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カテゴリ:着物の話
![]() 緑の補色は何だっけ?いつもなら帯か着物の一色を選ぶのだけれど、あいにく老竹色とシルバーのそれぞれ一色。補色は赤っぽい色みたいだけれど、今回はめっちゃモブ。その他大勢。枯れ木も山のにぎわい。なので、あまりきれい系にしたくない。着物の同系色の帯揚げにしようか、それと対の帯締めはあまりに地味色。 一度着てみて決めようかと、試着する。 錆朱の帯揚げがいい感じ、帯締めは朱色で裏が緑のものをひと結びしたら裏を見せるといいんじゃない。 良し、と思ったら、が~ンとする落とし穴。 今更ながら、裄、袖が短い。 この年代の女性にしては手の長い私。襦袢はこの手の長さに合わせて仕立ててある。この色紋付は母の形見。母は生きていれば84の年女。 身長は私より8cm低く、裄は一寸五分(5cm)短い。 襦袢がこんにちはと袖から顔を出す。 他の襦袢でも試してみたが調製ならず。 ここに来て着物選びからふりだしに戻った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.25 08:00:09
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