あつぼんの親ばか*ハンドメイド日記

あかりたんを初めて補助便座に座らせてみたのが、１歳３ヶ月の頃――。
只今１歳９ヶ月（明日で１歳１０ヶ月だけど）。
今まで補助便座は乗り物のおもちゃだと勘違いしていたのか、全くすっかりさっぱり何にもしなかった。
することといえば、
「ぱっかぱっか」
と、跨って揺らしてみたり
「あんぱんまん　かぁいいねー（可愛いね）」
と、補助便座についているアンパンマンをなでなでしてみたり…。
明らかに使い方を間違えている……。
「うーーん！！ってするんだよ」「ちーーーってしてごらん」
と、言っても
「う～～～ん」「ちぃぃぃーー」
と、口ばっかりでさっぱりだった。トイレの壁にトイレに跨っているうさぎさんのポスターを貼ったりと、私も工夫を凝らしたつもりではあったのだけれど、
「ぴょんぴょん、ちっちしてりゅねー」（うさぎさん　ウンチしてるね）
と、言うばかりで効果はなし…。

ここ数ヶ月はウンチが出ると
「ちっちでたー。かえてー」
と、自らオムツを持参するようにはなっていた。その度に
「うんち出たの、教えてくれたのー？ありがとう。お利口だね～。
今度はウンチが出そうになったら教えてくれるかな？そしたら、もっともっとお利口さんだよー」
と、毎回毎回言ってきた。
で！！
本日…。
いつも通りにあかりたんが私のところに来て
「かーしゃん、ちっちー」
と言ってきた。
「うんち出たの？」
と、聞きながらオムツを覗くと、そこには出かかっているウンチが…！！（汚くてスミマセン）
おおぉぉ！！と叫びそうになるのをグッとこらえ、
「アンパンマン（の補助便座で）でウンチしてみようか」
と、誘ってみる。が、
「やだー」
ははん！イヤイヤ期のあかりたんは即答！拒否！！
そんなこと、予想済みだ。へこたれないぞ！
「じゃー、お母さんトイレ行こっかな～」
と、トイレに向かう私。
「あー！あかりもー！といりぇ（トイレ）いくー！！」
まんまと付いてくるあかりたん。よし！天晴れ、単細胞！（←酷い）
「えぇぇ～～？お母さんおしっこしたいのに！あかりちゃんするの？うわー！残念だ～～！」
と、小芝居を打って（笑）、あかりたんを補助便座に座らせることに成功！！
あかりたんは私に勝った（？）のが嬉しいのか、ニッコニコである。
「うーん、てしてごらん。うーん！！って」
「う～～～～ん」
……ポチャン！という音がして、初めてのトイレウンチに成功☆★
もう、滅茶苦茶に褒めてやりましたとも。ええ。
あかりたんも何だか状況を理解しているのかいないのかよく分からないけど、嬉しそう。
流すときも
「ほら。ウンチさん、いるでしょ。あかりがアンパンマンでできたからだよ。
ほら、バイバイ～～ってね」
「うんちしゃん　ばいば～い」
と、手を振るあかりたん。
嗚呼、屈折６ヶ月……。やっと、やっとトイレでできたよ…。やったよ、かーちゃん！
私自身が１歳７ヶ月で完璧にオムツが外れたとか、親に聞かせれていたので、ちょっとあせりはあった。
でも、昔の子と今の子じゃ違うしなー、と思いつつ…。でも、トイレトレはめんどくさくて、いい加減にやってきたし（←これが一番いけないんじゃ…）。
とりあえず嬉しくて、早々に更新★

☆本日の公園ショット☆
得意のパカパカ。もう、トイレではやらないでおくれ（笑）
木の棒を見つけて…、
　　
↑や、槍投げ？　　　　↑滑り台を攻撃？（へっぴり腰）
どうして子供って、棒とかが好きなんだろ…？