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カテゴリ:相続
*** はじめての相続 その5(新盆) ***
さてさて、ちょっと相続ネタとははずれますが、今年は主人の父が亡 くなって、初めての お盆 でした みなさん、帰省 してぐったり、なんて方も多かったのではないでし ょうか? 前回、葬儀とお墓についてお話しましたが、親戚に会うとその後お墓 はまだ用意できてないの?などと言われて困った方もいたのではない でしょうか? もちろん、私も葬儀の時に親戚の方にもれなく言われたひとりです しかし、言われたときに、その4でお話しした内容を伝えておいて、 その時は納得できなかった親戚の方たちも、今回新盆でお会いした 時には、すっかり納得されていました なぜかって?それはその後に亡くなられた親戚の方が、心の整理が まだにもかかわらず、お墓探しをして、心労が激しく、疲れ果てた 方が出てきたからです 配偶者が亡くなるということは、心が大変疲れることなのですから、 慌ててお墓探しなどしたら、身体と心がついて行きません 結果、お墓のことを後回しにした主人の母はだんだん元気になって ピンピンしてきて、必死になってお墓探しをした親戚は体調不良に なってしまいました もともと3年くらいは、お墓を決めなくて良いという風習も、そう いった心のことを考えて定められたことではないでしょうか? 建築関係のお仕事をしていると、風水の勉強をすることがあります が、風水ももとはと言えば、人の生活がより良くなるように考えら れた風習のようです ですから、無理に型にはめようとするのではなく、今生きている方 たちのライフスタイルに合わせてみてはいかがでしょうか? なおトップページには更年期に役立つサイトのリンクが貼って※注意書き※ |