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最近、女同士集まると病気と健康とお墓の話になるようになったσ^_^;
離婚した友人は一人っ子なので、自分の両親が亡くなった時にお墓を建てて 墓碑銘に「絆」と言う字を入れた。 誰でもウェルカムで入れるお墓にしたら 別れた旦那がまだ独り身で、継ぐべきお墓もなく寂しいので 「一緒に入れてくれ」って頼まれてるらしい。。。 うちの父も、4男なので継ぐべきお墓はない。 私の兄弟は姉が一人いたけど、7年前に亡くなってしまったので、 今は婚家のお墓に眠っているのだ。 私も長男に嫁いだので、実家の近くに義父の建てたお墓があるし 両親のお墓の事はずっと気にはなっていたものの、具体的な話しは先送りにしていたのだ。 しかし、とある日、霊園で永代供養墓の分譲があり、 姉のお墓参りの帰り道に、たまたま見に行ったら、 日当たりの良い南側の敷地で分譲されていた。 その中に、とても穏やかで綺麗なお顔の観音様がいらっしゃるではないか。 墓石も小ぶりながら、存在感のある良い墓石が使われていて、モダンな感じ。 ひとめで、母がいたく気に入ってしまい、 観音様の足もとの一画を即購入してしまった。 この永代供養墓はよそと違って、30年後40年後にも合祀はされず このまま残っていくお墓になるそうなのだ。 幸い、父の両親も同じ墓地内に長男のお墓もあって お盆とお正月にいつもお参りに来ている場所だし 私の家からも近かった。 今回の決断は良い機会だったかもしれない。 永代供養墓は両親が墓碑銘に「慈」と一文字入れる事に決めた。 よしよし、旦那の実家のお墓は遠いし、のちのち私もこのお墓に 入れてもらえそうだ、、、と思っていたら 旦那が思いがけず、実家のお墓をこちらに移す計画を練っていた事が発覚した 自分のお墓を生きているうちに自分で選んだわけだけど、 母がとてもホッとした顔をしているのが嬉しかった。 お墓を買って親孝行したみたいな気になるのはちょっと変な感覚かもしれないけど 私もなんだかホッした気分になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 27, 2015 11:23:52 AM
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