テーマ:パソコンの調子が悪い(1032)
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自作パソコンが動かなくなった。
いつものようにブラウザを起動してしばらくした頃、突然マウスカーソルが固まってしまった。 画面にはファイルが読めなくなったとかいうメッセージがでている。 仕方がないのでリセット。 すると、ピーッ・ピーッ・ピーッといって起動しない。 何かが起きたことは確かだ。 パソコンのふたを開け、ケーブルを押さえなおす。そしてふたを開けたまま電源を入れる。 しかし、状況は変わらない。 ファイルが読めなくなった、ということはハードディスクが原因かもしれない、と言うことでハードディスクのケーブルをはずす。 ついでに、フロッピーなど、ぶら下がっているケーブルをすべて外す。 接続されているのは、VGAとキーボードのみ。 この状態で再起動したが、状況は変わらない。 次に、256MBの2枚挿しのメモリの一枚を抜いてみる。 すると、今度は、ピッ・ピッ・ピッと3回ビープ音がして起動しない。 画面にも何も表示されない。メモリモジュールを別の物に入れ替えても相変わらずだ。 あと残ったのはCPUだ。 以前、CPUの取り付け時に、力を入れすぎてマザーボードのパターンを切ってしまったので、できれば触りたくないがこうなったらしかたがない。 ちゃんと動いているもう一台の自作PCからCPUを取り外し、動かないほうのPCのマザーボードに取り付ける。 すると、今度はちゃんと起動した。 と、言うことはCPUが原因か。 壊れたマザーボードの方が新しいのでこちらに搭載できるCPUを、VAIO Zを起動して調べる。 AthronのFSBが333MHzのものなら大丈夫そうだ、ということを確認して、再度CPUを古いマザーボードに取り付ける。 電源を入れると、なんとこちらも起動しなくなっている。 現象は前と同じでピッ・ピッ・ピッと3回ビープ音がして、あとはだんまりを決め込んでいる。 壊れたCPUを付けたのか、と思い、交換してみたが状況は同じ。 どうやらマザーボードを壊してしまったようだ。 このときにはお昼を回っていたが、とりあえず梅田にCPUを買いに行く。 ヨドバシカメラとソフマップで値段を比較しているうちに、どうせCPUもマザーも壊れたのならAthronをやめてCPUとマザーをセットで買ってしまったほうがすっきりするような気がしてきた。 せっかく買うのに、性能があまり変わらないというのも寂しいので。 そこで、今回は何も買わずに帰ってきた。 うちに帰ってきてケースにふたをして元の場所に収め、PCを起動する。 しかし、動作がかなり不安定だ。 Windows9x系は、メモリが512MBを超えて積んであるPCでは動作が不安定になるというが、うちではその逆で、Windows2000のほうがおかしい。 もう夜遅くなってきたのであきらめて寝る。 うーむ、これは新しいPCを組み立てろという神のお告げに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年02月16日 22時28分35秒
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