128198 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2005/10/24
XML
カテゴリ:動物みんなのこと
日本犬っておやぶんは好き~。(垂れ耳、垂れ尾も大好きだけど)
きりっとしててかっこいい!
うちの知り合いでシシ犬の紀州犬にはまって、それから日本犬にはまって、日本犬の血を保護する活動をしてる人がいるんです。
結構、絶滅するんじゃないの?って感じみたいですよ。
ここにも無責任な繁殖の余波が来てるみたい。。。
日本犬の種の保存を訴えてるヒトにとっては、パピヨンも、ダルメシアンも、レトリバーも、立派な外来種だと思うんですよ。
「こっちが気をつけてても、こればっかりはなあ。。。」
と、そのヒトは言ってました。
ノーリードの洋犬が、柵をぶちやぷって、紀州犬の女の子が妊娠しちゃった時のこと。
それから、そこは柵がさらに強固になっちゃった。さみしいね。

おやぶんは垂れ耳垂れ尾が本当に好きです。
それで白黒だったら、なお嬉しい。
これは、まあ、今でも心に残ってる二匹のワンコのせいだと思うんですけどね。

でも、そのヒトが、必死で日本犬の風格や姿を残そうとする気持も解らんでもない。
むしろ、とてもよく解ります。

★★★★★★★★★★★★★★

おやぶんの大好きな女性がいるんです。
とても心が広くて、もうおやぶんより大分年齢も上なんだけど、独身で。
ちょっと憧れる。

彼女は、飼っていたカナリアをいたちに食べられてしまい、傷心のあまり、フェレットを飼いはじめたというなんだか不思議な経歴の持ち主。

でも、彼女は動物が大好き。
彼女とフェレットの関係は、まぐろさんとおやぶんの関係と全然変わらない。
ってか、それ以上です。
最初に飼ってたフェレットの「ごんちゃん」が病気になった時、色んな病院を調べて、なんとか治らないかと八方手をつくして、もうダメだという時、苦しそうなごんちゃんをずうっと抱いて、仏壇の前で亡くなった両親にお願いしたそうです。
「ごんちゃんを守ってあげて。できるだけ苦しくないようにしてあげて」
でも、最後の瞬間、ごんちゃんはとても苦しんだんだそうです。
彼女は「おとうさん、おかあさん、ひどい!」と仏壇に怒ったそう。
それくらいしないと、やってられなかったんでしょうね。

彼女はというと、今はフェレットの「りょうまくん」を新しい家族に迎えて、また、りょうまくんとの楽しい日々を送っています。
彼女は、フェレットを伴侶に選び、一生フェレットと暮らすんだろうなと思います。

うちのとうちゃんは、子供が(おやぶんのことですね)手を離れ、家を出て、かあちゃんも亡くなって、また小鳥を飼いはじめました。
友達もたくさん居るヒトですけど、毎日、家に帰って小鳥に話かける瞬間は、たまらなく大切な時間だそうな。
「まぐろには会いたいけど、うちには連れて帰ってくるな!小鳥が怖がる!外で会う!」と言ってます。
あんたの孫みたいなもんじゃん。
でも、とうちゃんにとっては、毎日いっしょに暮らしてる小鳥たちは娘や息子みたいなもんなんでしょうね。いっしょに暮らしてあげてるわけじゃないおやぶんは、「うん、わかった」としか言えず。。。(笑)

ペットショップで働いていた頃、リスザルを飼ってるヒトがいたけど、そのヒトは、「このコはサルだけど、サルじゃない」と言ってました。
少し気持ちが解ります。家族だって言いたかったんでしょうね。

うちにも、犬以外に、ハムスターのみるくさんが居ます。
みるくさんも立派な家族で、そして、犬と変わらないくらいおやぶんの心を癒してくれる大切な存在です。
おやぶんの中では、まぐろさんも、みるくさんも、あんまり変わりはないのですが。。。

おやぶんは、犬が大好きです。
でも、他の動物も、全然負けていないと思う。
猫さんも、ハムちゃんもフェレットも、そのヒトが心の支えにしていれば、立派な伴侶になり得ると思う。
だから、コンパニオンドッグは、コンパニオンアニマルのひとつ。
犬だから特別なんじゃない。
私の心の支えになってくれるから特別なんだと思う。

ペネローペスミスさんは、英語でペットという言葉を使いません。
でも、日本語のペットという言葉には充分に「コンパニオン」「フレンド」という意味合いが込められていると思います。
ペットという言葉は、外来語ですが、もう、立派な日本語として通用する言葉。。。いえ、させなければいけない言葉だと思う。
そして、伴侶、友達という意味合いを、ペットという言葉の中に込められない人々は、例えそれを「コンパニオン」とか「フレンド」とか、「友達」「伴侶」と言い換えても、結果は同じだと思います。
所有、依存、恩に着せる。。。
言い方を変えても、動物を見る視線自体に差別のあるヒトは、こういう意識の抜けないヒトだと思う。
なぜなら、動物たちや、他の人々を、自分の足の下に引いておかなければ落ち着かないヒトで、言い方を変えれば、中身の本質が変わると信じている寂しいヒトだからです。

ペットは家族の一員!
ペットは人生の伴侶!

だから、まぐろさんもみるくさんもおやぶんはペットと呼ばれてもいいと思いますよ。

一日一回のクリックにご協力下さい。
頑張ってますんで。。。

人気ブログランキング人気ブログランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005/10/25 12:47:32 AM
コメント(0) | コメントを書く
[動物みんなのこと] カテゴリの最新記事


PR

Profile

まぐろのおやぶん

まぐろのおやぶん

Freepage List


© Rakuten Group, Inc.
X