あつぼんの親ばか*ハンドメイド日記

ここずっと、あかりたんの体がガサガサしていた。
きっかけは、９月下旬に私の実家に帰ったとき。いつも実家に帰ると、肌荒れを起こしてしまうあかりたん。
きっと、水が合わないんだろうなー、と私は楽観視しながら、毎日お風呂上りに保湿を続けていた。
あかりたん本人も
「がさがさ　なっちゃったねー」
と、言いながら、一緒にベビーローションをぬりぬり。
いつもなら自宅に戻ってきて２週間くらいで落ち着くのに、今回は中々よくならない。
それどころか、ここ数日もっと酷くなってきた。
旦那たんは
「アトピーじゃない？病院連れていきなよ」
と、ずっと言っている。私は別に平気だろ～、と思っていたけど、ここ数日は本人も相当痒がっているので、一応皮膚科に連れて行った。
あかりたん（と、たまに私も）がお世話になっている皮膚科は、家から歩いて１０分弱のところにある。
なので、今日も２人で手を繋いで歩いていった。何も知らないあかりたんは
「しゃんぽ（散歩）！しゃんぽ！」
と、とってもご機嫌。皮膚科に着いても、スリッパで遊んだり
「おどってりゅの（踊ってるの）」
と、言ってクルクル回転してみたり、待合室のぬいぐるみで遊んだりとご機嫌。
中待合室には、アンパンマンや動物のマグネットが置いてあって、それを壁にペタペタ貼って遊ぶこともできる、とっても子供に優しい皮膚科なのだ。
しかも看護師さんも全員がとっても親切。あかりたんに話しかけてくれたり、子供が不機嫌になったら風船を膨らませてくれたりするので、私としてもお気に入りの皮膚科だ。
さて、そんなわけで、大層ご機嫌に順番を待っていたあかりたんだけど、診察室に入って、服を捲り上げられた途端、

号泣！！

さっきまでが嘘のようだ…。何も痛いことはされないのに、お医者さんにお腹を見られるだけで、反射的に泣き出すらしい（苦笑）。
結果は、アトピー性皮膚炎ではないらしい。
「最近、風邪ひきませんでした？」
と、聞かれてビックリ！確かにこの前、少し鼻を垂らしていたあかりたん。
もともと乾燥肌ではあるらしく、実家に帰ると環境や水が変わるので、少しガサガサするのは仕方ないらしい。
さらに、風邪をひくと今のような状態が強く現れ、これが治るには２，３ヶ月かかるとのこと。
ケアとしは、私がやってきたように、お風呂上りの保湿でいいみたい。
で、目立った症状があるときに、とお薬を戴いてきた。
早速塗ってあげると、痒みが治まったのか、掻かなくなった。これだけでもだいぶ違うかな。

結局、会計のときまでポロポロ涙をこぼしていたあかりたん。看護師さんにシールを貰い、早速自分の顔に貼ってご機嫌になった（笑）。

帰り道
「あかり。いい子にしてたから、公園よってこうか」
と、聞くと
「こうえーーん！！」
と、大喜び。
マンションの敷地内の公園で遊ばせたけど、何だか隣で工事をやっているらしく、大きな音が絶えない。
ビビリのあかりたんは
「どーん！てね。はなび？どーん、こわいよ」
（訳　どーんていう音が聞こえるけど花火かな？どーんていう音、怖いよ）
と、私に引っ付いてきて遊べない。
「どうする？帰ってあったかいご飯でも食べる？」
と、尋ねると
「うん」
結局、滑り台を一回滑っただけで帰ってきてしまった…（笑）。いいのか、それで？
　
公園からマンションの入り口まで歩く。途中の車止め（？）がお気に入りのあかりたん。いつも、この中を通過――（笑）。

お昼寝から目覚めると、何だか熱っぽいあかりたん。体温を測ってみると、37.7°
ちょっと熱がある。まぁ、でもご機嫌だし食欲もあるので様子見。他に目立った症状もないし。
きっと病院なんか行って、興奮したんじゃないかと――。
夜には37.3°まで下がっていた。一応お風呂は入れず、そのまま就寝。
久しぶりに帰りの早かった旦那たんは、とっても心配そう。
自分は病院嫌いで中々行かないくせに、あかりたんのこととなると　すぐ
「病院連れてった方がいいんじゃない？」
と、オロオロ…。普段見てる私が大丈夫だと思うんだから、平気だよー！と軽くたしなめておいた。

☆今日の夕食時☆
久しぶりに平日、３人で夕飯が食べられた本日。
あかりたんは旦那たんにべったりで、自分のご飯があるのに、旦那たんから貰おうとする。いや、結局貰ってるんだけど。
そこで一言。
あかりたん「ごめんね…」
私＆旦那たん「？？？」
あかりたん「おとーたんのごはんだのに　たべちゃった（お父さんのご飯なのに食べちゃった）」
私＆旦那たん　爆笑。
いやいや、可愛いやつめ！！！（親バカ夫婦）

☆今日の髪型☆
逆三つ編み（？）にしてあげた。
「お！かぁいいね～」
と、鏡を確認して満足気のあかりたん。旦那たんもメロメロになっていた（笑）。