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2003年12月03日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
私が今使っているのは、カシオの電波腕時計。
Webで調べたら、定価1万円以上する品だそうだ。

なぜこんな書き方をするかと言えば、この時計は買ったものではないから。
航空会社のマイルと交換した物なのだ。

電波時計のありがたいところは、時刻合わせをしなくても、いつも正確な時刻を刻んでいること。
分刻みで動く現代社会を生き抜くのには不可欠の持ち物である。
(と、いっても私は分刻みのスケジュールでは動いていませんが)

普通の時計なら、月に一度とか、適当な時期に時刻合わせを行わないといけない。
進んでいる方ならまだしも、遅れていると致命的な失敗をしかねない。
電波時計なら、こんな心配は無用だ。
時計が自動的に時刻を合わせてくれるから。

しかし、自動時刻合わせも万能ではない。
鉄筋コンクリート製のマンションでは、窓際に置かないと電波を捕らえられない。
あと、近くにテレビなどがあると、電波を受信しにくくなるようだ。

しかし、あまりに正確なので、時間に振り回されている気もする。
たとえば、会社のお昼のチャイムが30秒遅れているとか、駅の時計が一分遅れているとか、
余計なことが気になるようになった。

それに、電波時計以外の時計が信用できなくなってしまった。
せいぜい数分の誤差で、実用上問題はないのだが。


かつては、時計を数分進ませておいて、遅れないようにしていた。
しかし、その時間に慣れてしまうと、頭の中で無意識に時間を計算してしまい、時計を進める意味がなくなっていた。
電波時計があれば、いやでも正確な時間が判る。
これを基準に行動すれば、時間に正確な人になる!?





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最終更新日  2003年12月03日 21時22分23秒
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