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2010年09月23日
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カテゴリ:旅行
羽田空港から、飛行機で大館能代空港→バスで大館→さらにバスで小坂町までやってきた。
降りるバス停を確かめていなかったので一駅通り過ぎてしまったが、やってきたのは「康楽館」。
康楽館の方向には大量ののぼりが上がっている。
反対側は、小坂鉄道の駅だ。

康楽館は、明治時代の建物とは思えないほどきれいだ。
歴史的建造物である前に、現役の芝居小屋だから、ちゃんと保守は行われているのだろう。
ここと、小坂精錬の事務所と、小坂町の博物館の3館セットの入場券900円を購入して見学する。
といっても、お芝居の上演中は見学できない。
そこで、2階席に上がってしばし観劇。
演目はわからないが、わかりやすい内容のお話だ。
(『江戸の子守歌』でした)
結局、幕が下りるまで最後の感動の場面を見させてもらった。

幕間の時間に舞台の下を見学して、花道の上に立たせてもらう。
花道と、反対側の通路を結ぶ狭い台の上を歩く。
案内の黒子さんはすいすい歩くが、私は少し緊張気味だ。
恐怖を感じるほどではないが、広くはない。
この上で殺陣をやれと言われれば、即座に無理、と答えるだろう。
芝居をやっていない日だと楽屋まで見学できるらしいが、今日は上演中なので無理とのこと。
これで黒子さんのガイド付きツアーはおしまい。

せっかくなので、お土産を買うと
「おそばはいかがですか」
と勧められるままに、そばを注文する。
ちなみに、お芝居に弁当をつけることもできるが、三日前までに要予約。
写真で見ると、結構豪華そうだ。
こんなのを食べながら、芝居見物をしてみたいものだ。


エ・コ・サ・カ倶楽部 秋田県小坂町産 菜々の油(なたね油)





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最終更新日  2010年10月02日 07時02分39秒
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