2004/09/04(土)01:10
5巻、読みました!!!
皆さんこんばんは。まどかです。
日本語訳…読みましたよ~~~~~~!!
ぎゃ~~~~~~!!!
………
最後まで読んだあと…泣いてしまいました。
もう、こみ上げてくる悲しみでいっぱいになってしまって。
35章は日記は書いてはなかったのですが、ざっと訳してはあったのです。
でも、ん?どういうことだろう…?
私の訳し間違えなのかなぁ…
でも大事な局面だし…。
そして、まだ信じられなくて…。
その後は、訳したい気持ちと確認したくない気持ちが入り乱れてしまって、なんだか訳すことができなかったんです
9月1日。
平日です。この日は仕事があり、また夜にどうしてもはずせない約束があったので4章目ぐらいまでしか読めず。
でも、邦訳本を読んで思うことは…
奇跡的に大筋は間違ってはないんだけど…
すんごい違和感を感じるのは私だけですか?
松岡さんの邦訳の難しさをものすごく感じました。
なぜかって…
演劇で言うなら演出家の違い。
シナリオが同じでも演出家が違えばかなり作品の雰囲気が変わってしまうってこと、ありますもんね。
それと似たようなことが起きてしまう可能性があるのか。
っつーか、私が勝手に、書いてある単語から自分の都合のいいように訳してるからって言うのが大きいんですけど。
たとえば、ハーたんがなぜダンブルドアはOWLsの年にアンブリッジのようなひどい教師を雇ったのか、とロンとハリーに談話室で怒りながら気持ちを告白するシーンがあるのですが、この cry を、私は、叫ぶ・怒鳴るではなく、泣くと訳したのですよ。
そうすると、あーら不思議。
ハーたん、涙なんて…ハーたんそんなに思いつめてたんだ、ってことになっちゃうんですよね。
ふぅ~~。
そして、時間の流れ方。
日本語なら読もうと思ったら2~3日で読めますよね。
私は1日は休めなかったのですが、2日と3日は…ハリポタ休みを取ってしまいました。ふふふ。
それで一気に読みきってしまったのですが。
でも私の英語力では訳すのにちょうど一年ぐらいかかってしまったわけで…
ハリーたちの時間の流れに思いがけず割りと近いものになったというわけです。
なので、邦訳本を読むときにとても違和感を感じてしまいました。
早く最後まで読みたいから一生懸命意読むのですが、何か大切なものをおいていってしまっているような感じがして。
車で行くと見落としてしまう景色も、散歩をすると思いがけないものを見つける、といったところでしょうか。
でも35章以降は…なんとなく、私のたどたどしい英語力で無理に訳さなくてよかったな…と思いました。
ものすごく繊細な気持ちの動きを私がしっかり訳せたか、というと、きっと無理だったと思うから。
でも、これで私、本気で英語を勉強する気になりました。
6巻も、絶対訳そう。
その前に、もっと繊細な気持ちまでしっかり訳せるようになりたい、と。
そして…
今日は私が、かなり精神的に不安定で、どう考えていいのか、いまいち混線気味なので…
明日以降に感想を今までぐらいのペースで書いていきますね。
では!