|
カテゴリ:カテゴリ未分類
さっきヤフーのニュース項目の中に、『今、一番飲んでみたい歴史上の人物は誰か』というのを発見した。
私だったら、なにがなんでもあの人だ と、ある人物を思い浮かべた。 ニュースをクリックして待ってる間にだ。 絶対にこの人しかいないっしょと思ってたら案の定、 『坂本竜馬』が男女共に一位の座に輝いていた。 実は私は今ちょうど司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の最終巻の終わりも終りのところを読んでいたところだったので、なんだかタイミングが良いなぁなんて思ったぞ。 同じ時代に生まれていて会う機会があったならば。。。私は間違いなく彼に惚れただろうな。 ところで私は、龍馬の生まれ故郷の高知県には18歳の時に始めて行った。 なんでかというと高知は私の大親友ユカジマルの生まれ故郷であり、彼女の本当のお父さんが住んでいるので、二人でお父さんに会いに行ったのがきっかけである。 その時、高知は夏真っ盛りで、運良く、よさこい祭りを見ることができた。 南国土佐はむっとした暑さだったけど、ユカジマルの父ちゃんが桂浜に連れていってくれたり、浜の近くの旅館で豪勢なご飯を食べさせてくれたり、 父ちゃん行きつけのスナックで他のお客さん達と楽しく飲んだり(あっ未成年だった。。。) 居酒屋でさわち料理を食いながら飲んだり。 生まれて始めてオカマバーに行ったのも高知だったわな。 そんなこんなで私はすっかり高知県の虜となったのでした。 でもその頃はまだ坂本竜馬の名前は知ってるけど程度のものだったんだけどね。 その後、何度か高知には足を運んだなぁ。 一度なんかはユカジマルと私の車で高知まで行っちゃったさ。 瀬戸大橋のところで父ちゃんに電話したら、 「おまんらようやるのー。」と言われたが、父ちゃんはすごく嬉しそうだったので、びっくりさせてシメシメと、わたしゃほくそ笑んだよ。 しかし当時、四国の高速道路はトンネルが多い上に一車線で,その時は雨も降ってたので運転するのちょっと恐かった。 なんせ鳥取から岡山の津山っていうところ(うちのおかんが子供の頃、一時、津山というところに住んでいたというので、どんなところか見てみたかったの)を抜けて、一日で一気に高知まで行ったので,疲れが出てへとへとだった。 帰りは大阪方面をまわって関東に帰りたかったんだけど、ユカジマルの体力がもたなくなったので、(なんせ鳥取に行く前は長野からずっと日本海側を爆走して、女二人ぶらり旅とか言ってたもんでねぇ。あぁあの頃は若かった。) 帰りは車も乗せられる船で東京まで行った。 船旅もいいもんだ。 あ、話がそれちまう。 最近、親友の体の調子がかんばしくないので何度か電話をしたんだけど、電話を切ってから、 「あぁ、ユカジマルとユカジマルの一粒種の息子と私と私の子供達と旦那とで、いつか高知に行けたらなあー。行きたいなー。いや絶対に行ってやる。のだ。」と思った。 そして腹いっぱいカツヲのタタキを食う。 これが目下の夢なんざんすよ。 今度それをユカジマルに言ってみようっと。 関係ないけど、昨日うちの旦那は25歳になりました。 これで私との年令差は9歳。もちろん旦那のが年上です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|