片(偏)頭痛でもhappy life。

2005/06/23(木)21:50

USGP

車(98)

さて、ブログを開設したばかりで調子に乗ってるのでF1好きとしてはこの話題について書きたいと思います。 先日行われた「F1アメリカグランプリ」 その日は決勝が3時前からということもあり本当は一度寝てから起きようと思ってました。 ただ寝付けずにいたのでサッカー、コンフェデレーションカップを見てました。 大黒のゴールで一人でガッツポーズしたりして「何やってんだろ」的なこっぱずかしさを感じながら興奮してました。 で、続いてF1です。 前日の予選から何やら不穏だったこともあり、ドキドキのグランプリでした。 結論から言いますと非常に残念でしたね。 ミシュラン(以下MI)勢14台リタイヤ。 ただ、ブリヂストン(以下BS)勢のおかげ(?)で最悪のキャンセルじゃなかったのが幸いでした。 僕は基本的にはマクラーレンが好きです。 ただ、日本人でもあるのでBARも佐藤琢磨も気になります。(トヨタはナゼか・・・) 今年に関してはフェラーリ(シューマッハ)も応援してます。 今回のMI勢の行動には全く同意出来ません。 全てはMIのワガママと思ってます。 MI曰く、「10週しか持たない」ってオイッ! では、妥協点はあったのでしょうか? 「スペインGPのタイヤを使用する」、このスペックを使っても果たして問題は解消されたのでしょうか? 「ノンタイトルにしてシケインを作る」、問題の無いBSにはこの案は受け入れられないでしょうね。 色々な案は出たようですが却下。 僕は後で考えるに、レースするんであればMI勢はペースを落として走るしかなかったと思います。 1週1~2秒遅くてもジョーダンよりは早かったと、つまり3位は取れたんじゃないかと。 ダメになったら中古でも交換は出来るんだし。 労わりながら走るというのもレースだと思うので。 この前のカナダGPでもドコもブレーキを労わりながら走ってたんだと思うんですね、それと同じじゃないかと。 難しいのは安全面ですね~確かに危険と判っていながらレースし、万一のことがあったとしたらアイルトン・セナの時のように裁判になりますから。 MIはそれを避けたかったんじゃないでしょうか? 今回のタイヤはおそらく大丈夫だと思う、しかし危ない、万一の場合責任は取れるのか?と。 判らないでもない、ただもっとファンよりの選択をして欲しかったです。 FIAはどうか?ヨーロッパGPの時のキミ・ライコネンの件が無かったら違った見解が出てたかもしれないですね。 今回に関してはレギュレーションを重んじた判定に僕個人は支持します。 (ただ、マックス・モズレーは・・・) 気になるのは、問題を起こしてしまったトヨタはタイヤの内圧を落として使用していたとの話もあり。 MI勢にペナルティは出るんでしょうか? 今回のF1に与えた打撃を考えれば今までのポイント剥奪でもいいと思います。 その方がこれからが非常に面白く思います。 (BARは執行猶予があるので更に悪いかもしれないですね) 今後、フェラーリが勝ち続けるとは思えないし、マクラーレン、ルノーの三つ巴が見れそう。 現在首位のルノー(というかブリアトーレ)があまり好きじゃないので。 確かに他のチームにも勝って欲しいと思いますが実力が・・・ トヨタよりはBARの方が勝つ可能性は高いと思ってます。 ただ、次戦からのMIのパフォーマンスが落ちそうな気もします。 今回の件、日本GPだったらどうでしょう? 「鈴鹿の130Rを全開で走ったらタイヤが持ちません、シケインを作らないならMIは棄権します」 なんて言われたら。 130Rにシケインがあっても面白いでしょうか? 今回のアメリカGPを観戦しに行ったファンが気の毒でなりません。(物を投げ込むのは論外ですが)

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