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テーマ:今日の出来事(292338)
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今日は課の歓迎会がありまして、
会社から徒歩で数分の会社所有の施設内での宴会だった。 ココでの利点は「安い」。それだけだ。 ヤキソバ、寿司、ギョーザ、モツ鍋、すき焼き、ホルモン焼、刺し身、サラダ、フルーツ・・ ビール、焼酎、冷酒・・ とりとめのない料理内容でも、3000円/人というのは、 やはりボンビーリコには魅力的である。 約2時間の「一次会」は、そこそこ楽しく過ごせ、 さて2次会は我こそが夜の帝王と言わんばかりの顔ぶれが、 自分の行きつけの店を候補に挙げてきた。 そして、たぶん、道楽で仕事していると思われる どうも大地主らしいスズキさんというオジ様の行きつけのルーマニアンパブに行ったのだった。 天井も高く、前方にあるステージにはドラムや楽器が置いてあり、 右端では、女性がピアノを弾きながら英語の歌を唄っていた。 へぇ~、なかなか雰囲気のイイ? オトナの店だった。 一度スズキさんが財布からお金を出す時に見えてしまった、 あの万札の束、束、束・・。 オジ様だけど、どこかダンディズムなスズキさん、 こういうお店にも精通していたのか。 しばらくすると、ボーイが「ドンペリです」と言って、リコたちのテーブルに持ってきた。 ド、ド、ドンペリ? 「密着!ホストクラブ」的な番組でしか、聞いたことのないこの四文字を、 初めて「生」で聞いた。全くもってよく知らないが、コレって高いんでしょ? だって、だって、よくホストが「ドンペリ入りましたっ」とか言って、大喜びしてるもの。 そして、ピンクのドンペリ、「ピンドン」ってのは、もっと高いんでしょ? 注がれたグラスをこれまたホストクラブに通い慣れた客かのように、 威勢良く飲んでみた。 だって、もうこんなことって人生のうちにないかもしれないじゃない? しかし、そんな高揚した気持ちとは裏腹に・・ ・・んー 美味しいのか、何なのか・・ 辛口なシャンパンのような・・味。 フカヒレ食べた時のように「うめぇ~」とか、 イクラ食べた時のように「たまんねぇ~」とか、 風呂上がりのビールのように「あ~、最高!」とか そういう感動はなかったワケでして。 多分、このドンペリという液体の「お値段」を聞けば、そりゃ、感動したんだろうな。 そして、ヒノ君の「俺は、シャンメリーの方がいいや」ってのも併せて、 まだまだ社会勉強足りないみたいだわ、私たち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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