週末に手回し式のシュレッダーを買ってきた。
A4縦の紙が入る大きさの、大きめのものにした。
しかも紙だけではなくCDやカードも裁断できる優れモノだ。
早速、クレジットカードの利用明細で一年以上経った物を裁断していく。
かなり回さないと裁断できないので、思ったよりも時間はかかる。
手で住所と名前が判らないように破るのと同じくらい時間がかかるかもしれない。

とはいえ、さすが専用の機器だけあって紙については復元不可能なくらい裁断されている。
CDも円盤形をとどめなければ再生はかなり困難だろう。
ただ、クレジットカードを裁断する機能はおまけのようで、縦に３つに裁断したところで、磁気情報は読み出せてしまいそうだ。
そのことをメーカも心得ているようで「CD裁断用のの刃を使うことで、カードを横に裁断することもできます」と取扱説明書に書いてある。
だったら余計なモノを付けずに値段を下げろ、と言いたいところだが、十分安いので許す。

これで自分の住所と名前が書いた紙をチマチマと破かなくても済むようになった。