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二代目大家の日々。

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2012.09.05
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カテゴリ:雑学

賃貸住宅フェアで沖縄県の友人に会いました。
翌日、知覧にある特攻平和会館にいくそうです。
私はまだ、行ったことがなかったので、一緒に行くことにしました。
総勢4名でレンタカーを借りて、知覧へと向かいました。
車内での会話…

「沖縄は終戦記念日より大事な日があるんだけど…、知ってる?」
「えっ、知らない。いつなの?」
「6月23日」
「それって、何の日?」
「慰霊の日、沖縄戦が集結した日だよ。
 この日は学校も休みになって、平和について学ぶんだ」
「へぇ、そうなんだ…」
「本土の人は、沖縄に何もしてくれなかったって思ってる。
 今回は、自分の眼で知覧に来て見たかったんだよ」

平日なのに驚くほど大勢の見学者がいらっしゃいました。
学校から平和学習に来た層と高齢者中心の団体旅行が主です。

敵の艦船に体当たりするために
重量250kgの爆弾を装着した戦闘機に搭乗して出撃した
全特攻戦死者1036名中、知覧から出撃した者439名。
最年少は17歳、いまの高校2年生です。
出撃前に書いた遺書や日記等が展示されています。

知覧飛行場の概要、歴史的意義、特攻隊員の紹介について
当時の様子を知る語り部の解説が研修室でありました。

日本の未来を救うために投げ出された尊い命、
どんな日本を描いていたんだろう…?
色々な思いが交錯した一日でした。





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最終更新日  2012.09.10 10:07:27
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小場 三代

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