ある日ぼくがいた場所

2005/01/17(月)11:39

徹夜でゲーム/日記のようなもの(188)

ゲーム(17)

いい年こいて何してるんだか。 反論の言葉はありませんが、言い訳はしてみます。^^; 私が最近遊んでいるのは、EverQuest2という多人数同時参加型RPGです。まぁネットを介してみんなで遊べるドラクエのようなものとでも思ってみて下さい。 アメリカのメーカーから発売されてるゲームですので、当然プレイしてる人達も英語圏の人々が大半です。行動様式とか考え方とかも、かなり、こちらの人とは違ったりもします。 それもあって今日は朝方まで彼らに付き合ってしまいました。 EverQuest、果てしない冒険、という名前の通り、プレイヤー達はそれぞれの目的や趣向を元に行動し、様々なクエスト、具体的にはゲーム内に散りばめられたコンピュータ操作のキャラクターからの様々な依頼を受けて旅に出たりします。 6人グループで、それぞれが別々の借り物競争に参加してると想像してもらえると近いかも知れません。 ある人はたわし4個、モップ2本、別の人は雑巾3枚、また別の人はモップ1本にバケツ5個とか。そんなのを6人分いっぺんにやろうとどうなるか?もうお分かりになりましたね?笑 ですから、ある一つのエリアに集まった人達で構成されるグループでも、全然別のクエストをそれぞれに受けてますので、下手をするとみんな好き勝手に行動して他のメンバーを危機に陥れたりします。というかそんなの日常茶飯事だったりします。笑 そしてキャラクターが死ぬと、その経験値にペナルティーが課されるのですが、同じグループのメンバーが死んだ場合、そのペナルティーはメンバーに均等に賦課されます。 そんな訳ですから、メンバーが死にまくるグループだと、稼いだ経験値よりも、積み重なってしまったペナルティーの方が多いというのもこれまた日常茶飯事だったりします。^^; 当然の帰結として、まとまりが良く、難関も乗り越えて進めるようなグループにたまたま行き当たった時は、皆がんばります。そしてそれぞれが受けているクエストをなるべく進めようとします。 例えば、私が受けているあるクエストでは、Aというモンスターを10匹、Bというモンスターを12匹倒すというもので、そのグループが始まった時、Aの残りは3、Bは残り9といった感じでした。 Aが終わり、Bが残り6となった時、Bが10匹必要というメンバーが加わったり、Cが6、Dが4、Eも少しという人が加わったり、いや俺はFが6必要という人も加わったりすると、もうどれだけ時間があっても足りません。 で、アメリカの人達は、自分の用が済めばぽんとグループを抜けてしまう人が多いです。(だから上記のように人がころころ入れ替わるのです。) でも私はようやっと苦労して自分のクエストの終了条件を満たしたし、経験値も稼げてるグループなので、ころころ入れ替わるメンバー達の要求を取りまとめながら、何とか一つずつこなそうと頑張ってる内に、朝方になったという次第です。 ハイ。全然偉く無いけど、つまりはそういう事です。 朝方40分くらいだけ布団の上に横になって、ちゃんと起きだして会社来て仕事もしてます。(それ以外の事もしてるかもだけど。笑) 歳を取ると徹夜が辛くなるというのは恐らく事実だけど、やってしまえば何とかなるというのも事実だと思います。体験談として。 でも今日は恐らく夜遅くまで残業しなきゃいけないんだよなぁ・・・。orz そうそう、先日、英語の勉強の事に触れましたが、海外の人も参加してるオンラインゲームでも、英会話の練習にはなりますよ。タイプするチャットですけどね。 FF11とかベースが日本語だし、周りの大半は日本人で入りやすいしお勧めです。PS2でも出来てお手軽です。

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