以前からも何度か書いてるけど、私は、「真の」とか「真実の」とかいう形容詞が大嫌いだし、そういった言葉を好んで使う人間も毛嫌いしている。
それが主観でしかあり得ないという認識が無い人間しか使えないのに、使う当人からはその認識は欠落しているからだ。
『沖縄の皆さんは5月末に決着することを望んでいるか。普天間問題の真の解決を望んでいると思う』
社民党の言う「真の解決」とは、沖縄からの米軍基地前面撤廃でしか有り得ないけど、本人達がその実現性を信じているか、はたまた沖縄の皆さん(全員)がそんな要望を一度でも出したことがあるか、社民党が連立与党からの脱退を交渉材料に使おうとした所でそんな要望が押し通るかどうか、深刻な疑問はいくつも思い浮かぶ。
でも、彼らはそんなの気にしない。
何故なら、自分達がそう言う事でしか、自分達の存在意義を確かめられないから。
憲法9条の堅持を掲げつつ、まぁそろそろ完全消滅が見えてきても、彼らはそのまま信念に準じて頂きましょう。
アホクサ。
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普天間、決着期限こだわるべきでない…福島党首
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