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カテゴリ:日記
GW中のある日。
本屋さんの文房具売り場で、子どもが欲しかったものを買いながら さあ、もう夕飯の買い物して帰ろう、と思ってお財布をさぐったとき 映画館の割引チケットが見つかった。大人1200円で2人まで。 明日までだった。 うーくんに見せたら、「どうぞ、明日。」と言うけど わざわざ見たいものもないし、子どもはもともと1000円だし 私はレディースデイに行けばすむ話しだから 使うとしたら夫がいるときじゃないと、あんまり意味ない。 あーちゃんは、映画と聞くと「行く行く!」と乗り気。 いーちゃんは、「えー。行きたくないー。」 うーくんは、こういうときどう思ってるのか、意見は言わない^^; でも、何気に行きたそうかなぁと思って 「じゃあ、行ってみる?」 ってことになって、もう夕方の5時だったけど映画館へ。 しかし、さすがに子供向けのものはもう終わってる時間だし 大人向けのもので、怖くなさそうなもので、ちょうどいい時間のものは 一個しかなくて、それが「あの空を忘れない」だった。 ああ、子どもが死んじゃって、夫婦で再出発みたいなやつだったな… くらいの前知識しかなかったけど、まあそれほど怖そうじゃないし 感動物だから子どももドラマみたいな感覚で見れるかな、と思って決定。 これが…号泣でした。 子どもが出るのは、やっぱダメだね。 妹が交通事故で死んじゃって、お兄ちゃんが残るんだけど そのお兄ちゃんが、健気で健気で…も、ホント、ダメ。 また演技がすげぇ上手なんだわ。 正直、竹之内くんである必要はまったくなかった。 嫌いじゃないけど、演技は好きじゃないし、かっこよすぎて入り込めないというか。 でもその分をカバーしてあまりある子役の子、すばらしかった。 彼はよく出てるけど、なんに出てたかと言われると、出てこないなぁ… ここまで絶賛すると、これ読んだ後に見る人は、「それほどだったぁ?」 ってなるかもしれませんが^^; 私のように先入観に支配されがちな方は注意。 ま、でも、あんまり人気ありそうな映画ではなかったから これから見る人もそういないと思うけど。 もし、一年後とかに、レンタル屋さんに行って借りるものに困ったら、とか そんな感じで、観てもいい映画だと思います。 あーちゃんも、ちょっと泣いたと言っていた。 「でも、ママみたいにまだ(話が)わからないから、ちょっとだった」 いーちゃんは、回想シーンなんかになると「なんで?(生きてるの?死んでるの?)」 みたいな。わかりにくいよね、ああいうのは。ハハハ… でも、多少もぞもぞしたものの、最後までちゃんと観てました。 ああ、でも本当に、こうやって家族で暮らせるのって奇跡のようなことなんだなぁって 本当に感謝しちゃう…思い出すとそんな気持ちになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月13日 00時17分10秒
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