|
カテゴリ:英語・書籍
今回の日本滞在で散財した私だが、
父に図書券をもらったこともあって、 書籍の購入もそれなりにしてきた。 (ブックオフなども利用した) 基本的に日本でしか買えないじゃない? それに書籍は送ってもらうと高くつく ので、是非飛行機で持って帰ってきたい 物のひとつだ。 おかげで預け入れ荷物がかなりの量になり、 さすがにオーバーチャージは取られなかったが、 (大人一人、幼児一人、赤ちゃん一人で 50キロまで無料だから。 ちなみにトーマス自転車は買いませんでした) インチョン空港からのバスに乗る時 「そんなに荷物が多いなら、大人二人分の 料金をいただきます」 と言われた。 (大人一人、子供二人なので、本来は 大人一人と子供一人の料金だった) それほどまでして持ってきた本の中の ふたつ 群ようこさんのエッセイです。 面白かったよー。 それで猫またぎの方に 210ページより 「女性が街を歩いているとき、異性に目がいくタイプと 同性に目がいくタイプがいるらしい。」 とある。 そう、何故私があれほどまでにも 「日本女性の髪形がみんな同じだった、ビックリした」 と騒ぐのか。 それは私は街を歩いていても、同性ばかり見ているから なのだ。 今は子育て真っ最中だが、子連れや妊婦などに 目がいくというよりも、一人で歩いている二十代、三十代 位の女性をじーと見てしまうことが多いような気がする。 そんなところは、まだ自分自身、子育て中の主婦としての 自覚がないのかなー、独身時代に未練があるのかな、 やっぱり基本的に子供嫌いなのかなと 思ったりもする。 だから子連れのお母さんに 「何ヶ月ですか?」 と尋ねて交流を図る事はないし、 赤ちゃんをあやしたりということは よっぽどでないとしない。 でも一方、電車、汽車、バスなどで移動する時、 以前はまったく気にしていなかった田んぼや畑を見て、 「あそこは何を植えてるんだろう?」 「あ、あれはジャガイモだー」 「ここは田植えが終わったのか」 とか思い、一応農家の嫁の自覚が芽生えているのにも気付く。 ある日本人友達とのバス旅行で、 その彼女がある畑を見て 「あれはわさびだ」 と地上に出ている部分を見て、 地下に埋もれて見えない部分の 作物を言い当てたのにビックリしたことがあるが、 (その時はそんな風に関心を持ってみていなかったので) 今や私もそういうことに関心を持つように なっていることに自分自身も驚いたりするのだった。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[英語・書籍] カテゴリの最新記事
|
|