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カテゴリ:日記のようなもの
連休明けから、あの新人が二日続けて「風邪」という
事で休んでいたのだが、今日は出てきていた。来てい なければいないで黄信号が灯ったろうに、微妙に残念。 昼間は普通に業務をこなしつつ、昨日読んだ本の所感 をまとめたりしていた。その時、他人の言葉を自分の 言葉に置き換えるって難しいのだな、と改めて感じた。 名著や名文であればあるほどに、比例してそれは難し くなる。そもそも作者の持つセンスも言いたい事も、 全てその原文に込められているのだから、余計な言葉 を加えたり言い直す必要は、本来無いのだ。 面白いあとがきが少ないのはそういった理由も有ると 思う。すごいのになると8割近くが原文からの引用。 小学校の読書感想文なら先生に書き直しを要求される ような代物だ。 それでもそんな本来必要でない作業をするのは、自分 が読んで得たその本の感想を、素晴らしさを、誰かに 伝えて、分かち合いたいから。私の場合は、そんな所 である。 私は本の余韻に浸りながら、今日もう一度全部読み返 してしまった。同じ本を2日で2回読み通したのは、短 編を含めて初めての経験。 つまり、そのくらい気に入ってしまったらしい。 残業して少しゲーセンに寄ったら家についたのは既に 0時近く。本を読み終わったのが2時過ぎ。今日の日記 に何を書こうか迷いながら、風呂にざぶりと浸かり、 出てきたら2時半。 一日が、どうしても、早過ぎる。 読んで、書く。 その積み重ねをしようとするだけで、時計の針はすぐに 午前2時とか3時とかを回ってしまう。 寝て起きて仕事して本読んで日記を書くだけで終わるの は、何となく癪に障るので、一文を書いてから寝ます。 十月の 洩れる日差しの 少なさに 雲の合間の 水色恋し だめぽ、ねむい、寝ます・・・。 PS:本日の最大の収穫:マイヤヒー (音が鳴るので職場での再生は注意w) thanks to 小市民伯爵さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ひとみいごさん
>>十月の 洩れる日差しの 少なさに 雲の合間の 水色恋し >*・゜゜・*:.。..。.:*・´∀`*゜・*:.。. .。.:*・゜゜・* おかげかどうか、次の日は快晴でした。ヽ(´ー`)ノ ----- (2004.10.16 16:15:11) |
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