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2005/06/30
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カテゴリ:動物みんなのこと
ゼ前回の日記の続きです。

すべての動物には尊厳と知性がある。

異種間コミニュケーションは、人間以外の動物はできているのかもしれないと思いました。

まぐろさんは、時々、みるくのケージを覗き込みます。
見ている方はハラハラものですが、我慢して見ていると、みるくもちょこまか出てきて、ケージごしにじっとまぐろさんを見つめます。

まぐろはただ、みるくを見ているだけ。
みるくもただ、まぐろを見ているだけ。
でも、そこには何かおやぶんの不安を取り去るような空気が流れます。

みるくもまぐろも小さい時からいっしょです。

おやぶんが、みるくの水を変え忘れると、まぐろはみるくのケージの傍に来て、ケージとおやぶんの顔を交互に見ます。
おやぶんには、それが、「おかあさん、おねえちゃんのお水変えてあげて。」と言っているように思えてなりません。

昔いっしょに暮らした猫ちゃんとワンコたちの間にも、今思えば、そんな空気が流れていたような気がします。

外猫たちは、ワンコに近寄ることはありませんでしたが、お互いに一定の距離をたもちながら、心の中を探りあっている。
そんな感じだったのだと思っています。

けいちゃんというシャム猫に関しては、年寄りになってから、うちに来たのですが、トイプ-ドルのマミーといつもいっしょでした。
二人(?)は間違い無く会話していたように思います。

動物同士が異種間コミュニケーションがとれるのに、どうして人間にはそれができないのか。

やっぱり、動物って枠から、人間ははみだしてるよう。(泣)





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Last updated  2005/07/02 04:45:06 PM
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