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カテゴリ:親ばか
いーちゃんが、1年生の時の担任の先生に手紙を書いた。
その和田先生(仮名)は、転勤になってしまった。 いーちゃんは、ただでさえ先生と名のつくものにすごくなつく性質だし とってもいい先生だったので、会えないのはとっても寂しいらしい。 時々思い出しては「もう会えないから…」と涙を浮かべていた。 じゃあ、手紙でも書けば?と、言ってみたらば 「でも引っ越しちゃったんじゃないの?」と言うので 確か転勤先はそんなに遠くの学校じゃなかったし もし引っ越してても、1年間は郵便屋さんが新しい住所に 転送してくれることを説明すると 「じゃあ手紙書く!」と喜んだ。 「ママー、下書きしたから聞いてて」 と言われた時、私はうたた寝をしていて寝ぼけてたのだけど 全体によく書けてたので、意味が通らないところを 1箇所だけ指摘し、言葉を補って、OKを出した。 とてもかわいい手紙だった。 正直、ちょっと感動してしまった。 清書した手紙をちらと見てみると 買ったばかりの可愛いワンちゃんのレターセットに カラーペンを駆使して(無意味なほど)カラフルに仕上げていた。 そして、封筒に入れて、シールをしてから 私に、住所を書いてくれと持ってきた。 名前は自分で書くと言うので、住所だけを相手のも自分のも書いてやった。 そうだ!手紙をブログにアップしようと思って、下書きをもらった。 それがこちら↓ わだせんせいへ ごげん気ですか。 「ご元気」って! しまった~!寝ぼけててよく聞いてなかったぁ(>_<;) きっと、「ご機嫌いかが」とかと混ざっちゃったんだろうなぁ… このまま書いたの?と聞いたら、うん、と…。 もう封はしっかりしちゃったし、切手も貼っちゃったし… ま、いっか。おもしろいから。先生もウケてくれるだろぅ… 気を取り直して、続きいきます。 わたしはげんきです。 たんにんのせんせいは、 △△せんせいに なりました。 がっこうにいくと、 わだせんせいのことを おもい出して なきそうになってし まいます。もうあえないん だとおもうとすごく さびしくなります。 またてがみを かきたいので かわっていたら じゅうしょをおしえてください わたしは、 わだせんせいのことを ずっとわすれません。 いよより 素直だ… なんて素直な文章を書くんだろう。驚いちゃうよ。 さて、これから出しに行ってくるけど、ちゃんと届くかなぁ。 先生お返事くれるかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月19日 15時19分45秒
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