あつぼんの親ばか*ハンドメイド日記

次女が捕まえてきて、
我が家で飼育してきたカナヘビのカナちゃんだけど
この日の午前中、天国に旅立ってしまった。

最初はこんなの捕まえてきてっ
生きた虫しか食べないなんて絶対に嫌だっっ
怖いっっ
と、思っていた私だけど
段々愛着も湧いてきて、
餌あげたりお水あげたり、日光浴させたり
結構甲斐甲斐しくお世話してたし、本当に悲しい－－。

週末、車で隣県のお義父さんのとこに連れて行ったのが
ストレスだったのかな、とか
そこで食べさせた蜘蛛の中に
あまり良くないのがいたのかな、とか
そもそも食べさせ過ぎだったのかな、とか
色々考えてしまうけど。
そのあたりから何となく弱ってきていて
こんなに弱ってるのに放すこともできないし
この日は久しぶりに太陽も出たから
様子見ながら日光浴とかもさせて
ちょっと回復したかにも見えたんだけど。
最期は苦しそうに口をパクパクさせて
首をもたげたりして、
霧吹きでお水をあげたりもしたけど無反応で、
結局、地面に頭を入れようとして
そのまま動かなくなってしまった…。

夕方、帰宅した次女にカナちゃんの死を告げると
それはもう号泣で…。
うううぅぅ。
捕まえてきた場所ってことで、義実家の庭に、夜
家族4人で悲しみに暮れながら埋葬してきた。

やっぱり野生のものを飼うのって難しい。
カナちゃん、ゴメンね。
天国で元気に暮らしてね。




でも、実はカナちゃんの忘れ形見の卵が４つあって
おそらく順調に育ってる気がするので
その子達を大事に育てよう、と。
うまく孵化したら、
夏休みに私の実家に帰省する前には
自然に返してあげようと思う。

悲しい日記にお付き合いくださり、ありがとうございました…。



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