テーマ:愛犬のいる生活(77210)
カテゴリ:犬のこと
学生の多いおやぶんの職場。。。
またもさよならの季節がやって来ました。 正直、この時期は、スタッフも入れ替わるから寂しい。 来年も再来年も、同志として頑張っていくのかなあと思っていた頃に、さよならになる。 切ない季節だよねえ。まぐろさん。 いっぱい遊んでくれたおにいちゃんおねえちゃんが、うちの職場から卒業していくよ。。。 人間の会話は解らないまぐろさん。 でも、雰囲気は察するのでせう。。。 それから、「バイバイ」の意味は解っているもよう。 まぐろさんにとっては、二回目の別れの季節。 でも、去年別れた仲良しさんたちのことは、まぐろさんはもう覚えてないのかもしれないなあ。 ★★★★★★★★★★★★★★ まぐろさんって言葉がわかるの? って聞かれることがあります。 だから最近、ワンコに心ってあると思う?って逆に聞くようにしてます。 心はないと答える人は案外少ないです。 ワンコにも豊かな精神世界があると考える人が多いようです。 所謂、感情というものが、ワンコにもあるのだと考えると、ワンコを理由なく傷つけることが許されないことだと感じると思います。 おやぶんは、すべての生きとし生けるもの。。。命あるものがすべて人間社会において、道徳的な地位を持っているかというとそうではないと思います。 それを認める事からはじめないと、そもそも人間社会とぶつかるモトになるからです。 歩くたびに踏み殺しているかもしれない微生物のことまで思っていては外を歩けません。 では、感情を持っている生き物についてはどうでしょうか。 それが、ただたんに神経系統の反射というものだけではなく、人間と同じように、苦しいとか寂しいとか感じることのある生き物は、人間社会で道徳的な地位を持っているのではないでしょうか。 他者に、ゆわれのない苦痛を与えてはいけない。。。これは守られるべき最低の道徳です。 だからゆわれのない苦痛を与えられない権利を持っているということは、道徳的な土台の上に乗っかってるということです。 それは、苦痛を感じる能力のあるすべてのものに適用されなければならないと考えています。 だから、ワンコに心があると感じるならば、ワンコはゆわれのない苦痛を与えられない権利を持っている。。。道徳的な地位を持っているということになります。 その道徳的な地位は、「教育上よくないから」とか、「将来人間に危害を加える性格をつくってしまうかもしれないから」とか、そういった人間をもとに考える地位ではなく、そのワンコ自身、そのものに付随しているものです。 そのワンコ自身の権利において、ゆわれのない苦痛を与えられてはならないのです。 一日一回のクリックにご協力下さい。 頑張ってますんで。。。 ↓ 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/10 01:38:48 AM
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