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カテゴリ:健康
今日は7月14日。なんと!内視鏡(714)の日だそうです!
知らなかったけど偶然内視鏡検査の予約をしていました。 先日のバリウム検査の時にポリープを指摘されて いたのですが、実は去年もひっかかって 大きい病院でレントゲンを見てもらっていたのです。 その時は「泡だと思うよ~」との一言で 胃カメラをまぬがれたのですが、今年も出ちゃったら 「泡」って訳には行きません。 以前内視鏡検査をした友達からは 「もう二度といやだ~」と その苦しさを聞いていたので、自分がやる時は 鼻からにしようと決めていました。 予約の時間に行くと、まず鼻の粘膜を傷つけにくくする薬を 噴霧しました。そのあと、ドロっとした液体を鼻から 流し込んだのですが、これが麻酔だそうです。 ちょっとしみたし、喉の方に流れ込むのがキモチワルイ。 「喉に流れ込んだらゴクンと飲んじゃって下さいネ」と 言われていたので、素直にゴックン。 味はありません。 数分あおむけのままで待機。 麻酔が効いてくると、ツバを飲む喉の感覚がなくなって きました。 その後、手術室に移動。 まあ、検査室がないので手術室の手術台で、と言う 事なんでしょうけど、なんか手術用のライトがあって で~んと中央に配置された手術台が怖い・・・ テレビCMで見たことあるんですが、 鼻からの内視鏡は5ミリくらいです。 今は1ミリのものも開発されてると新聞に書いてあったので これからもっと楽になるんでしょうね。 ちょっと太目の10センチほどの長さのチューブを 鼻に挿入しました。入り口付近をスムーズに通すものだと 思います。 さて、いよいよ内視鏡を挿入! モニターにははっきりくっきり、私の体の中が 写っています。「ミクロの決死圏」みたいだ~ 「ココが食道で、ここから胃の入り口ね」と 先生がトンネルの中を案内してくれます。 もちろん普通にしゃべれるのでとっても楽チン。 そして、問題のポリープを発見しました。 そこも通り過ぎて、胃の出口までくまなく写して見ていました。 時折、空気を入れて、粘膜や胃壁を広げていくと ちょっと苦しい(^^;) 一通り見終えたら、ポリープのところまで戻って 今度は内視鏡の管の中に一段と細い器具を挿入しました。 先が開閉式のアームで、ポリープの組織を取るそうです。 昔のマジックハンドみたい。 プチっとポリープを捕まえて、ささっと回収。 手際よく二箇所取ったら、あとは何箇所か 写真をカシャカシャと撮っていました。 映像は本当に鮮明です。 帰りにはその写真をくれたのですが・・・これ、貰ってもなぁ 見た感じは悪いものではなさそうだと言う事です。 念のために組織の検査はしてもらいますが、 思ったより苦痛も無く、30分ほどで終了しました~ 実際に見る事で、病気やガンの診断もはっきりできます。 内視鏡って凄い! 何回もやりたくないけど、やむを得ずお世話になるときはまた 鼻からの内視鏡をお願いしようっと。 その頃にはもっと細い内視鏡が開発されたり、 簡単な方法が普及しているかも知れませんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 15, 2008 10:48:50 AM
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