ある日ぼくがいた場所

2007/01/23(火)11:46

「あるある-」打ち切り最終回スペシャルのテーマは『捏造報道』

日記のようなもの(782)

(注意:嘘記事ですので内容を本気に取らないで下さい) 単なる番組の内容の捏造に留まらない影響を及ぼした社会的責任をどう取るのか? 複数の関係筋からは番組打ち切りの観測が流れているが、それだけではまた別の番組で同じ事が繰り返されない。 ならば報道機関として何ができるのか?何をすべきなのか? マスメディアが内部の浄化を外部に期待しては、いけない。 キー局社長の一声で、「あるある-」最終回が特番として組まれる事が固まりつつあると噂されている。 そのテーマは、『捏造報道』。 テレビに限らず、雑誌や新聞にも、枚挙に暇は無い。現在進行中のものでは横綱の八百長疑惑から、つい最近の牡蠣の風評被害まで、視聴率や発行部数を増やすという大義名分の為なら如何様にでも報道内容は改変・捏造され得る。時には無実の人々や企業や商品がその生贄にされる。 かつてはその被害者であった宮城県新知事に、この特番の司会役がオファーされているという。ゲストとして複数の番組制作者社長、元記者、タレント達が登場し、過去の捏造報道の実態を告白する番組内容で、CMは無しという異例の90分特番が予定されているらしい。 降板したスポンサー企業も、今回のテレビ局としての責任ある行動に対しては協力を検討していると一部に伝えられている。 結論から言えば、捏造報道も、その内容に社会が踊らされる事も無くならないだろう。 だが、折に触れてその姿勢を正していくことも、「世の中、金が全て」という風潮をマスメディア自身が戒めていくには必要な行動ではないだろうか? 捏造真報 木津家鷽二記者著

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