2011/08/20(土)09:22
津が熱(暑)い -その3-
市役所を撮影して、帰路に就く。
市役所近辺は津城跡なのだが、あまりの暑さで見て回る気がしない。
津城跡を抜けて帰路に就く。
大きな道の角に、百貨店っぽい建物がある。
その手前が、右翼団体の行進の最終地点のようだ。
警察官がうろうろしている。
恐らく、許可は取ってあるのだろう。
シュプレヒコールも絶好調で、この地域選出の民主党議員を
「殺せぇぇぇぇぇぇー」
と言っている。
これはやりすぎだろう。
言っても取り締まられない、ということは、実行する気がないと見透かされているのか。
実行してしまったら問題だが、この文言は修正した方がいい。
百貨店っぽい建物に行ってみると、一階は食料品売り場だったが、上は自治体が借り上げている様子。
最上階にはレストランがあったが、一人でふらりと入ることができる雰囲気ではない。
これまた地方都市でしばしば見かける風景だ。
暑くて飲み干してしまった飲み物を、ここで補給する。
ナビによるとここから遠くない、津観音寺に向かう。
日本の三大観音寺らしい。
行ってみると、立派な本殿に、天井画がある。
宝物殿を見学に行こうかとも思ったが、お札を授ける人と同じ人が1人で切り盛りしているようなので止めた。
これまで訪ねたところで、来た甲斐があったのはここくらい、というのが正直なところ。
白水晶 観音菩薩