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カテゴリ:スイスのこと
うちの、ののちんこは自力で前にも後ろにも進めるようになった。
よって、人の後を追ってズンズカズンズン突き進んでいます。 ののの周りを私が左に回れば、右に向きを変えて、私のことを見ながら動くので、まるで磁石みたいです。可愛いです。 ところで昨日、例のライム病の再検査で血ぃ抜きに病院さ行って来ただよ。 結果は病院から電話がかかってくりゃまだ駄目で、かかってこなけりゃ完治したってことだそうだ。 てなわけで電話待ち(?) それはそうと、病院の待合室で名前を呼ばれるのを待ってる間、私はうちの子供二人の相手をしている訳ですが、この時、私は私の知ってる簡単なスイスジャーマンと英語と日本語で子供に話しかけてます。 例えば、「あんた何してんの?ワーマハシュ?ホワットアーユードーイング?」とか。(私のスイスジャーマンは適当なので参考にしないでくれよね) 英語とスイスジャーマンの言葉は勿論、私の知ってるやつだけに限られますが、こうすると、割と待合室にいる他の人が興味を示してきたりします。 昨日もそうでした。 ほどほど年配の女性が、最初はうちの子供に関する当たり障りのない質問をしてきた後に、「ところであなたはさっき何語を話したのか?」というようなことを聞いてくるわけですよ。 その質問をいきなりされても、スイスジャーマンも良く分かってないので、「この子は二歳です!」とかチンプンカンプンな答えを言うと、質問を理解してないということが相手にも理解できるようで、すぐに「違う違う、英語とドイツ語と…何?」というように言ってくれます。 そう言ってくれれば分かるので「(胸を張って)日本語です!」と答えています。 スイスには大変多くの外国人が住んでいますが(あのウ○マビンラ○ィン氏のお義兄さんとかも住んでる)、こういう言葉のやりとりが珍しがられるということは、よほど日本語が珍しいのでしょうかね。 こういう熟年女性の反応が割りと楽しいので、外に出たときは極力スイスジャーマン・英語・日本語を駆使しようと企んでる私なんですが、そうすっともっとスイスジャーマンのボキャブラリーが欲しいなと。 こういうことで、人って勉強する気になるんですね。 それに、ぶっちゃけ日本人だと分かってもらったほうが得な感じなんだよね。回りの対応とか。 だってさーのの子産んで入院したときも看護婦と看護婦長みたいな奴が検温に来た時に、私がドイツ語分からないのを知った時の会話が、 看護婦長みたいな奴「この人ドイツ語分からないみたいだけど、どうしましょう。あなた中国語わかるぅ?あたし全然わかんないわぁ(笑」 もう一人のユーゴスラビアかリトビア人の看護婦「あーら、そんなの私も分かんないわよーキャッハッハ」 ・・・あのねー、簡単な単語とかは喋れなくても聞き取れるんすけど、特にねー悪口とかは、はっきり言って分かるもんなんですぜ。 だから私、あそこの看護婦大っ嫌いです! 州立病院のクソ看護婦!中国語ワカラナーイって言う前に英語があるだろーがよ!英語わかんねんなら看護婦なんてやめっちめー。それからお前ら!たかだかドイツ語が話せるぐれーで威張り腐ってんじゃねーよ! あらやだ、私の言葉遣いがよそ行きから地元モードに変わってしまったわん♪ だからこんなふうに、嫌なことも多かれ少なかれあるわけですよ。 で、日本って一応経済大国だし、黄金の国、神秘の国Japanってことで、他のアジアの人達よりは違ってみられるようなんだよね。私だけがそう思ってるかもしんないけどー。 あのジョン・レノンが再婚相手に選んだのだってオノ・ヨーコという日本人女性だったじゃん。だから日本人はちょっと違うみたいじゃん。みたいな。 だから私は、街なかでも日本語しゃべりまくりー。 散歩の時にはキラキラ星とか、かえるの歌とか、美空ひばりのりんご追分とか歌いまくりー。 日本語の歌じゃなくても街なかで歌うのって恥ずかしいじゃん…? 気づかなかった…今まで恥ずかしいと思ってなかったよ。 でもやっぱり、恥ずかしいと思わないなー、なのでこれからも歌います。 なんの話なんだか¥わかんなくなったわい。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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