記憶に残る生活発表会

　今日はあんまの保育所の生活発表会。　10月の祖父母参観のあと、あんま達は12月の生活発表会に向けて準備に入った。　運動会と並ぶ、大きな行事。　青バッチ（年中）さんがやるのはオペレッタ。あんまは、ジャンケンで人気の役（ぴょんた）をゲット！張り切っていた。  　ところが。　なかなか役が難しかったらしく、かなり凹んでいた。家に帰ってきても元気がない。聞いてみると、覚えられないとか、思い出せないとか、苦労していた。そのことが頭から離れないらしく、しばしばため息をついていた。「熱がある」とか「だるい」とか・・・休みたかったみたい。　「はっぴょうかいっていつ？はやくおわらんかなー・・・」という、超弱音を吐いていた。　そんなときは、ワシらががんばれとか、練習しないともっとわからんようになるよ、とか言ってもなかなか理解できないようだった。　それでも、妻やワシに説得されて、頑張って、保育所に行った。 　しばらくして。　本番数日前になると、相当自信が出てきたらしく、「はっぴょうかいのおはなししようか！」とか家でも元気に積極的に、その話をするようになった。　「はっぴょうかいはいつ？はやくみんなにみてもらいたいよー！」とアゲアゲになっていた。  　と・こ・ろ・が。 　 　発表会前日。 　 　お昼ごろ、妻からメール。「あんま、熱出して保育所から帰ってきた」と。その後、医者に行き「プール熱」発覚。 　 　保育所に行ってはいけない病気です(T_T)（本人結構元気だけど）　先々週～先週、あんねが罹患してたんだよねー。やっぱり感染っちゃったか。 　てなわけで、生活発表会は欠席。非常に残念。神様よ。ウィルスよ。もう一日待ってくれよ。　せっかく、苦労を乗り越えて頑張ったのにな。親も悔しいよ。