いよいよ500系のぞみの最終日。徳山までやってきた。


ホテル　アルフレックス
ホテルアルフレックスを出て7時すぎに徳山駅新幹線ホームに到着。
まだ「同業者」は少ないが、「プロ」がいた。
地域のニュースとして取材に来た報道陣だ。
といってもテレビと新聞合わせて4人くらい。
彼らの会話で、徳山駅でセレモニーが開かれることを知った。

見ていると、駅員さんやら作業服を着た人たちやらが集まってきた。
上りの「のぞみ6号」は徳山駅を停車するが、下りの「のぞみ29号」は通過だ。
前日の米原と違って、こちらは山陽新幹線。
JR西日本は自社の車両なので、それなりに厚遇するのだろう。
撮影にはカーブがきつすぎるが。

定刻になった。
やってきたのはW1編成。
これは予想通り。
試運転を重ねたW1編成の車両はこれでお役御免なのだろう。
だが、中間車のいくつかは別の編成から持ってきたようだ。

反対側のホームから撮影したので、セレモニーの様子は撮影できず。
停車時間はわずかなので、大したことはやっていないだろう。
500系がホームから離れていくのと同時に、下り本線を700系が走り抜けていった。
今回は望遠レンズを使っての撮影なので、まあ予定通りのショットが撮れた。

撮影を終えて新幹線ホームから降りると、500系のペーパークラフトを配っていた。
一緒に付いていたティッシュには、最終列車が徳山駅に停車することが書かれている。
500系のぞみなしで望むダイヤ改正、徳山の人にはありがたいことかも。
（500系とは無関係だが）