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2010年02月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
幸せ トヨタ・プリウス

 今日の天気は曇り夕方過ぎより雨,降水確率30%~50%,朝の湿度78%,最低気温7.9度,予想最高気温は13度と暖かな陽気です。
明日以降,平年並みの気温,最低気温 0.7℃ 最高気温 9.6℃(地方気象台過去記録)に戻るそうです。

新聞記事1月18日付けより

 「「昔は指導者批判さえしなければ、身は安全だった。今は誰に殺されるか分からない」と、その内務省職員は言った。
1年前、イラクのバグダッドを訪ねたときのこと。
フセイン政権時代に抑圧されたシーア派イスラム教徒と、新政権から排除されたスンニ派との抗争で、彼は弟と叔父を殺された。
全世帯の4割が家族のだれかを失ったと言われるバグダッドでは、それはありふれた悲劇に過ぎない。
今から20年前、東西冷戦が終わった。
だが、平和が到来するとの期待は裏切られ、人類は幾多の紛争や虐殺を目にしなければならなかった。
ユーゴスラビアの解体と内戦、ルワンダの大虐殺、そして、イラク戦争後の宗派間抗争……。
その20年の間に育った日本の若者が先日、大人の仲間入りをした。
「目立ちたい」などというわけの分からぬ理由で、成人式で暴れる新成人の映像が、今年も茶の間に流れた。
街の本屋には今、定年後の生き方を指南する本があふれている。
世界には、貧困やエイズが原因で、平均寿命が40歳代の国がまだまだある。
平和で不思議な国だな、ニッポンは。
そう思わずにはいられない。」

読者のみなさん,運命により日本に産まれてきて本当に良かったですね。
重ねて,戦国時代や大獄,その当時行き交う相手は常に刀をもち,また第二次世界大戦,この神風特攻隊など,これらの内乱や戦争の無い現代に産まれてきて。

筆者の言う「平和で不思議な国だな、ニッポンは」とは,これほど豊かな贅沢三昧の国に生活し,それでも成人式で暴動する現在の若者を一例として挙げ,「不思議」と語ったのでしょう。
「殺人」「暴力」「談合」「改ざん」「横領」...... これらの犯罪をする者は,いったい何を考えているのでしょうか?

私は,この国に対し,あまり不満はありません。
ただ,相手より「悪意」を受けると,その当人に倍以上に反逆の言葉を浴びせます。

こんな豊な国に育ち,悪意なんて,よく持っているものです。
これは,とても小さな些細な事に,腹を立てる心でもあり,もっと広大に日本国内全体を眺望してもらいたいと思います。

先年 2002年に日韓共催サッカーワールドカップが行われた時。
アフリカからあるチームが来日しました。
「ホテルの食事は美味しいし,自由で夢のようだ。 われわれ母国ではヘビやカエルを捕まえて食べている」
この国は現在でも平均寿命は35歳くらい,貧困や飢餓などが原因であり,そしてこの寿命は,われわれ日本の江戸時代と同じであり,このデータは現在の歴史学識者の解析によるものです。
なので,昔の人は,この寿命意識があり,15,16 歳で結婚をし,没する前に,子どもを何とか青年まで成長を見届け,一人前に育てたかったのでしょう。

読者のみなさんは,水の色を知っていますか?
「透明」と言われて驚く人が,世界にはたくさんいるのです。

道を歩いていて銃声や,弾丸が飛び交くことはありませんよね。

私とみなさんは,運良く大変幸せな生活を毎日送っているのです。


昨日の出来事は,
ホームページ更新1項目と,テレビ「なんでも鑑定団」を見ただけです。
ニュース新聞では,トヨタのプリウスのブレーキ欠陥問題でもちっきりです。
数年ぶりのトヨタ創業者の末えいである豊田社長は,全世界に向け,この問題について陳謝しました。

「低速走行時のみ,ブレーキを踏むと ABS 作動一瞬前にブレーキがかからないコンピュータープログラムの設定ミス」。
ABS とは,Antirock Breaking System アンチロックブレーキシステムの略で,雪道などで急ブレーキを踏むと,タイヤと雪路面との摩擦力が無くなり,タイヤが固定され,制動距離が長くなるのを防ぐために,タイヤの固定を一瞬解除し,回転させ,再度摩擦を期待するもので,コンピューターがタイヤと路面の摩擦力を感知して作動するものです。
この状態に入る前の一瞬のブレーキ操作が機能しなかったのです。
コンピューターによってどうにでもなるブレーキ,あらためて時代の最先端は怖いですよね。

対策遅れとか,ユーザーと機能との感覚の違いと間違った会見をしたトヨタは世界中より批難を受けました。
しかし,豊田さんの会見を聞いて,私はひとつの光明を見つけたのです。

「世界中のユーザーの方に大変ご迷惑をお掛けしました。 トヨタはミスを犯さない企業では絶対にありません」
「私自身,実際乗車してみて,一瞬抜けるように感じました」

部下に同条件で乗車させ意見を聴取せず本人「私自身,実際乗車した」ことが大切なことなのです。
私の勤務する会社も以前,品質問題があり,大きく報道されました。
商品の最重要材料を 128 本不足させたのです。

この会見を聞いて,高速走行では起こらないこと,私の車も ABS 付きであり,以前わざと実験をして確かめたところ,見事にグッ,グッ,グッとタイヤがロック→ロック解除の繰り返しとなりました。
以前 F1 ワールドチャンピオン,プロフェッサー,F1 の教授と称えられた,フランス人ドライバー,アラン・プロストさん。
300km/時の世界では,ドライバーは腕や指,背中,おしりと,車のシートやステアリングからの身体に伝わる感覚が最も重要であり,この感覚伝達の途中にコンピューターを入れることは,生で感じる感覚とは,違ったものになります。。
ABS を市販車に最初に装備したのは,ホンダであり,その後 F1 にも採用する計画がありましたが,プロストさんが F1 マシン,フェラーリに装着して走行したもののスピンをし,教授がスピンしたと言う事実で,他のドライバーと F1 メーカーは ABS に無縁となりました。

トヨタは以前に,つぶれかけた時代がありました。
でも,今回社長の「私自身,実際乗車した」という言葉を聴き,トヨタはこれをキッカケにして大きく成長していくはずです。
私の恥ずかしい格言ですが,「人間の成長の一瞬は,失敗した時だけ」

これによりトヨタは成長しますが,私自身の成長は,昨日もありませんでした。


今日のテレビは「相棒」です。







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最終更新日  2010年02月10日 16時10分39秒
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