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2008年04月22日
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カテゴリ:世間の出来事
(4月12日10時0分配信 日刊ゲンダイ)

Yahoo!ニュースで目に留まった記事。

私が社会人になった頃には、みんなが同じように出世していく制度は崩壊しつつあった。
新入社員だった頃「課の長」ではない「課長」の大規模な配置転換
(俗に言う「リストラ」というやつ)
を見せられて、社会の厳しさを感じたものだ。
その後、(前の)会社は大規模な人事制度の変更を行って、今に至っている。
(と、言っても辞めた後のことは知らないが)
今の会社で3つめの人事制度かな。

作っているモノが違うので、単純に比較はできないが、前の会社の、新しい人事制度では、課長(という呼称ではなかったが)には、絶大な権限が与えられていた。
査定も厳しくて、成果が上がらなければ半年ごとの人事異動で肩書きがなくなるような制度だった。
問題点も多々あるのだが、最大でも20人ほどの部下を率いる前の会社の組織には合っていたと思う。

それに比べると、今の会社の課長さんは、この記事に当てはまるように上と下との板挟みだ。
私の直属の課長は、まさにこれ。
前のプロジェクトの時に、いろいろとあって痩せたのだが、その体重が回復する日は当分来ないだろう。
もう一人、今のプロジェクトの責任者にされてしまった課長。
今の会社では、プロジェクトの規模によって責任者になる人のランクが決まる。
彼は、誰もが難航必至と見られた巨大プロジェクトの責任者に、課長になるとすぐに任命されてしまった。
元々普通の体型だったのだが、今は激やせ状態で、メタボくんとは無縁だ。
もっとも、精神的には病んでいるのだろうけど。





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最終更新日  2008年04月26日 08時16分05秒
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