夜の散歩はワープ(ワーム?)ゾーン!
9月に入ってから、陽が落ちるのがめっきり早くなった。大急ぎで仕事を済ませたつもりが、既に6時半になっていた。原付で帰るギリギリの時間だ~ところが、後片付けをしていたら、教室の片隅に子供の黄色い帽子が・・・「あちゃ~忘れ物だ」きっと明日学校へ行く時に困るよな~でも、そのお宅に電話をしても誰も出なかったので帰りに届けることにした。幸い、その生徒の家は何度か行った事があったので道順は大丈夫だけど、暗くなってから原付に乗るのは初めてなのでちょっと心配だった。原付のライトって足元があんまり明るくないんだね。山の手の住宅街は、街灯も少なく道幅も狭く知ってる道でも車で行くのとは全然違って見えた。人通りの少ない住宅街をテケテケと抜けて目的のお宅へ。ピンポーンとインターフォンを鳴らすと「すみませ~ん、もしかして帽子忘れてましたよね!?」とお家の人が出てきて恐縮してました。「いえいえ、通り道ですから(^^)/じゃ!」とさわやかな笑顔を残し、颯爽と原チャリに飛び乗って我が家へ向かった。今日は風が冷たくて気持ち良かった~いつもの堤防道路に差し掛かった頃にはすっかり暗くなっていた。しかし、そこで私は恐ろしい光景を目の当たりにする事になったのだ!ひえ~幾千の虫がライトに照らされてこっちに向かってくる~さながらSF映画でワープする時!?みたいな感じ。光の粒がわーっと自分の周りに押し寄せてくるのだ(^^;)うへぇ~~~昼間は見えなかっただけなのかもしれない。夏の間は蚊や細かい虫がいっぱいいるはずだもの。全身に虫のシャワーを浴びてきました。。。今日も楽しい原チャリライフは続く・・・!