|
テーマ:韓国!(17950)
カテゴリ:韓国と韓国生活
日本では「親からもらった体を自分勝手にいじる」ことは、不道徳になる。
また生まれついた運命に逆らうということが、罪悪視される。 日本の芸能界では美容整形をしているタレントも多いだろうが、そのことを芸能マスコミが知っていても書くことはタブーとされている。 しかし、韓国人は見た目に非常にこだわる。 よく知られている事実だが、韓国は美容整形大国である。 二十代韓国人女性の10人に1人は美容整形の経験者だそうだ。 うちの夫の姪は現在中学生だ。しかし、この間うちに来た時、目の部分が変わっていた。 「あんた美容整形したんじゃないの?」 って、おばさんに当たる人に言われていた。 返事がなかったから、本当にしたのかもしれない。 知り合いのお姉さんの親戚は、母と娘、そろって二重の手術をしているという。 実際娘だけが二重だとおかしいというので、親子で整形する人たちがいるらしい。 日本で活躍している韓国人のタレントもテレビで見た昔の写真が今と全然違う顔だったし、美容整形をしたということをホームページで告白したタレントもいる。 韓国では美容整形に対する後ろめたさや罪悪感というものが、限りなく薄い。 先日親戚の結婚式があって、私はいかなかったのだが、姑が参加した。 夫には何人かの独身のいとこ達がいたが、そのうちの一人が結婚することになって、式場で奥さんになる人をみたそうだ。 「ブスだったわ」 と姑は言っていた。(性格がよさそうとかいう話はないの?) 韓国人男性、もちろん結婚相手の女性の容姿にはこだわる。 義理の義母さんになる人も、もちろん色々言う。 しかし、その立場によって、要求するものが微妙に違う。 男性はもちろん、美人ですらーとしている人を望むだろう。 しかし、姑の場合は 仕事が出来そうだ 子供を産めそうだ という観点が加わってくる。 夫から見ると私は一応合格であったらしいのだが、(でも結婚してみて意外と性格がキツクて苦労している?)姑の眼から見て、合格の対象とはならなかったようである。 見た目が「仕事出来なさそう」 だから。 当時、結婚前に勤めていた会社にすごーく意地悪な男性社員がいて、ストレスで私は激やせをしたところだった。今は産後なんで違うけど。 よく働く嫁つまり「ご飯をたくさん食べ、がっちりしている」には全然当てはまらなかった。 (実際当たってますが) 姑は二番目の義姉さんの夫と、末の義妹の夫も最初は気に入らなかったらしい。 理由は痩せていたから。 知っているある韓国人婦人は、職業柄人前で話すことが多いそうだが、やせていると見た目に説得力がないといって、無理して太ったそうだ。それほど、ここ韓国では見た目が非常に重要視されている。 そして、今まで何度も書いてきたように、赤ちゃんも「大きく、形よく」なくてはいけず、痩せていても駄目、頭や耳、鼻の形にこだわり、母乳が足りないからミルクを飲ませろだの、ドーナツ型枕を使ったりだの、かなり見た目に神経を使う。 よく赤ちゃんを寝かせている時、頭側に座るなと言われるのだが、理由は「赤ちゃんが上のほうを見るとおでこにしわが出来るから」だそうだ。 韓国人は見た目にこだわると同時に、自分達を美化し、他人にひけらかす。 私達は結婚式のある朝、野外撮影やスタジオで撮影して、立派なアルバムをつくった。 (私は事前にそんな話は全然聞いていなかった) 山の方に出かけて、桃の木の下や、素敵なレストランの前でポーズをとって撮影したりした。 線路の上に立ってポーズをとったりもした。 そのアルバムを見た上の子が 「アブナイ、アブナイ」と言っていた。 確かに危ない。段取りをしない韓国であるから、果たして列車の通らない時間を予め調べていたかどうかは疑問である。 危ないことから身を守ることを教えないといけないのに、両親自ら率先して、そんな危ないことしていては駄目じゃないか。 しめしがつかないというものだ。 そして、写真を拡大し、家に飾るという習慣がある。 実際にうちにもその結婚式の日の写真が大きく飾られているし、ドラマを見ても夫婦の写真や家族写真が、でかでかと飾られている。 知っている人はロール式のカーテンに自分たちの写真をプリントしたと言っていた。 そう、見た目にこだわると言えば、ほくろをとても気にする。 私のあるところにあるほくろを、夫はとても気にして、ずーと前から「取ろう、取ろう」と言っていた。 私は別に痛い思いまでして、お金をかけてまでとらなくてもいいんじゃないかと思って放っておいたのだが、出産した時に産婦人科の先生に 「見た目が悪いからとりましょう」と言われて、とることにした。 どこのほくろかって?それは産婦人科でとったんです。 見た目が悪いって、誰がみるっちゅーねん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[韓国と韓国生活] カテゴリの最新記事
|
|