書類を提出。 この書類には、いままでに私がかかった病気があるかとか、産む際に痛みを和らげる注射をしたいかとか、具体的にはどういうふうに子供を産みたいか(例えば私の場合、水中出産)とか、また、病院の対応でどういう事が一番私にとって重要な事か?とか(私は良い助産婦さんはとても重要という答えを選んだ)。等等。 私の個人的情報から、病院側が知りたい細かいことなどが書かれてます。 それから、スイスでは産まれた子供の名前は、病院が役所に提出するので、産む前に病院側に男の子の名前と女の子の名前の両方を伝えておく必要がある。 なので、男女両方の子供の名前も別な書類に記入。 1時間ちょっとほど様子をみて、医者の問診を受け、そのまま病院を後にする。 この日の助産婦さんには、「強い陣痛が10分~5分間隔になったら来るのがいい。」と言われたが、私はすでに一人産んでるので、えっ?それじゃ遅いと思うよと思ったのだが、それは言わずに帰った。 ちょっと気が早かったみたいだけど、「おしるし」があったら病院に取りあえず行くことと私が日本から持ってきた「安心、はじめての妊娠・出産」って本には書いてあったもん。 ほんでもって、今日この日に診察しといて良かったと後になってしみじみ思うことになったもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月19日 23時47分44秒
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