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2008年04月18日
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カテゴリ:OL物語
半年ぶりのOL物語で~す(^_^;)ゝ
どこまでいったか、忘れて…ますよね、皆さん、筆者も忘れてるんだから雫

え~と、ワタクシが転勤して、そこは、以前ひどい対応をされた女子社員がいて心配だったが
その人(篠原さん:仮名)は実はすごく素直な人で実害はなく、その彼女もめでたく結婚退職された…
というところまででした。 ←読み返してきた^^

 *  *  *  *  *

篠原さんが辞めた穴に、新しく転勤してきた女性は、本社の違う種類の課にいた山野さん(仮名)。
確か3つ下で、小さくてぽってりとして、げっ歯類を思わす風貌は、とても可愛らしかった。

その頃、会社は、女性社員の育成に力を入れていて、本社の営業統括みたいなところで
女性社員を統合するような立場の人がいた。あちこち見て回って、現状を把握しつつ、
おそらく、どこの支社や課でも仕事の量や質を一定の基準にしよう、みたいな狙いで。

で、山野さんが入った初日から1週間、その統括の人も来てくれて
その人が山野さんに仕事を教えてくれたので、私は仕事が増えることなく超ラッキー☆
経理は1年しかやってなくて、まだ自信ががなかったので、ホント、ちょうどよかった。

そんな感じで、最初は山野さんとあんまり係わらなかったから、仲良しの先輩Wさんから、
「山野さん、どう?…すえchan、大丈夫?」というような電話をもらって、面食らった。

山野さんは、そういえば、Wさんの古巣にいた人だった。
Wさんと山野さんは同時期にはいなかったけど、Wさんは古巣の友達から、
「山野さんは、気が強いから、すえchanが心配だ」みたいな話を聞いたらしいのだった。

そういわれれば、確かに…こんなことがあった。

山野さんが、男性社員に、代理店さんとのやりとりを説明していたのだが…
代理店さんとのやりとりを、最初から細かく説明している途中で、話が長かったので
業を煮やしたその男性社員:川崎さん(仮名)は、途中で話を切ってこう言った。

「で、ボクは何をすればいいの?」

すると、山野さんは、

「だから、それを今説明してるんですっ!」

横で聞いてた私は、うおー… と思った。

川崎さん(仮名)は、私よりも4つくらい上だったかなぁ…だから、山野さんより7つも上だし。
大きなお目目にゆったりした口調で、見た目、すごく人当たりがいい川崎さんだが
支社長との話で「支社長も先祖は武士ですか!うちもですよ~!」と…
「源氏ですか?平家ですか?…うちもです…」延々…

えっ!? 武士ってそんなに嬉しいことなのっ!?
先祖の話で、その盛り上がりって、一体…???

篠原さんと後ですげー笑ったのだが、とにかく、川崎さんは見た目と違って
なんかたぶん、すごいプライドの高い人だったんじゃないかと思う。

その支社長とは、武士同士ということで(?)息も合ってたのだけど
次の支社長が来て、今度の支社長は、打ち合わせをするのが好きな人で、
週に一回の決まった会議の他に、毎朝のように「ちょっと集まって」と、言う。
ほんの5~10分くらいだけども、私も調子狂ってたのは確か。なんだけども
その人その人でやり方があるだろうから…くらいにしか思ってなかった。

ある日、川崎さんが言った。
「こうやって集まらないといけないようには思えない」みたいなことを。
これくらいのことだったら、ちょっと個別に言ってくれればすむし
緊急の要素もないし…みたいな。「朝から調子狂うんです」くらいなことも。
「みんなはどう?」と聞かれて、誰にも異論はなく…
支社長、「みんなもそう言うんなら…うん…わかった…」…タジタジ…

横で聞いてた私は、うおー… と思った。
きっと他の人(といってもあと2人だが)もそうだったろう。
今度の支社長は、ちょっと失敗して飛ばされてきた…って人で。
そのせいで、か判らないけど、どうも川崎さんは、バカにしてたんじゃないかと…

…と、川崎さんはそのような人だったので、山野さんにも、我慢せず言ったのだった。
その、いかにも冷静な、ゆったりした口調で。

その日だったか、後日だったかは忘れたが、山野さんは大変悔しがっていた。
「川崎さんは、すえchanさんの話は聞くのに、私のことはバカにしてるんですっ」と。

…いや…話の仕方にはコツがあって…
仕事の場合には、結末から言ったほうがいい場合が多いんだけど…
そのほうが、聞き手も、どこに注目して聞けばいいか、わかるじゃない?
…なんて、言えたらよかったのかもしれないけど。
自分が普通にしてることって、あえて考えたわけじゃないから、
言葉で説明するのは難しいもので、その時は「そ、そんなことないよっ」みたいな;
「山野さんはちゃんとやってるし、一生懸命やってるの分かってるから」
と言ったことを覚えている。ちょっとトンチンカンだったかな。

というわけで、多少、うおー… と思うこともなくはなかったが
別段仕事に支障もなく、平穏に時が過ぎていった。
そして、数ヶ月後、また私に辞令が下ったのである…         (まだつづく)






Last updated  2008年04月29日 01時00分14秒
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