070800 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

すえchanのページ

PR

Comments

すえchan@ Re:おはよぅ^^(07/22) ちーさんv うん、解約するつもり。 い…
ちー@ おはよぅ^^ 了解でっす♪ ここの記事移動させたらブロ…
すえchan@ Re:おおっ(07/22) 桃里さん、こんばんわ~v そうね、本…
桃里@ おおっ >字は覚えても、言葉を知らなかったら使…
すえchan@ Re[1]:魔女になるために(07/08) ちかさん、こんばわんわv うん、見た…

Freepage List

Recent Posts

Category

Archives

2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2007年02月24日
XML
カテゴリ:日記
今日読み終わった本は、『やさしさの精神病理』(大平健 著、岩波新書)。
ずーっと前(2~3年前)に読み始めたが、途中でなくなってしまったのだ。
が、先日、なんか本ないかな~と本棚を眺めていたら、あった。
なんでだ??

とにかく、この本が、とってもおもしろかった。
精神科のお医者さんが書いていらっしゃるのだが、まるで小説のように読みやすい。
今と昔の「やさしさ」の意味、というか、人間関係の図式とでもいおうか、が、
非常に分かりやすく書かれている。

昔は、電車などで高齢の方に席を譲るために声を掛けるのが「やさしさ」だった。
今は、年寄り扱いされたと思わせたら悪いので声を掛けない【やさしさ】がある。
そんなふうに、現代は、人を傷つけないように踏み込まないようにするのが主流で。

メールが流行るのも、電話だと相手の都合が悪いときに掛けてしまうと、
相手にも悪いから、それが【やさしさ】である。
【やさしい】人であろうとするということは、相手にも【やさしさ】を求めること。
忙しいからと電話を切る相手なら、それは【やさしい】人ではないから、
つまり、相手も【やさしい】人でいられるように、配慮していることになる。
さらには、相手が忙しいのに忙しくないフリをするようなことになっては
それこそこちらが【やさしく】ない、ってことになる。

…まあ、ここまで書いてはなかったけど(~_~;)私の誇大解釈。

付かず離れずの【やさしい】関係が、時々崩れることがあって、
そういう人がこの精神科の扉を叩くらしいのだけど、
どの例の人も、別段病気でもなんでもなく、自分が何を問題にしてるのか気づいたら、
また【やさしい】世界に帰っていくのだ。

とても納得できる、また考えてしまう本であったよ。






Last updated  2007年02月24日 23時31分34秒



Copyright (c) 1997-2021 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.